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登山を始めたワケ1

2010-02-02 20:05:19 | 登山を始めたワケ
突然ですが、今日は「登山を始めたワケ」などを書いてみようかと思います!


みなさんはどういうきっかけで山を始めたんですかね?

人のきっかけって、ちょっと興味ありますよね(笑)。


あたしは最初から登山に興味があって、山に登り始めたワケ・・・ではありません。

あたしの最初は・・・ボード(スノーボード)です。


とにかくボード命!!!というくらいにスノーボードが大好きで、

木曜日は帰ったらマイボードにホットワックスをかけ、

金曜日は帰ったら少し仮眠して夜中に集合。


自ら運転して、長野 or 新潟へ。


そして、ゲレンデに着いたらOPENから滑り始め、

昼ご飯は40分くらいで終わらして、CLOSEまで。

午前、午後ともに休憩ナシという何とも体育会系なボードでした(笑)。


空から舞い落ちてくる雪が大好きで、雪を踏みしめる音が大好きで、

キーンと張った冷たい空気も大好きで、いつも心が洗われるような気がした。


時々、誰もいない所に出ると雪がシンシンと積もるような音に耳を傾けてた。

そんな生活を何年続けたんだろう?


普通に滑れるようになると、人は何か新しい事に挑戦したくなるんですね。

友達の中には飛び系に行く子もいたし、グラトリに熱中する子もいました。


しかし、あたしはちょっとゲレンデ脇の林の中に入ってって、

ゆっくりながらもコースを考えて木々の間を滑ったりする事が最高に楽しかったのです


・・・ってか、「飛ぶ」とかそんな勇気ないし、そもそも、ほら、危ないぢゃん!!

脳震とうを起こした若者、多数拝見


そして、自分。

遊びでパークに入り、バランスを崩して鉄の角っちょに全体重をかけ右肩から落下


その結果。

右肩の靭帯断裂 → スポーツ外科通い → とにかくインナーマッスルを鍛えろ

ゴムチューブを渡される → 地味。地味の一言。インナーマッスル鍛えるのって何であんな地味なの? 

→ あまりの地味さが嫌でゴムチューブ放棄


おかげでボーリングが出来なくなりました(利き手のため)。

後、右肩に重い荷物を持つ事が出来ない。


あたしはボードを仕事にしてる訳ではないので、

「遊びでケガをしてはいかん!!」とその時に心から思いました


その後、テーピングやらサポーターやらをして

肩をガッチガチに固め、ボードはすぐ再開。


グラトリはちょっと練習してた時期もあるんですが、

熱中すると足元ばかり見て景色を全然見てない自分がいた。


出来ない自分がもどかしいのとそんな事してるよりも

ビュンビュン最速のスピードで滑ってたかったのです。


そんなこんなであたしが選んだのは、バックカントリーの道でした。

2へ続く。



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