ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

展示準備を見ながら、どきどき

2011年02月18日 | Weblog
ガラスの羽の、蝶、ハチドリ。
お城の宝物みたいな、アンティックガラスの箱。
懐かしい、切ない光を灯す、ランプ。
木暮優美子さんのガラスの作品。
私にはそれが、本物の、おとぎ話に出てくる宝物に見える。
だから、ずっと大好き。
「引越しするから、大バーゲンしたい」と言われた時は、どきどきしました。
「えー、もったいない」でも「う、うれしい」
材料も手間も、とてもかけられているものだから、やはり高価な作品もあって、それは当然。
だけど、もしそれが買えるなら、正直嬉しい。
「これがどうしても欲しいんです。一人暮らし始めて、バイトしたら、飾りたい。その時作ってもらえるかな・・」
木暮さんの作品は、毎回見て、憧れていた人も多いんだもん。

これは準備中の画像。
付けられた値段を見て、私は「木暮さん、あほじゃないの」
「いいのー、そういう気分なの」
あの、すごくほんとに、バーゲンです。
全部が半額以下・・。
大事にしたい宝物が欲しい人。
大好きな人に、特別な物を送りたい人。
だけどちょっと、貧乏な人も。
ニヒル牛2に来た方がよいです。
気分は、海賊船の宝箱。
コメント (2)
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