ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

箱を開けて

2005年05月24日 | Weblog
これは、中島さんという作家さんの作品達。
彼女がまだ、郵送で作品を送ってくれてた時、箱を開けるのがすごく楽しみでした。
なんか素晴らしい贈り物をもらうような。
お店の人が買い物をする場合、やはり一週間ぐらいは店に並べてから、というのがルールだと思うのだけれど、もう数年前に一度、箱の中から出て来た、多分作った本人にはちっともそんな気は無かっただろう機械部品の鳥オブジェを見た瞬間ぼろぼろと泣いてしまった事があります。そして、こればかりは悪いが。と即買いしてしまった事があります。
人の捕らえ方はそれぞれ、作品には解釈の正解なんか無いです。
中島さんが作った大小の鳥のつがい。
本人の意志がそこに無かろうと、私には胸が締め付けられるように、切ない作品でした。
そんな彼女に、ニヒル牛2に置く容れ物達の汚しを手伝ってもらっています。

箱の中のいろいろ              600円~

ところで。ずっと200ポイントぐらいの閲覧数が昨日、急に300ポイント越えていたのはキビが可愛いから?それともだるまの後効果?!
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