ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

キラキラと北野誠

2009年04月13日 | Weblog
店に入って、席に着いた時から「おおっ!!」
きたむら工房さん、作品の一斉取り替えをして下さった。
キラキラ。
かっこいい。
チャーミングな恐竜が、オブジェとネックレス、そして指輪に!!
こんなのつけていたら可愛いっす。
全部シルバーです。
そして、箱が新しく変わると、とたんにお客さんがのぞきだします。

しかし、北野誠・・・。
ニヒル牛に取材に来てくれた事がありました。
店を見て、すぐに、ニヒル牛のテーマや思いを、眼に見える部分以上に、組んでくれていた。
後日のスタジオトークでは、その時渡した石川の本ももう読んでいて。
「石川さんは、アングラな事や、無駄な事、ゴミの様な物を愛しいと思う人で」のような話しをしていた。
いろんな取材がきたけれど、多分、一番深く気持ちの部分を理解してくれていたと思う。
表面的じゃない人だ。
ほんの少しでも、気持ちがつながる気がしたのは、取材でいらしたタレントさんでは始めてだった。
私はあの時から、北野誠の事はずっと好き。
だから、何があったかも分からないままに、北野誠がいなくなるかも知れないという事に、思いのほか、途方にくれています。
そしてそれが、あの表面的じゃない部分のせいなのだとしたら、すごく胸が痛いです。
コメント (1)
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