我が家では、花が帰宅すると私の携帯まで電話をかけてくることになっています。
今日も私の仕事の帰り道、いつもと同じくらいの時間に携帯が鳴りました。
「ママぁ~」
ん?いつもと声が違う・・・
「どうかした?」
「あのね、花ね・・・学童からの帰りにね、おトイレに行きたくなってね・・・」
ん?またスーパーのトイレを借りたのか?
(実は先日、帰り道で急にトイレに行きたくなった花、通り道にあるスーパーで店員さんに声をかけ、従業員用のトイレをお借りするという驚きの行動をしてくれました)
「だけどね、ドアのところで我慢できなくなって、お漏らししちゃってん・・・。」
だんだんか細くなっていく花の声。
なぬ?!お漏らし??
「お漏らししたって、どこで?」
「おうちのトイレ・・・」
ひとまず、ほっ・・・。
「でもね、ちゃんとお掃除したよ。それでね、お着替えもした。」
一生懸命、言葉をつなぐ花。
一瞬『なんでまたお漏らししたん?』というような言葉が口からでそうになった。
だけど、ぐっとこらえてひと呼吸。
花の声で、どんなに花が落ち込んで凹んでいるかがわかる。
そして、耳を澄ます。
「そうなん、ちゃんとお掃除してくれたん。」
「うん!」
すこし元気になる花の声。
「ありがとね。」
「うん!!」
もっと元気になる花の声。
「お着替えもしたん。」
「うん!!!ちゃんとお洗濯に出したよ。」
イキイキしてくる花の声。
「そうなん。そこまでしてくれてるとママも助かるわ。」
「うん!!!!あのね、ママ・・・」
もうすっかりいつもの花の声。
「なぁに?」
「今日のごはん、カレーがいいな♪」
復活完了☆
「そっか~、カレーかぁ。
でもね、パパが今日は麻婆豆腐がいいっていってたんだけど。」
「じゃあ、麻婆豆腐がいい!花も大好き
」
電話で話したのはほんの数分。
最初の沈んだ声はみるみるとイキイキした声に変わっていきました。
失敗してしまったことよりも、
できたこと、頑張ったことに視点を向けて認めてあげるだけで、
こんなにも子どもの様子が変わるということを改めて実感した出来事でした。
今日も私の仕事の帰り道、いつもと同じくらいの時間に携帯が鳴りました。
「ママぁ~」
ん?いつもと声が違う・・・
「どうかした?」
「あのね、花ね・・・学童からの帰りにね、おトイレに行きたくなってね・・・」
ん?またスーパーのトイレを借りたのか?
(実は先日、帰り道で急にトイレに行きたくなった花、通り道にあるスーパーで店員さんに声をかけ、従業員用のトイレをお借りするという驚きの行動をしてくれました)
「だけどね、ドアのところで我慢できなくなって、お漏らししちゃってん・・・。」
だんだんか細くなっていく花の声。
なぬ?!お漏らし??
「お漏らししたって、どこで?」
「おうちのトイレ・・・」
ひとまず、ほっ・・・。
「でもね、ちゃんとお掃除したよ。それでね、お着替えもした。」
一生懸命、言葉をつなぐ花。
一瞬『なんでまたお漏らししたん?』というような言葉が口からでそうになった。
だけど、ぐっとこらえてひと呼吸。
花の声で、どんなに花が落ち込んで凹んでいるかがわかる。
そして、耳を澄ます。
「そうなん、ちゃんとお掃除してくれたん。」
「うん!」
すこし元気になる花の声。
「ありがとね。」
「うん!!」
もっと元気になる花の声。
「お着替えもしたん。」
「うん!!!ちゃんとお洗濯に出したよ。」
イキイキしてくる花の声。
「そうなん。そこまでしてくれてるとママも助かるわ。」
「うん!!!!あのね、ママ・・・」
もうすっかりいつもの花の声。
「なぁに?」
「今日のごはん、カレーがいいな♪」
復活完了☆
「そっか~、カレーかぁ。
でもね、パパが今日は麻婆豆腐がいいっていってたんだけど。」
「じゃあ、麻婆豆腐がいい!花も大好き

電話で話したのはほんの数分。
最初の沈んだ声はみるみるとイキイキした声に変わっていきました。
失敗してしまったことよりも、
できたこと、頑張ったことに視点を向けて認めてあげるだけで、
こんなにも子どもの様子が変わるということを改めて実感した出来事でした。