夏休みに入り、久々に連続して山に上がって来ました!
レポが前後しますが檜洞丸のデータがまだ手元にないので、先に縞枯山のレポをアップします。
【日時】2010年8月16日(月)
【天気】くもり 時々 晴れ
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約6H45M(休憩→約1H30M含)
【ルート】麦草峠(6:03) → 大石峠(6:30/6:33) → 中小場(6:45/6:50) → 茶臼山(7:23/7:30) → 縞枯山(8:21/8:26) → 雨池峠(8:56) → 縞枯山荘(9:08/9:48) → 山頂駅(10:03/10:19) → 五辻(10:57) → 出会いの辻(11:35) → オトギ平(11:58/12:09) → 大石峠(12:24) → 麦草峠(12:48)
0時出発。早目について麦草峠の駐車場で仮眠。
夜中の時点でけっこう、車がとまってました。
5時過ぎから支度開始。トイレあります!
ここの駐車場は混むそうなので、後の車の事を考えてちゃんと駐車しましょう 。
駐車場左の登山道から6時過ぎに出発!すぐに麦草ヒュッテに出ます。
朝の気温18度。夏が苦手なあたしは非常に快適!!
秋のにおいすら感じました(笑)。
のどか。麦草峠はすでに標高2,127メートル。
そう、今回は標高差がそんなにない山行でございます。
そのままつられて山の方に上がりたくなりますが、あたし達が行くルートは道路を横断。
コチラです。しばらく歩くと登山道っぽくなってきました。
大石峠を通り越し、中小場。
今日は晴れてたんですが、だんだんとガスが出てきました。
前回の檜洞丸もガスガス+雨だったので北八ヶ岳まで来て・・・と祈るような気持ちだったのですが・・・見ての通りガスガスに。あぅ。
そして、この後になかなかの直登が待ってました。
何度くらいあるのかな?前に上がるおねいさんも息切れ、休み休み。
あたしも途中、途中、立ち休憩を入れて上がりました。でも、案外、この登ってる感が好きだったりします(笑)。
茶臼山、展望ナシ。
この先に展望台があるのらしいんですが、ガスが濃くて期待できず先へ 。
ところどころに元気にお花が咲いてました。癒されます。
で、実は歩き始めから石がない所はほぼぬかるみだったのですが、
出ました。もう、ぬかるみって言うか水たまり。
どうにもならず、みんなヒーハー言いながら歩きました。
パンツの裾はすでにドッロドロです。はい・・・。
縞枯山頂付近。
縞枯現象(縞模様に山の斜面の木が枯れている現象)を初めて見ました!
何とも言えない不思議な風景ですね。ちょっと寂しいような・・・。
なぜだか999を思い出しました。こういう寂しい風景の星がよくあったなーって。
でも、この道はトンボがたくさ飛んでて楽しかったです。
昔、よくトンボ取りしました。2番目の兄ちゃんが虫取り名人で面白いようにどんどん捕えるのに、
あたしはいっつも捕まえられなくて(笑)。トンボを見るといつも思い出す懐かしい思い出です。
ここのトンボ、逃げないから踏んでしまうんではないかと気を使いながら歩きました。
先には縞枯山山頂。
この後はまた、なかなかの斜度の下り。
斜度がキツい上に浮石も多くて。足をくじくと大変なので、ゆっくり慎重に下りました。
1人女性の単独行の方が上がって来ましたが、こちら側から上がって来るのはけっこう大変だと思います。
一枚岩の上にせり出した木の根っことそこに生える植物。
雨池峠まで下ってきました。木道を通ってガスの中に見えてきた物は・・・
縞枯山荘です!木造4階建て。このフォルム、すごく好き。
山荘の前にあるお地蔵様もこんな急斜の屋根付き(笑)。
冬場は雪がすんごいんでしょうね。
ちょっと休憩したかったので、山荘でお茶を頼みました。
お腹もペコペコでおそるおそるご飯を食べて良いか聞いてみると快くOKを頂き、バルコニーでランチ。
そうそう。この2人、7月に結婚しました。
新婚さんですよ。イイですね。
ガッついて食べてましたけど(笑)。
ちょっとゆっくりしましたがガスが晴れる事はなく、山頂駅に向かって出発 。
道中の看板。カワイく描けてます!まもなく、ピラタス蓼科ロープウエイ山頂駅。
山頂駅の前には木製のキツツキがいます。左がデフォルト。
ひもを引くと・・・コツン☆ってします。木製なのにけっこうデカイ!
こんなガスガスにも関わらず、ロープウエイからは続々と人がおりてきてました。
あたし達は五辻のルートへ。
木道が先へ行けば行くほど湿ってて、メッチャ滑ります。
転んだら最後、絶対に木道下へフェードアウトして行きそうなので小股鉄則!
このルートは湿気が多いらしく、苔の世界が広がっていました。これはこれで美しい。
五辻、あずまやを通りこし、平地っぽくなってきました。
何となく空も明るくなってきた。
腐りかけの木の橋をそーっと渡りながら。何だかんだ、やっぱり山はイイ。
オトギリ平。ここまで来たら、やっとこ空がハッキリ見えました。
後は大石峠を通って13時前に下山。
【総括】展望が良ければ南八、南ア、中ア、北アが見えたらしいのですが、残念でした。
今日はぬかるみと滑りとの闘いだった気がします(笑)。
晴れてる日だけが山ではない。(とか言ってみる)
曇ってる日も雨が降ってる日も山はいろんな表情を見せてくれます。
ここは冬のスノーシューのコースとしても人気みたいで、ぜひぜひ体験してみたいです。
帰りの車内から・・・信号待ちの横ではりっぱなヘチマ!と今日、一番の青空と入道雲!
ポチッとお願いします★☆★
レポが前後しますが檜洞丸のデータがまだ手元にないので、先に縞枯山のレポをアップします。
【日時】2010年8月16日(月)
【天気】くもり 時々 晴れ
【メンバー】Mさん、IWOさん、人間国宝017
【行動時間】日帰り、約6H45M(休憩→約1H30M含)
【ルート】麦草峠(6:03) → 大石峠(6:30/6:33) → 中小場(6:45/6:50) → 茶臼山(7:23/7:30) → 縞枯山(8:21/8:26) → 雨池峠(8:56) → 縞枯山荘(9:08/9:48) → 山頂駅(10:03/10:19) → 五辻(10:57) → 出会いの辻(11:35) → オトギ平(11:58/12:09) → 大石峠(12:24) → 麦草峠(12:48)
0時出発。早目について麦草峠の駐車場で仮眠。
夜中の時点でけっこう、車がとまってました。
5時過ぎから支度開始。トイレあります!
ここの駐車場は混むそうなので、後の車の事を考えてちゃんと駐車しましょう 。
駐車場左の登山道から6時過ぎに出発!すぐに麦草ヒュッテに出ます。
朝の気温18度。夏が苦手なあたしは非常に快適!!
秋のにおいすら感じました(笑)。
のどか。麦草峠はすでに標高2,127メートル。
そう、今回は標高差がそんなにない山行でございます。
そのままつられて山の方に上がりたくなりますが、あたし達が行くルートは道路を横断。
コチラです。しばらく歩くと登山道っぽくなってきました。
大石峠を通り越し、中小場。
今日は晴れてたんですが、だんだんとガスが出てきました。
前回の檜洞丸もガスガス+雨だったので北八ヶ岳まで来て・・・と祈るような気持ちだったのですが・・・見ての通りガスガスに。あぅ。
そして、この後になかなかの直登が待ってました。
何度くらいあるのかな?前に上がるおねいさんも息切れ、休み休み。
あたしも途中、途中、立ち休憩を入れて上がりました。でも、案外、この登ってる感が好きだったりします(笑)。
茶臼山、展望ナシ。
この先に展望台があるのらしいんですが、ガスが濃くて期待できず先へ 。
ところどころに元気にお花が咲いてました。癒されます。
で、実は歩き始めから石がない所はほぼぬかるみだったのですが、
出ました。もう、ぬかるみって言うか水たまり。
どうにもならず、みんなヒーハー言いながら歩きました。
パンツの裾はすでにドッロドロです。はい・・・。
縞枯山頂付近。
縞枯現象(縞模様に山の斜面の木が枯れている現象)を初めて見ました!
何とも言えない不思議な風景ですね。ちょっと寂しいような・・・。
なぜだか999を思い出しました。こういう寂しい風景の星がよくあったなーって。
でも、この道はトンボがたくさ飛んでて楽しかったです。
昔、よくトンボ取りしました。2番目の兄ちゃんが虫取り名人で面白いようにどんどん捕えるのに、
あたしはいっつも捕まえられなくて(笑)。トンボを見るといつも思い出す懐かしい思い出です。
ここのトンボ、逃げないから踏んでしまうんではないかと気を使いながら歩きました。
先には縞枯山山頂。
この後はまた、なかなかの斜度の下り。
斜度がキツい上に浮石も多くて。足をくじくと大変なので、ゆっくり慎重に下りました。
1人女性の単独行の方が上がって来ましたが、こちら側から上がって来るのはけっこう大変だと思います。
一枚岩の上にせり出した木の根っことそこに生える植物。
雨池峠まで下ってきました。木道を通ってガスの中に見えてきた物は・・・
縞枯山荘です!木造4階建て。このフォルム、すごく好き。
山荘の前にあるお地蔵様もこんな急斜の屋根付き(笑)。
冬場は雪がすんごいんでしょうね。
ちょっと休憩したかったので、山荘でお茶を頼みました。
お腹もペコペコでおそるおそるご飯を食べて良いか聞いてみると快くOKを頂き、バルコニーでランチ。
そうそう。この2人、7月に結婚しました。
新婚さんですよ。イイですね。
ガッついて食べてましたけど(笑)。
ちょっとゆっくりしましたがガスが晴れる事はなく、山頂駅に向かって出発 。
道中の看板。カワイく描けてます!まもなく、ピラタス蓼科ロープウエイ山頂駅。
山頂駅の前には木製のキツツキがいます。左がデフォルト。
ひもを引くと・・・コツン☆ってします。木製なのにけっこうデカイ!
こんなガスガスにも関わらず、ロープウエイからは続々と人がおりてきてました。
あたし達は五辻のルートへ。
木道が先へ行けば行くほど湿ってて、メッチャ滑ります。
転んだら最後、絶対に木道下へフェードアウトして行きそうなので小股鉄則!
このルートは湿気が多いらしく、苔の世界が広がっていました。これはこれで美しい。
五辻、あずまやを通りこし、平地っぽくなってきました。
何となく空も明るくなってきた。
腐りかけの木の橋をそーっと渡りながら。何だかんだ、やっぱり山はイイ。
オトギリ平。ここまで来たら、やっとこ空がハッキリ見えました。
後は大石峠を通って13時前に下山。
【総括】展望が良ければ南八、南ア、中ア、北アが見えたらしいのですが、残念でした。
今日はぬかるみと滑りとの闘いだった気がします(笑)。
晴れてる日だけが山ではない。(とか言ってみる)
曇ってる日も雨が降ってる日も山はいろんな表情を見せてくれます。
ここは冬のスノーシューのコースとしても人気みたいで、ぜひぜひ体験してみたいです。
帰りの車内から・・・信号待ちの横ではりっぱなヘチマ!と今日、一番の青空と入道雲!
ポチッとお願いします★☆★
でもいい関係ですね。
たまには一人で登ってみるか、って気になったらいつでも北海道に来て下さい。
よかったらお付き合いしますよ。
(^^)こんばんわー!
そうなんです。新婚さんと3人で山です(笑)。
女の子の方が幼なじみなんですよ☆
1人で山・・・これから増えそうです。
難易度の高い山に上がりたいのと
冬の本格的な雪山登山もしたくて。
そんなガッツリ登山について来てくれる人もいなく(涙)、
1人では知識も経験も浅過ぎて山岳会も検討しています。。。
北海道。トムラウシでは暴風雨にあい、敗退。
リベンジしたいのとまだまだ上がってない山が
たくさんあるので、(^・^)ぜひぜひ北海道に行ったおりは
よろしくお願いします!!