ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

ショーウィンドウに

2005年09月05日 | Weblog
秋の校舎。写真ではよく分からないけど、後ろには星空が広がってます。
見上げてる子、寝っ転がってる子、望遠鏡をのぞいてる子。
あいかわらず、静かな静かなざわめきと、空気が伝わってくる山中奈緒子の作品。
この写真を撮ってくれた、常連客のK君が、「僕の学校もほんとに、こんなでした」って。
まだ27才の作家が作った、このどう考えても昭和の風景は、22才のK君にも懐かしい風景みたいです。
普遍的な情景って、見た事も無いのに懐かしい物って、やはりあるんだなあって。

店内では、小さなプラネタリウムが販売されています。手作りの、星座刺繍入り手提げ袋に入れて、素敵なおみやげです。

箱No198     プラネタリウム手提げ付き   3000円 
(ニヒル牛分は売り切れ。ニヒル牛2に、後一個だけ入る予定です。)
コメント (1)
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