互いにフィニッシュに精度欠き、悔しいドロー
GW3連戦、1分2敗と苦戦中。順位もじわじわと下降して現在10位。オギと颯太の離脱が影響しているとは言え、これ以上順位を落としたくない。J1残留の目安である「試合数<勝ち点」の法則から言っても、上位クラブとの対戦を残すサンガとしてはここらで勝ち点を積み上げておきたいところである。
今節ホームに迎えるのは清水エスパルス。現在リーグ14位ながら過去の対戦成績ではサンガの5勝3分19敗と大きく負け越している相手。メンバーも違うし、キジェ監督になってからのスタイルも違うので過去の戦績は関係ないって言いたいが、不思議とチーム間の相性って継承されるんだよね。なので、今回勝って嫌なイメージを払拭したい。
昨晩から明け方にかけて降っていた雨は上がり、亀岡に着いた頃には日差しがあって暑いくらい。駅北広場のかめおかマルシェもいつもの五割増しくらいの人出で賑やかだ。オレンジユニも多く、エスパルスサポのこの試合に懸ける気持ちの強さを感じます。
【サンガのスタメン】
GK: 上福元
DF: 白井、アピアタウィア、麻田、荒木
MF: 武田、川﨑、松田
FW: 宮吉、ウタカ、武富
SUB: 若原、本多、長井、井上、中野、山田、山﨑
非常に期待したくなるスタメンである。怪我で離脱していた颯太と武富がいきなりスタメン。前節最終ラインで存在感を示したアピは将吾と最終ラインを組む。そして左アクセルの大吾。彼の出来が試合の行方を左右しそうな気がする。
【試合感想】
その大吾、今日はしっかり守備が出来ている。ただプレーの比重が守備に偏った分、攻撃に回った時の迫力に欠けるか。この辺は評価が難しい。中盤ではやはり颯太が入ったおかげでかなり球際のインテンシティが高くなっている。奪われたら奪い返す そのその意識はプレーから伝わって来る。
その一方で攻撃面では物足りなさがあった。ウタカにはなかなか良いボールが入らず、ミヤも武富も相手BOX内では仕事らしい仕事をさせてもらえない。試合はお互いに決定機を決めきれず前半をスコアレスで折り返す。
そしてこのところサンガの失点が続く後半開始15分。個人的にはこの時間帯を守りきれば流れは必ずこちらへ引き寄せられると思っていたので、この時間帯をゼロで乗り切ったのは大きかった。
後半、両軍共に交代カードを切り、主導権を奪い合う展開が続くが、もう一歩が届かない。サンガは武富に代えて出場したU-21代表キャンプ帰りの楓喜が何度かチャンスを演出するが、最後のところが上手くいかない。最終盤でウタカからのスルーパスに抜け出した決定機、楓喜がシュートを外す。これには思わず頭を抱えた。これは決めないと…
【試合後】
試合はお互いにチャンスをモノに出来ず、悔しい悔しいスコアレスドローとなった。なにせシュートが少ない。ボールを大事にし過ぎている気がした。遠目からでももっとシュートを撃っても良かったのではないだろうか?
いずれにせよこれでリーグ戦5試合、ルヴァン杯を入れれば7試合勝ちがない状態。まだ残留や降格、順位を気にする時期ではないかもしれないが、
ちょっと心配になってきたぞ。
次、勝とう!次っ!
【試合結果】 京都0-0清水
【観客数】 12,398人(4千人無料招待で来られた皆さん、今度はお金払って来てね♪)
【得点者】 なし
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 上福元6
DF: 白井5.5(82分 長井5.5)、アピアタウィア6、麻田6、荒木5.5(61分 本多5.5)
MF: 武田5.5、川﨑6(61分 井上5.5)、松田5.5
FW: 宮吉5.5(82分 山﨑5)、ウタカ5.5、武富5(73分 山田5.5)
【今日の私的MOM】
上福元 直人 : 集中力切らさず枠内シュートはほぼ防ぎ切った
GW3連戦、1分2敗と苦戦中。順位もじわじわと下降して現在10位。オギと颯太の離脱が影響しているとは言え、これ以上順位を落としたくない。J1残留の目安である「試合数<勝ち点」の法則から言っても、上位クラブとの対戦を残すサンガとしてはここらで勝ち点を積み上げておきたいところである。
今節ホームに迎えるのは清水エスパルス。現在リーグ14位ながら過去の対戦成績ではサンガの5勝3分19敗と大きく負け越している相手。メンバーも違うし、キジェ監督になってからのスタイルも違うので過去の戦績は関係ないって言いたいが、不思議とチーム間の相性って継承されるんだよね。なので、今回勝って嫌なイメージを払拭したい。
昨晩から明け方にかけて降っていた雨は上がり、亀岡に着いた頃には日差しがあって暑いくらい。駅北広場のかめおかマルシェもいつもの五割増しくらいの人出で賑やかだ。オレンジユニも多く、エスパルスサポのこの試合に懸ける気持ちの強さを感じます。
【サンガのスタメン】
GK: 上福元
DF: 白井、アピアタウィア、麻田、荒木
MF: 武田、川﨑、松田
FW: 宮吉、ウタカ、武富
SUB: 若原、本多、長井、井上、中野、山田、山﨑
非常に期待したくなるスタメンである。怪我で離脱していた颯太と武富がいきなりスタメン。前節最終ラインで存在感を示したアピは将吾と最終ラインを組む。そして左アクセルの大吾。彼の出来が試合の行方を左右しそうな気がする。
【試合感想】
その大吾、今日はしっかり守備が出来ている。ただプレーの比重が守備に偏った分、攻撃に回った時の迫力に欠けるか。この辺は評価が難しい。中盤ではやはり颯太が入ったおかげでかなり球際のインテンシティが高くなっている。奪われたら奪い返す
その一方で攻撃面では物足りなさがあった。ウタカにはなかなか良いボールが入らず、ミヤも武富も相手BOX内では仕事らしい仕事をさせてもらえない。試合はお互いに決定機を決めきれず前半をスコアレスで折り返す。
そしてこのところサンガの失点が続く後半開始15分。個人的にはこの時間帯を守りきれば流れは必ずこちらへ引き寄せられると思っていたので、この時間帯をゼロで乗り切ったのは大きかった。
後半、両軍共に交代カードを切り、主導権を奪い合う展開が続くが、もう一歩が届かない。サンガは武富に代えて出場したU-21代表キャンプ帰りの楓喜が何度かチャンスを演出するが、最後のところが上手くいかない。最終盤でウタカからのスルーパスに抜け出した決定機、楓喜がシュートを外す。これには思わず頭を抱えた。これは決めないと…
【試合後】
試合はお互いにチャンスをモノに出来ず、悔しい悔しいスコアレスドローとなった。なにせシュートが少ない。ボールを大事にし過ぎている気がした。遠目からでももっとシュートを撃っても良かったのではないだろうか?
いずれにせよこれでリーグ戦5試合、ルヴァン杯を入れれば7試合勝ちがない状態。まだ残留や降格、順位を気にする時期ではないかもしれないが、
ちょっと心配になってきたぞ。
次、勝とう!次っ!
【試合結果】 京都0-0清水
【観客数】 12,398人(4千人無料招待で来られた皆さん、今度はお金払って来てね♪)
【得点者】 なし
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 上福元6
DF: 白井5.5(82分 長井5.5)、アピアタウィア6、麻田6、荒木5.5(61分 本多5.5)
MF: 武田5.5、川﨑6(61分 井上5.5)、松田5.5
FW: 宮吉5.5(82分 山﨑5)、ウタカ5.5、武富5(73分 山田5.5)
【今日の私的MOM】
上福元 直人 : 集中力切らさず枠内シュートはほぼ防ぎ切った
単に試合として見るなら面白い試合だったようですが、サポーターには「なんとかせい!」という試合でした(笑)。
うちは結局今年も残留争いから抜けられそうもありませんが、どうか京都はこのまま巻き込まれないでいて下さい。
ではでは~!
来年は、行くぞ!亀岡!!
今回はお会いできず、残念です。
仰る通りお互いに勝てなくて悔しい試合でした。
お互いのストロングポイントを消し合う内容だったので
緊張感はありつつも、決定機が少なかった印象です。
ウチも今はまだ少し余裕がありますが、
それもいつまで続く事やら…
やはりJ1は厳しい。
来年こそ是非サンガスタジアムへ!
お待ちしておりますよ~!