得体の知れない作家がいる。
何度会っても、言葉を交わしても、彼の頭の中は皆目分らない。
一番最初に、やられたと思ったのは、百科事典みたいな厚さのコラージュ本。
膨大な写真、ぞっとするようなコラージュの細かさ。
一ページを見た時の、絵画としての完成度。それが本になった迫力。
ばりばりめくれていく、装丁まですべてを徹底した世界観。
次は、富士山遭難事故の記事をスクラップした小冊子。
謎だらけの事件が、3行ぐらいの短い記事まで含めた、事実のスクラップだけで語られ、それが彼の構成により、不可思議で無気味で、少し滑稽な物語の様に見えて来る。
見終わった後、くらくらした。
ほんの10ペ-ジ程度の本に!
なんなんだこの人は。
「ニヒル牛2で展示してみて下さい」
「それなら、雨を降らします」
なんなんだよ、この男は。
何考えてんだ・・。
ニヒル牛2、9月28日から金座座団の『段段談』が始まります。
私自身、展示についての詳細は、何も知りません。
ただ、ニヒル牛2のギャラリーに、雨が降ります。
何度会っても、言葉を交わしても、彼の頭の中は皆目分らない。
一番最初に、やられたと思ったのは、百科事典みたいな厚さのコラージュ本。
膨大な写真、ぞっとするようなコラージュの細かさ。
一ページを見た時の、絵画としての完成度。それが本になった迫力。
ばりばりめくれていく、装丁まですべてを徹底した世界観。
次は、富士山遭難事故の記事をスクラップした小冊子。
謎だらけの事件が、3行ぐらいの短い記事まで含めた、事実のスクラップだけで語られ、それが彼の構成により、不可思議で無気味で、少し滑稽な物語の様に見えて来る。
見終わった後、くらくらした。
ほんの10ペ-ジ程度の本に!
なんなんだこの人は。
「ニヒル牛2で展示してみて下さい」
「それなら、雨を降らします」
なんなんだよ、この男は。
何考えてんだ・・。
ニヒル牛2、9月28日から金座座団の『段段談』が始まります。
私自身、展示についての詳細は、何も知りません。
ただ、ニヒル牛2のギャラリーに、雨が降ります。
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