豊かな緑に囲まれたとんがり屋根の校舎の元では、新聞やテレビでも話題になったアルパカをはじめ、山羊や豚などの動物が暮らしています。家畜やペットではなく、「親」として世話をしている子どもたちは、動物たちの命の温もりを日々、感じながら生活しています。時には動物の死に向き合い、涙を流しながらも命の儚さ、大切さを学ぶこともあります。そして、副校長先生講話「命のはなし」を聞いて、更に深く命を感じていく附属長野小学校の子どもたちです。
アルパカのクーピー(左)とメイ(右)
信州大学教育学部附属長野小学校PTA会長 水野雅義