ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

獣袋

2015年02月14日 | Weblog
これは『ケモノ袋』だそうです。
だけど作者の岸キエコさんは『ケモノはキツネになってしまう』そうです。
渋柿染めで、生地の染めから作っているキツネの袋。
生地は昔の繭袋なんですと。
『沢山働いた布です』
私は、なんだかこれが大好きです。
「とても手間がかかったから、威張った値段つけました」
「いくら?」
「二千円です」
「・・威張ってないと思うよ」
一つ売れてしまって、残りは後一つ。
追加納品の予定ありです。
ニヒル牛2にあります。
コメント
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