夕飯もすんで、お風呂もあがったひととき、その惨事は起こりました。
「ボク、歯磨きしてくるね」
とてけてけ洗面所へ向かった風。
ふむふむ、いい心がけじゃないか
ちらりとのぞくと大人用の歯磨き粉を手にしています。
ニコッと笑って、
「これ使うと、お口の中がスースーしてピカピカになるんだよ」
なぁんていっています。
そういえば、子ども用のを使いきってしまってから、もう子ども用のは欲しがらなかったなぁ。
続いて花が歯磨きに来たので、リビングに戻ろうとしたその時、
「きゃああああ~、風くんがぁ!!!」
という花の叫び声。
振り向くと、途方にくれた風の顔。
「だってね、これだそうと思ってむにゅっとしたらこうなってん・・・」
風の手には、無様に飛び出した歯磨き粉と、
それを何とか元のチューブに押し戻そうと葛藤して、
歯磨き粉だらけになった歯ブラシ。
ヒャーーーーーーー
『何してんのーーーーー』
と雷を落とそうとしたその時、
夫がやってきました。
ちょっとぉ、これみてよーーーといおうとしたその時、
夫が一言。
「あ~あ。じゃあ家族で歯磨きターーーイム」
洗面所で押し合いへしあい、家族で歯磨きタイムとなりました。
夫よ、GOOD JOB
尊敬するよ。
「ボク、歯磨きしてくるね」
とてけてけ洗面所へ向かった風。
ふむふむ、いい心がけじゃないか
ちらりとのぞくと大人用の歯磨き粉を手にしています。
ニコッと笑って、
「これ使うと、お口の中がスースーしてピカピカになるんだよ」
なぁんていっています。
そういえば、子ども用のを使いきってしまってから、もう子ども用のは欲しがらなかったなぁ。
続いて花が歯磨きに来たので、リビングに戻ろうとしたその時、
「きゃああああ~、風くんがぁ!!!」
という花の叫び声。
振り向くと、途方にくれた風の顔。
「だってね、これだそうと思ってむにゅっとしたらこうなってん・・・」
風の手には、無様に飛び出した歯磨き粉と、
それを何とか元のチューブに押し戻そうと葛藤して、
歯磨き粉だらけになった歯ブラシ。
ヒャーーーーーーー
『何してんのーーーーー』
と雷を落とそうとしたその時、
夫がやってきました。
ちょっとぉ、これみてよーーーといおうとしたその時、
夫が一言。
「あ~あ。じゃあ家族で歯磨きターーーイム」
洗面所で押し合いへしあい、家族で歯磨きタイムとなりました。
夫よ、GOOD JOB
尊敬するよ。