市場に‘すだれ貝’なる貝がありました。
今まであったんでしょうが華麗にスルーしてたのでじっくり見たのは今回が初めて。
使った事もなかったのでどうやったら美味しく頂けるのかを聞くと‘味噌汁の具’がええとな。
いやいや。。
判らんでも無いが余りにも有り体過ぎる。
なので賄いにしようと少量購入しました。
タブレットで検索すると出て来る出てくる(笑
簾のような模様(凹凸あり)なので‘すだれ貝’と言うそうな。
また、似たような見た目の貝で‘アケガイ’ってのも有るそうでして、こちらも簾模様ですが凹凸がなくツルツルしてるそうな。
北海道西部から九州まで獲れるが纏まって獲れないので殆ど流通しないとか。
主な産地として有名なのは愛知県と。
そかそか。
味噌汁にして美味いと言うならええ出しが出ると思い‘酒蒸し’にして頂く事に。
鍋に‘すだれ貝’を入れてお酒を入れ、落し蓋をして火にかけます。
ちょいと転がすと口を開いたので器に取り出します。
なんと、足が赤い!
そして大きな貝殻(6cm程)やったが殻が分厚い為か身はそれ程大きくない。。。。
貝エキスたっぷりの酒にお出しを入れ、沸いたら薄口で味を調えます。
バターを少々入れてお出しを器に張り、刻み葱を散らして出来上がり。
はい、和食ですがバターを入れます。
貝にはバターが良く合いますからねぇ。
美味しかったらええんやし難い事は言わない言わない(笑
葱の代わりに木の芽でもええけど時期が時期なんで葱です。
で、食しましたがこれが実に美味しい。
貝は火を入れると身が硬くなるのでさっと火入れしたんですが、ちょっと硬いかな。
検索した時に火を入れると硬くなると書いてあったがその通りでした。
‘酒蒸し’もええけど‘真丈’もええかなぁってんで、早速仕込んだのは言うまでも無い(笑
会席の‘椀’では‘すだれ貝の真丈’をお出ししております。
自画自賛する訳ではないですが美味しいですよ(笑
そうそう。
‘酒蒸し’をあるじ一人が食した訳ではございません。
昨今、食べ物に執着し過ぎの感がある娘も食しました。
「子供に‘酒蒸し’?」なんて野暮な事は言わんといて下さいね。
あるじが恥ずかしくなるほど「美味しい!」を連発しまして、また作れとあれからせっつかれてます。
だがな娘や、賄いでそうそう食べれるようなしろもんちゃうねんぞ。
賄いの予算があるんやさかいな。。。(笑
京料理とお酒を楽しめる 北新地にしたか のホームページはこちら
http://www.nishitaka.jp
今まであったんでしょうが華麗にスルーしてたのでじっくり見たのは今回が初めて。
使った事もなかったのでどうやったら美味しく頂けるのかを聞くと‘味噌汁の具’がええとな。
いやいや。。
判らんでも無いが余りにも有り体過ぎる。
なので賄いにしようと少量購入しました。
タブレットで検索すると出て来る出てくる(笑
簾のような模様(凹凸あり)なので‘すだれ貝’と言うそうな。
また、似たような見た目の貝で‘アケガイ’ってのも有るそうでして、こちらも簾模様ですが凹凸がなくツルツルしてるそうな。
北海道西部から九州まで獲れるが纏まって獲れないので殆ど流通しないとか。
主な産地として有名なのは愛知県と。
そかそか。
味噌汁にして美味いと言うならええ出しが出ると思い‘酒蒸し’にして頂く事に。
鍋に‘すだれ貝’を入れてお酒を入れ、落し蓋をして火にかけます。
ちょいと転がすと口を開いたので器に取り出します。
なんと、足が赤い!
そして大きな貝殻(6cm程)やったが殻が分厚い為か身はそれ程大きくない。。。。
貝エキスたっぷりの酒にお出しを入れ、沸いたら薄口で味を調えます。
バターを少々入れてお出しを器に張り、刻み葱を散らして出来上がり。
はい、和食ですがバターを入れます。
貝にはバターが良く合いますからねぇ。
美味しかったらええんやし難い事は言わない言わない(笑
葱の代わりに木の芽でもええけど時期が時期なんで葱です。
で、食しましたがこれが実に美味しい。
貝は火を入れると身が硬くなるのでさっと火入れしたんですが、ちょっと硬いかな。
検索した時に火を入れると硬くなると書いてあったがその通りでした。
‘酒蒸し’もええけど‘真丈’もええかなぁってんで、早速仕込んだのは言うまでも無い(笑
会席の‘椀’では‘すだれ貝の真丈’をお出ししております。
自画自賛する訳ではないですが美味しいですよ(笑
そうそう。
‘酒蒸し’をあるじ一人が食した訳ではございません。
昨今、食べ物に執着し過ぎの感がある娘も食しました。
「子供に‘酒蒸し’?」なんて野暮な事は言わんといて下さいね。
あるじが恥ずかしくなるほど「美味しい!」を連発しまして、また作れとあれからせっつかれてます。
だがな娘や、賄いでそうそう食べれるようなしろもんちゃうねんぞ。
賄いの予算があるんやさかいな。。。(笑
京料理とお酒を楽しめる 北新地にしたか のホームページはこちら
http://www.nishitaka.jp
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