ねずママのねごと

日々生活しながら、あるいはインターネットの世界に遊びながら思うことをいろいろ。

たまにはぜいたく

2006年09月29日 | 携帯からの短信
きょう1回目の記事の続きです。朝ご飯を食べずに検診を受けたので、終わったらおなかぺこぺこ。近くのファミレスでお昼たべちゃいました。せっかくなのでデザートも。秋の味覚、かぼちゃや紫いもや栗を使ったサンデー、おいしかったです。

発見

2006年09月29日 | 携帯からの短信
定期健康診断を受けにいくため、健康手帳をさがしていたら、ここ二年ほど行方不明だった住所録が出てきました。よかったー。しかし健康手帳のほうはみつからず。住所録を眺めながら思ったのは、あれ、私って二十代の頃のほうが今より字がうまかった?というものでした。なんだか悲しい。

ウルトラ兄弟と聞いては……

2006年09月19日 | 思い出のなんとか
 今見に行きたいのは「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の映画です。最初はDVDが出たら借りて見よう、なんて思っていたのですが、公式サイトを見ていたら、もう今すぐにでも映画館に行きたくなってしまいました。
 なにしろ、「ウルトラマン」から「ウルトラマンタロウ」まで、リアルタイムでテレビ見ていた世代ですから。ちなみに「レオ」も時々見ていた気がしますが、あまり記憶にありません。大人になってからビデオで「80」と「グレート」は見ています。そのほかのウルトラマンについては、ほとんど知識なしです。ただ、今放送している「メビウス」は時々見ます。
 映画は公開が始まったばかりですが、北斗星司がかっこいいよ~、なんていう話を聞いて、見に行く前から嬉しくなっちゃって。知っている主人公の中ででいちばん好きなのはじつは「北斗のにいちゃん」だったから。
 ハヤタの時はまだ自分が幼かったので、なんとも思ってなかったみたいです。ダンはマジメで格好良かったけど、「おじさん」に見えた?(笑) 郷さん(つい、さんづけしちゃう)もそれなりに素敵だったのに、当時の私の好みではなかったらしく、脇の坂田さん(岸田森)に気をとられていました。光太郎は見た目一番好きでしたが、こんどは格好良すぎたかも(笑)。見た目も性格も非常に親しみやすかったのが、北斗さんなのです。熱血でおっちょこちょい、っていう印象なんですが、なんだかかわいくて(笑)とにかく好きだった!
 その北斗さんをはじめ、初期のウルトラマンシリーズの主人公たちがそろって登場するというのですから、見に行きたくなりますよ。しかし問題は、いっしょに行ってくれる人がいないということでした。子どもはもう大きいし(しかも女の子)、孫ももちろんいないし、甥とか姪とかもいないし、ダンナはいまひとつウルトラマンに興味ないみたいだし。……40代のおばさんが一人で見に行くの? なんだかなあ……。(と言いつつ、最寄りの上映館を調べはじめる)
 

阿部謹也さん死去

2006年09月10日 | 日記
元一橋大学長の阿部謹也さん死去 (朝日新聞) - goo ニュース

 高校生のとき、図書館で見かけた「ハーメルンの笛吹男」をタイトルにひかれて借りて読みました。そのとき初めて、あの話がただのお伽噺でなく、実際に昔ハーメルンで起こった集団行方不明事件がもとになっていることを知ったのでした。
 そのころは、いえ、今でも、「ハーメルンの笛吹男」の内容は私には少し難しくて、良く理解したとはとうてい言えません。でも、この本はとてもおもしろかったので、その後何度も読み返しました。
 この本の著者が、その後の社会史・中世史ブームの仕掛け人のひとり、阿部謹也さんでした。この本に出会ったことで、私は漠然と、歴史を学ぼうと思った……のかもしれません。それはまた何年も先の話でしたが。

 私のゼミの教授は西洋近・現代の政治学専攻だったのですが、当時、「社会史って、最近皆さんやりたがるんですが……実際研究するのは、ものすごく大変なんですよね。政治史なら史料がけっこう残っていますが、庶民の歴史は、あまり残っていないでしょ。探すのからしてたいへんなんです」と、おっしゃってました。
 そういう大変な研究の成果を、一般向けにやさしく書いて伝えてくださった阿部さんに感謝しつつ、ご冥福をお祈りいたします。

平べったい車

2006年09月05日 | 日記
 すみません、下手な走り描きの絵で。

 きょう、街でみかけた自動車が、平べったかったので驚きました。こんな感じの印象です。屋根がなくて、スポーツカーみたいです。信号待ちしていたら、すーっと目の前を通っていってしまったので、あまりよく見ていないのですが、「平べったい」としかいいようがなくて……。外国車?最近の流行ですか?

 「平べったい 車」で検索したら、「ソーラーカーは平べったい」みたいな文章を見つけて、あれはソーラーカーだったのかなあ、と思ったりしましたが、どうなのかなあ。こういう車をご存じの方、見たことあるという方、ぜひ教えてください。(いやこんなヘタレ絵じゃわからん、と言われたらそのとおりなのですが……)

水彩絵の具で9月スタート

2006年09月01日 | お絵かき
 今日の東京は、雨です。半袖だと少し涼しいくらいです。2学期が始まって、宿題やらなんやらたくさんの荷物を持って学校にでかけていったお子さんたち、大変ですね。

 ブログもサイトもさぼりまくった夏に別れを告げて、心機一転するわけもなく、あいかわらずマイペース(といえば聞こえはいいけど、ようするに怠け者なわけです)で行きたいと思います。
 ほぼ1ヶ月ぶりにサイト更新。(「NEZUMAMAの夢」)といってもトップ絵だけです。それも、暑中お見舞い絵にしようと思っていて、結局間に合わなかったというしろものです。9月とはいえまだ一応暑さは残っているだろうということで、上げておきました。
 そして、固形水彩絵の具を久しぶりに使いました。コットマンの12色でスタートして、買い足して20色くらいになっていますが、じつは2色くらいアーチスト(コットマンと同じメーカーのだけど、色数が多くてグレードが高くて当然お値段も高い)が混ざってます。自己流な上、1年に2度くらいしか使わないので、ちっとも上達しませんが、単に楽しむという目的でなら、いつまでたっても慣れないグラフィックソフトよりも気持ちよくお絵かきできます。
 い、一応入門者向けの技法書とかは、持っているんですよ。でも、本に書いてあるのと同じようになんて、初心者にはできないに決まってるじゃありませんか。いつも思うんですが、どうして、あんなに素敵なお手本が簡単に真似できるかのように書いてあるんでしょうね。詐欺っぽく感じます(笑)。
 そういった本で生半可に知った描き方を、この絵でもとりあえずやってみました。いちばん明るいところは白く残す。薄い色から塗り始める。紙を濡らしてから色を置く。重色と混色。ぼかし。にじみ。……やってみたのはいいけれど、ちっとも効果的じゃないかもしれません。なにより、色を混ぜたり重ねたりしていくと、だんだん色が濁ってくる感じがして、あまり手をいれずにほどほどでやめたくなるのです。すると今度は、いいかげんなところで雑に終わらせちゃった感が満載です。難しいです。

 そんなこんなで、ひさしぶりのお絵かきでした。水彩での目標は淡彩の風景画だったりするのですが、いつになったら描けるようになるのやら。