「あなたの家庭に会話はありますか?」
こんな質問をされたらなんと答えますか?
もちろんあるわよ!
っていうか、会話のない家庭なんてちょっとヤバくない?
うちは大丈夫・・・
そう思われる方が大半かと思います。
先日のセミナーでのこと。
奥さんが美容院へ行ってきたっていうのに、
夫がなにもリアクションしてくれないってことないですか?
あれれれれ???
男性も女性もなんだか心当たりがあるようです。
かくいう私もありますよ~
何もいってくれない夫に
「ねぇねぇ、今日美容院に行ってきたの。どう?」
といってみると
「見たらわかる」






また、こういうのはどうでしょう?
夏の暑い日、子どもが帰ってきました。
「ただいま~」
「お帰り~。暑かったでしょ、ハイ麦茶!」
ごくごくと飲みほす子ども。
「あら、のどが渇いてたのね、ハイおかわり!」
そうそう、このところ熱中症などもいわれていますし、
水分補給は大事です。
なんて気の利くいいお母さんなんでしょう~。
あれ?でも会話は???
またまた公園でのヒトコマ。
一緒に遊んでいるお友達にアメをあげましょう♪
「アメちゃんいる人~~~。」
「はーーーーい!!!」
子どもたちは元気に手を挙げます。
「はい、どうぞ。」
「ありがとーーー
」
ちゃんとお礼もいえます。
飴の包みを開けて、お口へぽ~ん★
さて、その後は?
無言で包み紙を差し出す子どもたち。
多分ね、その子たちのお母さん達ならいつもささっと受け取ってくれると思うのです。
でも、私は違います。
「何これ?」
と聞いてみます。
いつもと違う展開にちょっと戸惑う子どもたち。
「・・・(考えて)ゴミ。」
「そっか、ゴミだね(うんうん)」
あれ?まだ受け取ってくれない・・・。
どうしよう・・・考えます。
「それ、どうするの?」
「・・・あげる!」
さぁ、これで受け取ってくれるだろう!という子どもの期待を裏切り、
「でも、それゴミでしょ。おばちゃんもゴミはいらないわぁ~」
あぁ、どうしよう~~~~
もう、子どもの頭の中でいろんなことがぐるぐる渦巻いているのがわかるようです(笑)
そこで、気がついた一人の子どもが、
「花ちゃんのママ、これ持っといて!」
「人にお願いするときはなんていうの?」
「お願いします!」
「はい、わかりました。」
ここでようやく私は手を出しました。
子どもたちはようやくほっとしたように、次々と
「ゴミ、お願いします!」
「ありがと!」
といいながら、ゴミを渡してきました。
黙ってゴミを受け取っていたら、会話はゼロ。
でも、問いかけをしてみることで、会話が生まれます。
もっと大切なのは会話を通して、子ども自身が自分で考え、答えを出すということ。
私にお願いするという選択肢以外に、
自分の洋服にポケットがないか探す子、
ゴミ箱がないか探しにいく子、
自分の親に言いに行く子、
もしかしたらその場に捨てる子(そんなことしたらその場で即指導!ですが・笑)
いろんな答えがでてきます。
そして、そのどれもが正しいのです。
ちなみに我が家で
「ママ!お茶!」
などといっても
「ママはお茶違う!」
という返事しか返ってこないことを、子どもたちは身にしみて感じています(苦笑)
「ママ、喉が渇いた!お茶ください。」
「おかわりは?」
「もっとちょうだい!」「半分くらい」「ううん、もういい」
「はいどうぞ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
コミュニケーションは訓練です。
何度も何度も繰り返して身に付きます。
幼いころからこういう訓練をしていると、
5歳になった花は
きちんと言葉にして伝える
ということを理解してくれているように感じます。
きちんと言葉にして伝えること、
さぼってませんか?
こんな質問をされたらなんと答えますか?
もちろんあるわよ!
っていうか、会話のない家庭なんてちょっとヤバくない?
うちは大丈夫・・・
そう思われる方が大半かと思います。
先日のセミナーでのこと。
奥さんが美容院へ行ってきたっていうのに、
夫がなにもリアクションしてくれないってことないですか?
あれれれれ???
男性も女性もなんだか心当たりがあるようです。
かくいう私もありますよ~
何もいってくれない夫に
「ねぇねぇ、今日美容院に行ってきたの。どう?」
といってみると
「見たらわかる」






また、こういうのはどうでしょう?
夏の暑い日、子どもが帰ってきました。
「ただいま~」
「お帰り~。暑かったでしょ、ハイ麦茶!」
ごくごくと飲みほす子ども。
「あら、のどが渇いてたのね、ハイおかわり!」
そうそう、このところ熱中症などもいわれていますし、
水分補給は大事です。
なんて気の利くいいお母さんなんでしょう~。
あれ?でも会話は???
またまた公園でのヒトコマ。
一緒に遊んでいるお友達にアメをあげましょう♪
「アメちゃんいる人~~~。」
「はーーーーい!!!」
子どもたちは元気に手を挙げます。
「はい、どうぞ。」
「ありがとーーー

ちゃんとお礼もいえます。
飴の包みを開けて、お口へぽ~ん★
さて、その後は?
無言で包み紙を差し出す子どもたち。
多分ね、その子たちのお母さん達ならいつもささっと受け取ってくれると思うのです。
でも、私は違います。
「何これ?」
と聞いてみます。
いつもと違う展開にちょっと戸惑う子どもたち。
「・・・(考えて)ゴミ。」
「そっか、ゴミだね(うんうん)」
あれ?まだ受け取ってくれない・・・。
どうしよう・・・考えます。
「それ、どうするの?」
「・・・あげる!」
さぁ、これで受け取ってくれるだろう!という子どもの期待を裏切り、
「でも、それゴミでしょ。おばちゃんもゴミはいらないわぁ~」
あぁ、どうしよう~~~~
もう、子どもの頭の中でいろんなことがぐるぐる渦巻いているのがわかるようです(笑)
そこで、気がついた一人の子どもが、
「花ちゃんのママ、これ持っといて!」
「人にお願いするときはなんていうの?」
「お願いします!」
「はい、わかりました。」
ここでようやく私は手を出しました。
子どもたちはようやくほっとしたように、次々と
「ゴミ、お願いします!」
「ありがと!」
といいながら、ゴミを渡してきました。
黙ってゴミを受け取っていたら、会話はゼロ。
でも、問いかけをしてみることで、会話が生まれます。
もっと大切なのは会話を通して、子ども自身が自分で考え、答えを出すということ。
私にお願いするという選択肢以外に、
自分の洋服にポケットがないか探す子、
ゴミ箱がないか探しにいく子、
自分の親に言いに行く子、
もしかしたらその場に捨てる子(そんなことしたらその場で即指導!ですが・笑)
いろんな答えがでてきます。
そして、そのどれもが正しいのです。
ちなみに我が家で
「ママ!お茶!」
などといっても
「ママはお茶違う!」
という返事しか返ってこないことを、子どもたちは身にしみて感じています(苦笑)
「ママ、喉が渇いた!お茶ください。」
「おかわりは?」
「もっとちょうだい!」「半分くらい」「ううん、もういい」
「はいどうぞ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
コミュニケーションは訓練です。
何度も何度も繰り返して身に付きます。
幼いころからこういう訓練をしていると、
5歳になった花は
きちんと言葉にして伝える
ということを理解してくれているように感じます。
きちんと言葉にして伝えること、
さぼってませんか?