そりゃ、私の字は、ちょっとした伝説でした

ひろかから電話。
「あるさん、あのー、チラシの原稿の事で確認が・・・」
「書いてある通りだから、一個も確認は無いと思うけど、なにかしら」
「えーと、読み上げますからあってるか」
「意味が分からないけど、どーぞ」
「ここは‘恒例の洋品店’、で」
「そうよ」
「おー。そしたらここは、‘ここにしかない旅日記’ですね、おー!」
私の字を読み解く度に、自分で自分に感嘆するひろかさんに、少しいらっ。
あのね、確かに自分でもたまに、何が書いてあるか分からなくなるすざまじい字だけど!!
昔、バイト先でちがう部署の人が見にきた事もあるぐらいの芸術文字だけど!
最近の若い者は、礼儀ってものを知らないのね!!
若スタッフへの怒り、シリーズ化しそうです。
何気に、若スタッフっていう呼び方が気に入ってるんだけどね。

うってかわって、かわいいー。
ニヒル牛に出来たウサギ牧場。
ふかふかー。
こっちを見上げて来るのがたまらないかと!
新規の作家、渡辺智子さんの作品です。