修学旅行 2014 (最終日)

こんにちは。
修学旅行から帰ってきて１日が経ちました。
終わってみると、本当にあっという間の旅行でした。


それでは、最終日の様子をお伝えします。

最終日の朝は、この４日間で最も早い集合でした。
みんなでの食事は、これが最後です。

７：３０にホテルを出発！
いよいよ待ちに待った東京ディズニーランドへ向かいます。

自ずと笑みがこぼれます。

早い時間にもかかわらず、たくさんの人が並んでいました。

クラスごとに集合し、入場券が配布されました。

入場すると、あっという間に散らばっていき、姿が見えなくなりました。

ディズニーランドは広い敷地なので、なかなか出会うのに苦労しました。

夢の国での滞在時間は、残りわずか・・・

集合時間が近づくと出口付近には、１グループ、さらに１グループと、ディズニーランドの大きな袋を抱えた姿が見られました。

東京ディズニーランドから羽田空港にはおよそ４０分ほどで到着し、いよいよ東京とはお別れです。
飛行機に乗って、長崎に戻ります。

機内は４日間の疲れが出たせいか、とても静か・・・

着陸前の機長の挨拶の中で、このような言葉がありました。

JALでは数年ぶりに新卒のパイロットを募集するそうです。
大卒の資格や視力、身長などさまざまな条件はありますが、高校と大学でしっかり勉学に励み、興味のある人は将来是非挑戦してください、と。

修学旅行で利用している私たちのことを踏まえての挨拶に驚いたのと共に、
たくさんの可能性を持っている高校生たちに、機長からこのような言葉をかけていただき、大変有難く思いました。

気づくと窓の外には、幻想的な風景が広がっていました。
心がじんわりと温まる、そんな時間が流れていたように感じました。

無事、長崎空港に到着しました。

到着後は解団式が行われ、教頭先生、生徒代表、そして学年主任の挨拶がありました。

前回も紹介しましたが、この４日間学年の中心となって動いてくれた学級委員長のみなさんです。
感謝の気持ちをこめて、みんなで拍手をしました。お疲れ様でした！

空港からは自宅の方向に分かれてバスに乗車しました。

以上で、楽しみだった修学旅行はあっという間に終わってしまいました。
帰りのバスの中では、「楽しかった」「もっと長かったらよかったのに・・・」という会話が飛び交っていました。
それぞれにいい思い出ができたようです。


こうして充実した４日間を過ごすことができたのも、保護者の皆さまをはじめ、たくさんの方々のサポートがあったからこそです。
お世話になったホテルの皆さま、
初心者の私たちに粘り強く教えてくださったスキー教室の皆さま、
旅の記念の写真を撮り続けてくださったカメラマンさん、
親身になって対応してくださった看護師さん、
そして何より私たちの旅行を支えてくださったJTBの添乗員の方々、
大変感謝しています。どうもありがとうございました。

※写真は、２２日（最終日）の様子