教え子たちからの最高の『プレゼント』

「ピンチランナー渡瀬　背番号４０」

　お久しぶりです！
　いつも熱心に毎朝ブログを更新してくれる仲間（同僚）が出張中につき、野球部監督・渡瀬が本日は筆を執らせていただきます。


　２学期期末考査最終日です。
約１０日間部活動を停止にし、勉学に励んでいた部員たちと久しぶりにグランドで再会します。
いよいよ、本格的な冬のトレーニングの始まりです。
先日コーチとともに部員たちが「春に開花」することを夢見て、メニューを作りました。
春の大会では、秋の敗戦の悔しさをバネに大きく成長した総附野球部を披露しますので、楽しみにしておいてください。



　先日、前任校時代の教え子(３２歳)たちが、転勤祝いか監督就任祝いかわかりませんが、祝宴の場を設けてくれました。
プレゼントは試合用の黒のスパイク（特注）とノックバット（鮮やかな白とブルー）でした。
ノックバットには総附野球部のモットーである「常笑軍団」が刻まれてあり、心が温かくなりました。


　昔話がはずむ中、一人のOBが

「先生、当時は何歳だったんですか？」


「８歳違いだから、２６かな？」


「若造だったんですね（笑）　この若造が、あの時は偉そうに・・・」


それもそのはずです。彼らにとって私は「あのときのまま」なのです。
「当時の私」を大きく乗り越えた今、不思議な気もちになったのでしょう。

当時が余程老けていたのかな（笑）

でも今となっては、『よき仲間』です。
教え子たちからたくさんの元気をいただきました。

これからも野球を通じて、たくさんの出会いがあることでしょう。



　　　人生においての財産とは　『よき仲間を得ること』　　　



これを気づかせてくれたことが、教え子たちからの最高の『プレゼント』でした。

ありがとな。