ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

切なくなるカバン

2012年04月22日 | Weblog
「この方の作品が入ったら、連絡して下さいね」
と、お願いされている作家さんが数名いらっしゃいます。
今日の納品は、そんな風に待ってくれている方も多い川上りかさん。

『ピンク色の家、道、木』
布のカバンです。
びっしり施された刺繍の絵も素敵なんだけど。
彼女の作品はとても丈夫。
そして、とても使いやすい。
「入りましたよ」と連絡したら待っていたお客様、飛んできてくれました。
たまたま居合わせた人も欲しくなって、結局残りは後一つ。
「これを買えて嬉しくて、なんかどうしていいか分からない」

『葉っぱの一つ一つに細かくステッチの入った木』
愛しくて、切なくさえなってしまうカバンなんて、他にあるんだろうか。

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