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 市井の片隅で暮らす者の備忘録です。

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数え年と満年齢

2023年10月28日 | 日常

昨日は、天気の移り変わりの激しい日でした。午前中はよく晴れた秋空でしたが、昼過ぎから一変、雷鳴と共に通り雨、夕方は晴れ。
冬が近い、ついこの前まで暑い、エアコン、扇風機、麦茶と叫んでいたのが嘘のようです。
銀木犀が凛として咲いていました。

落ち葉も。

夕刻野菜サラダ用にと近くの八百屋さんにトマトを買いに行きましたが、その値段に驚愕💦1玉330円で売られていました。
やはり高騰。八百屋さんのお父さんも(店主の父)「普段の倍以上」と呆れてました。ミニトマトもやや高い傾向でしたが、そっちを買いました。
彩にはもってこいですが、今は庶民からすれば「トマト様」です。

七五三も近くなり、私の孫は「今年ですか」と尋ねられ、「数え」ですから昨年でした。「昔はよく『数え』」って言ってましたよね。」そんな話になりました。

神社仏閣で参拝する年齢は『数え年』が基本で、厄年や還暦・米寿のお祝いなども数え年でします。
現代の日常生活は満年齢を使うのが一般的なので、数え年といわれてもピンとこない。

(数え年)
正月が基本
生まれた日は1歳
次の正月で2歳になる
12月31日生まれは翌1月1日に2歳

(満年齢)
誕生日が基本
生まれた日は0歳
次の誕生日で1歳になる
12月31日生まれは翌1月1日は0歳 

つまり、お正月の前に生まれたのか、後に生まれたのかで、誕生日が数日違いでも年齢は違ってきていたのです。
うちの父の母もよく「今後も必要なのでよく覚えとけ」と言ってました。

今朝の朝食、昨日買ったミニトマトとこんにゃく麺、温泉卵、冷蔵庫の残りのアボガドで作ったサラダ。醤油味です。
昨日、健康指導で市が委託しているNPOの管理栄養士から電話があり、1か月の状況の確認でした。
「饅頭を沢山食べたい~」と返答しておきました(笑)


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