ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

雨の日の

2009年06月21日 | Weblog
カエル。
薔薇の庭で、鍵を守ってる。
宝石の眼が、なんとも意味深で美しい。
これは絶対に、何か魔法関係だろうね。
梅雨の季節に、付けたらおしゃれだなと。
松井ミイさんの作品です。

いつでもうずうずと、旅心。
ハノイ、チケット20000円だって。
思いのほか安い。
雨の日は、旅先であった、夕立の事を思って、心が騒ぎます。
もちろんしばらくは、大人しくしておりますが。
この年になってもおかやんは怒るからね。落ちつけ!って。

後、連合赤軍の映画の感想をもうちょっと詳しくと言われましたが、ここ、一応店番日誌だから!
それでも簡単に言うと。
あ、興味の無い方は、ぜひぜひ、とばして頂きたい!
むしろ、とばし推奨。
ぼろ布を巻いてるイメージなんだろうけど、ARATAはどう見ても、おしゃれです。
おしゃれな人って、何してもおしゃれなんだと、勉強になりました。
そしておしゃれな坂口は、私には、ちょっと救いに思えました。
無意識でおしゃれだったわけでも無いだろうし。
あ。若松孝二監督か・・・。
もしかして、無意識?
そして、私は連合赤軍関連に関しては、いつでも女性の事を中心に見てしまいます。
だから坂井真紀の遠山美枝子は、よかったのですが、一番知りたい、永田洋子の事は、物足りなかったです。
この手の映画を観ると、かならず大塚英二の本を読み返してしまう。
同じ永田洋子で、やはりそれほどの書き込みはされていなかったと思うけど「光る雨」は、裕木奈江のなんとも言えない役作りが説得力を持っていました。
多分彼女は、いろんな方面から自分なりに永田洋子を理解して、演じていたんだろうな。
そして、なんでわたしはここで、こんな事を語っているのかなと。
なんかすいません。
コメント (1)
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