ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

炭鉱の町の人たち、届いてます

2016年02月04日 | Weblog
昨年末、見事な大円団を迎えた、ニヒル牛2ダンボールの町!
あの住人たちが、あの建物達が、ニヒル牛に届きました。
写真は『月』の人々。
一人一人、こんな電車に乗って。
そして、中は、こんなです!

ふふふ。

『すっぽん』の人々も届いております。
どうぞ、ニヒル牛でお受け取りください。

最後の展示に参加して頂いて、ありがとうございました。

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新装ニヒル牛、第一回展示『刺ししゅうは踊る』

2016年02月03日 | Weblog
告知が大変遅くなってしまいました。
新たなニヒル牛、第一回の展示は、素晴らしい刺繍の作家さん達にお願いいたしました。
以前、ニヒル牛2でたまたま鉢合わせた刺繍作家さん達の会話が、すごくすごく面白かったのです。

誰もが圧倒される、洋服も自ら作り、ロマンチックこれに極めりの『juno』さんがいいます。
「自信が無いから、どんどん空間を埋めたくなるんです。まだまだだ、まだまだだって」


ユニークな視点でとぼけた作品を、だけどすざまじい技術で作り上げる『うこわや』さんが答えます。
「そうなんです。私も、だからそうじゃない人がうらやましい。


そうじゃない人の代表みたいなのが、布に絵画を縫い付ける画家の『わたなべいくこ』さんだと思います。


写真の様に、一色の糸で景色を刻むのは『岩瀬亜里紗』さん。今回は西荻の景色に深海が重なります。


そんな話をしていた二人が揃って「とんでもない細かい仕事」と評していたのが可愛いのにどこかへなちょこな作品の『quki』さんでした。




ここにもう一人、愛が作品になったとしか思えない『川上りか』さんが加わっての展示なわけですが、ごめんなさい。
りかさんの作品は撮影前、初日に完売してしまいました。入荷次第ご紹介します!

綺麗でうっとりする様な作品に、可愛らしいちょこんとつけたい作品に。
一つの物語を作る作品に、飄々としたかっこいい作品に。
幻想的な景色の作品に、陽だまりで縫い上げた優しい作品に。
縫い目の一つ一つに、思いと少しの壮絶を感じて、圧倒されてしまいました。
紹介した作品も、売れてしまっているのがありますが、展示は2月いっぱい続きます。
追加納品の予定もあり。
第一回にぴったりの、素晴らしい展示をしてくれた作家さん達に感謝します。

ニヒル牛は、作家さんに恵まれているから、16年目に突入出来たのです。
あらためて、今年もよろしくお願いいたします。
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ニヒル牛、始まりました。

2016年02月01日 | Weblog
間に合わうのか本当に間に合うのか・・と、一部の方々をざわつかせていたニヒル牛!
無事に、開店いたしました。


すごいですよ・・。
店を開けた途端に、表れるのは木々。


そう、写真では少し分かりづらいですが、ニヒル牛の中に小さな森が出来たんです。


そこにあるのは、どこかで見た事がある廃材を使った箱です。



少し風変わりで美しい箱と森を作ったのは、もちろんスタッフくす美です。

奥には洋服のスペース。

ぐっと見やすく素敵な空間になりました。

その横には、どんっ!とギャラリースペースが。

ワンピースが縦に飾れる広さです。
いろんな企画を、これからここで作って行きます。

ほんとにね、写真の数倍は素敵な店になっているんです。
ぜひぜひ、遊びにいらして下さいね。

作品の紹介はまた後日!

・・・間に合ったとも!!



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