1ヶ月半で出来ない事は、一生出来ない

一つのもくろみを持って、ひろかに電話。
「ひろかさ、ホームページとかって、作ってみたい?」
「あー、やりたいんですー」
おお!『分かんないですー』と言っても、丸めこもうと思っていたが!!
これはやりやすいぜ。
「そしたらさ、ちょっと頼みたい試みがあるの」
「えー」
「ニヒル牛と関係しているけど、またちょっと、全然違う事」
「(いぶかしげ)な、なんですか?」
「○○○を作りたいの」
「え、ええええ」
「4月の末までに、勉強してたちあげよ」
「1ヶ月半ですか・・・・む、むりじ・・」
「ひろか、私の持論なの。1ヶ月半で出来ない事は、一生出来ないよ」(名言!!)
「え、ええええ」
「まあ、詳しい事は相談してこうね」
「はいー」
ひろかはあほ・・い、いやいや、ええ子や。

「そんな事よりエサですかい?」と寄って来たのは青木さんの猫達。
「そんな、はったりの持論、いつ持ったんですかい」
大きなお世話の猫たちっす!
はったりはきっぱり言えば、名言なのよ。

あたたかーい

わたくし、季節外れの服装をさせたら、No1のほまれが高いのですが!
いつもね、見事に外します。
暑い日にダウン、寒い日にシャツ一枚と。
昨日も、ダウン着て店にいたら、自分だって妖精みたいな浮世離れしている作家さんに言われました。
「あるさん・・・寒いんですか?」
お、おう!!寒いさ!!
・・・帰った後にこっそり脱いだけどね。
始めます宣言したツイッターの素晴らしい所は、そんな私にみんなが教えてくれる事です。
今日はコート、いらないと、人々のつぶやきで知りました。
いやあ、春だな、おい!
こんな時は可愛いもんだ。
亞鳥舎さんの陶器の置き物シリーズ。
手にするんと収まる丸みも，優しい色も、ほうっとかわいらしいっす。
並ぶとまた、可愛さもひとしお。

そして、さっき外出たら，寒いやん!!
けっきょく外しているのだね・・。
昨日の妖精作家が、私の判断を狂わしたね。

春とツイッター

うー。
あいも変わらず、春っちゅうのは、けぶりますなあ。
けぶりまくりますなあ。
苦手や、春。(今だ少し関西人)
だけど春にもいい所はいっぱいあって、そのいい所だけをつまんだように、美しい展示が今週の金曜日から始まります。
『魅惑のマフラールーム』海野マリコさん。
以前はソロモンアイランドさんという名前で、自作のテキスタイルで作ったカバンを販売していました。
ぶっちゃけ、完売率100％の人気でしたことよ。
その、ソロモンあらため海野マリコさんが、糸を自分で染めて、春の景色みたいな色のマフラーを織っています。
まだ少し寒い春に、ふわっと巻ける幸せです。
ニヒル牛2にて。必見!

ところでー。
私、ツイッターちゅうのを始めたのですよ。
一回おそるおそる入力して、英語しか出て来ない、もういや!
とおっぽり投げていたのを、とうとう昨日からちゃんと。
・・・ちゃんと?
いや、まあ、ちゃんとじゃないかも知れないけど。
イベントとか、納品状況とか、カフェのスペシャルメニューとか、リアルタイムで報告出来るんじゃないかと!
http://twitter.com/rkundayo
よかったらのぞいてみてくだせえ。

うまし

むかごのおにぎり、うまし!!
ぜーんぶ、無くなってしまった様です。

その、おにぎりを作った、給食係がライターをつとめた本
「名もないおかずの手帖」 土井 善晴著に、アボカドの料理が載っていて、どうしても食べたくて、昨日アボカド、買いました。
わさび醤油で和えるという、私もよくやっていた料理法なんだけどね。
私はいつも、美味しいんだけど、どこか生臭さが残るなあと、思っていたのだね。
そしたら、土井先生は言うのだね。
「あんさん、4分の1の実を、叩いて、辛し醤油とかつお節であえて、それをいつもの切ったやつに混ぜなはれ」(ある想像京都弁)
まじっすか!先生!
やってみたら!!
「先生!!生臭くありまへん!うちのアボカド、すみずみまで、おいしゅうなってはります!」
「そうでっしゃろ」(ある想像京都弁)
空想の中の、土井先生が、微笑まれました。
給食係の本だし、天下の講談社の本を紹介するのもなんだが。
白和えが豆腐と青菜と、ほんとにシンプルな調味料だけだっり。
私の様に、もう料理本を卒業した大人が、簡単な一工夫で、料理を変えられる本です。
もうね、大人は、普段使わない調味料や食材を、その料理の為だけに買ったりはしないからね。
アボカドはまかせてちょーだいっ。

写真はイトウソノコさんの「鳥ボール」
お、美味しそうです。土井先生!
「まかせなはれ」空想土井先生が包丁を持ちました。
料理しちゃ、だめですね。

血のりはいるか?

「今、汚い言葉、単語カードを作っているんです」
「お、おう」
平田さん、明日開催の「デスメタル短歌を詠もう」に向けて、過激に地味に準備中!
「どんな風にするの?」
「例えば、単語カードをひいて、その言葉を入れた短歌を作ったり。初心者の方も出来る様に」
と、ちっともデスじゃない事を。
「みんなが楽しめるか不安です」って、いい人やんか。むしろデスれや!!
明日の参加費は300円とワンオーダーで、参加賞やら景品が!
ニヒル牛からも、むかごのおにぎりを差し入れさせていただきます!!
写真は、そのチラシと景品となる、スペシャルデスクッキーと、差し入れおにぎり!!
デスなんだか、ほのぼのなんだか!
「あの、単語カードには、やっぱり血のりはあった方がいいですかね」
あったりまえじゃん!!
デスメタルだよ、血のり，重要やん!
・・・多分だけど。

気軽に参加してね。
二時半からね。
あ、おにぎりは、明日ちゃんと作るからね。
むかごっていのは、ちっちゃなお芋みたいな食材です。
あー、このしろぶため!(お客さんから聞いた、決め言葉っす。へへ)

不機嫌な

電車の中で、隣りに座ったおじさんと、ちょいとしたトラブル。
今日は、残雪のため自転車に乗れず、バス。
ちょっと邪魔な位置の車に、どいた後、運転手さんが抗議する様にヒステリックなクラクション。
それを、自分にされたと勘違いした自転車に乗った青年が、振り返ってどなりちらしている。
うーむ。
られつするだけで、気がめいりますな。
なんと、みんなして(私も含めて)ささくれだっている事か。
ささくれの連鎖が、殺伐を産みます。
不機嫌を、他人に巻き散らかすのは、最低だ。

ニヒル牛の、私のアイドルたっくん。
今年小学生になる、ナイスぼーず。
以前、100円握りしめて、おばあちゃんへのプレゼントを買いにきたそう。
「島田さんに相談して、選んでもらってたんですよ」
だけど、たっくんのお眼鏡に、島田のセレクトはかなわなかったよう。
「過激なドクロとか、選ぶから」
なぜ、おばあちゃんへ、どくろ?!
結局たっくん自分で選んで、島田にも「それはいいの選んだね」
と、言われたんだって。
ふむ。
私のいない時に店でおきてる、小さなドラマの話が好き。

写真は、ピアノの編み込みブレスレット。
作者はmarimariさん。

不機嫌の連鎖を、つなげない様に、自戒。

おみやげっ!

モガと言えば、カヨさん。
決してコスプレではなく、普段だって、こんな格好のカヨさん。
家にある冷蔵庫は、氷を入れるタイプのカヨさん。
コンビニなんて、絶対にいかないぜ、カヨさん。
あほちゃうか、カヨさん。
「あ!!カヨさん、ビニール袋持ってる!!」
「ち、違うんですあるさん!これは、おみやげでもらったから、そのまま!!」
その後、風呂敷に包み直したおみやげを、ちゃんと見せに来てくれましたが。
やっぱりあほだせ、カヨさん。
そうそう。モガコンテストでも、優勝した、カヨさん。
そんなカヨさんのプロマイドが、ニヒル牛2で買える事をご存知だろうか。
西荻土産に、こんなに適したものは、ありますまい。
やっぱり、いかしてるぜ、カヨさん!!

「あるさん、ブログの更新してませんでしたね。やっぱり確定の?」
雪の中に来店してくださって方々に、なんだが、私に今日そう言った人々よ、ほっといていただきたいっ!
ええ、ええ、図星ですとも!

ひばりはそらに

ニヒル牛の展示も，新しく変わりました。
雨の暗い日も、青空の日も、にあいそうな作品。
静かで美しく、しんとした寂しさを持った、やねうらさんの作品です。
タイトルにしたのは、私が生まれて始めて、それを意識して覚えていた絵本の題。
内容は忘れてしまっているのですが、言葉だけは音楽の様に、ずっと耳に残っています。
ニヒル牛の天井を見上げて、ふと、よみがえりました。
「ひばりはそらに」

と、美しく終わらせたい店番日誌。
だけど、これだけは書かないと!!
早めに!!と、終わらせていた領収所の、計算結果を書いた紙・・。
ええ、ええ、推測通り、無くしましたよ!!
ひばりになりたいのは、わしですわ。
しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく。
なんか分かんないけど、ひろかのバカ!
あ、なくしたのは私ですよ。もちろん。

和女子 6

最後は今回のボス、檸檬さんだせ。
あまずっぱい名前つけやがって・・。
作っているのはかんざし。
これは新作の和菓子かんざし。
へへ。かわいいじゃねえかい。

檸檬さんは，明日、かんざし付け方講座を開催!
がんがんと、来るといいと思うよ。
和な、あるいは洋だけど、ちょっと和に興味ある女子達よ!!

和女子 5

お菓子だって、和だぜ。
女子だせ!!
ていうか、いやーん。
かわいい。
桜のクッキー。
桜の葉のホワイトチョコ入りー。
やーだー。
こっちはだんごー。
・・・こほん。
美味しいのよ。
作っているのはパクチーさん。