ねずママのねごと

日々生活しながら、あるいはインターネットの世界に遊びながら思うことをいろいろ。

夏は終わらないけど8月は終わる

2004年08月31日 | 日記
 土・日の二日、子ねずみ2号といっしょに、私の実家に行って来ました。天気が悪くて、遊園地の花火やプールなどは残念ながら中止でしたが、みんなでUNOで遊んで盛り上がったりして、それなりに楽しかったです。実家へは、電車と徒歩で2時間くらいなのですが、近いのになかなか行けなかったりするんですよ。年に2、3回帰る程度です。

 31日午前3時現在、風が時折すごい音を立てています。雨は日付が替わる少し前に、降り出しました。強風域にはいったのは、たぶんそのころなのでしょう。台風は日本海側にあるというのに、関東でのこの風の強さ。それにしても今年はよく来ます。つぎの18号も、同じようなコースをたどってきているような気がします。

 いよいよ、夏休みも最後の1日です。子ねずみが宿題の追い込みで忙しいのは、毎年恒例ですね。私も昔は最後の1週間くらいで必死でした。最後の1日で全部片づけるほどの集中力はなかったものですから。
 でもねえ……暑くて授業ができないから、休みになるのではないのでしょうか? なんでこんなに宿題が出るんでしょう。

 
 そして、アテネオリンピックも終わりました。夜中にテレビを見るほど熱心ではありませんでしたが、日本選手達の活躍は気にかけていましたよ。メダルをもらった人も、もらえなかった人も、選手以外の参加者のみなさんも、お疲れさまでした。つぎはパラリンピックですね。

 夏休みは終わっても、猛暑は終わらない……。もうしばらく、我慢です。お弁当も、いたまないように気をつけなくちゃ。


 8月最後の、とりとめのない日記でした。


 

「思い出のゲーム」 書いた記事吹っ飛びました……

2004年08月28日 | Weblog
思い出のゲーム(8月27日)

にトラックバックして記事を書こうとしていたんですが……いえ、書いたんですが、送信ボタン押したとたんに全部消えてしまいました。

 しまったー!

 いつもはメモ帳に下書きして保存してからコピペして記事をアップしているんですが、今回は編集画面に直接打ち込んでしまったから……

 やっぱりあの「便利な機能」を使うのはやめよう……ちゃんと手動でリンク張ろう……などと思ったのでした。←でもそのうちきっと忘れてまたやるにちがいないです。


 えー、どんな内容だったかとというと……忘れました。

 嘘です。

 「思い出のゲーム」というと、今の若い人は家庭用ゲーム機やパソコンのゲームのことを頭に浮かべるみたいですが、私は年寄りなので違います。(笑)安上がりでみんなで楽しめるゲーム(ハンカチ落としとかフルーツバスケットとか椅子とりゲームとか)が、まず出てきます。
 それからボードゲームの「バンカース」や「人生ゲーム」「ダイヤモンドゲーム」が好きだったということ。トランプやかるたも楽しいこと。「小倉百人一首」の読み札でやる「坊主めくり」は、ルールが簡単なので小さい子でも参加できていいですよ、ということ……などを書いたと思います。。
 テレビゲームはゲーセンで「インベーダー」や「ギャラクシアン」をやったことがありますが、100円玉がもったいないからそれほどやりませんでした。ファミコンが出たのは、私がおとなになってからです。主人がゲーム好きで、いろいろ買い込んでいたのをやらせてもらいました。「けっきょく南極大冒険」が好きでした。ドラクエは、本気ではまった唯一のゲームかも。3が一番好きです。最近のものは複雑で長いためか、やりかけで止まっています。
 ……というような話があって、「これ!」という究極の「思い出のゲーム」が見つからない、なんだろう、と。「鬼ごっこ」でしょうか、などとむりやりまとめて終わった気がします。

 すみません、きょうはこれで許してください(汗)

残暑お見舞い絵裏ばなし

2004年08月26日 | お絵かき
 この記事で、「透明水彩絵の具で残暑お見舞いの風景画を描く」といっていましたが、やはりというかなんというか……横に長い青系の楕円が並んでいるだけのしろものになってしまいました。これが箱根の芦ノ湖の風景だなんて、描いた本人含めて誰にもわからないくらいです。ダンナに見せたらアハハと笑われました。

 予定変更。いつもの「マンガ絵」で、ちょっとだけ風景っぽいものをいれてごまかすことにしました。こちらの右側の絵がそうです。ブログだけ読みに来てくださっている方も、よろしかったらお持ち帰りください。
 主線はミリペンで、文字はグラフィックソフトで入れました。彩色は先日の話に出た固形水彩と、顔彩もちょっとだけ使いました。なんとなく「初心者の水彩」っぽく見えるような気がするので、自分では満足です。ええ、自分さえごまかすことができればいいんです(笑)。
 左側の絵のほうは、バックのまだらに絵の具を使っていますが、ほかは水彩色鉛筆で色を付けています。でもスキャンしたら薄塗りしたところ(肌と、服の陰影)がみごとに吹っ飛んでしまいました。しかたないのでこれもグラフィックソフトで色を追加しました。何度もおなじことを繰り返しているので、いいかげん「濃く塗る」ようにすればいいものを、そのときの「見た目」でしか考えられないという情けなさです。想像力が乏しいんですね。だから、完成すると絵が裏返しになる「版画」なんかも大の苦手です。

 ぎりぎりで残暑お見舞いですね。地方によってはもう涼しい日々が続いているかもしれませんが、そのあたりは大目に見てください。

声優ではない人を声優に起用することについて

2004年08月22日 | 私の好きな声優さん
 私の行きつけの、とある個人サイトの掲示板で、ちょこっと話題になっていたので、この機会に少し。

 宮崎アニメ「ハウルの動く城」に木村拓哉さんが声の出演をするそうです。そういえば宮崎監督は、声優ではない俳優やその他の芸能人をよく起用していますが、声優があまり好きではないのか、ほかに理由があるのか、そのへんはよくわかりません。「声優をつかわないことについての是非」の議論はこれまでにもいろんなところでされているみたいですし、いまさら、なのかもしれませんが、最近個人的に思うことを、ちょっと文章にしてみようかなと。

 ベテラン声優さんが声を当てていると、安心して聞けます。劇中のキャラクターに感情移入できます。一方、声優経験のない、または少ない芸能人が声を当てる場合、ふつう、声当ての技術では声優さんにかないません。天性のカンで上手に当てているひともいますが、そうでないと、なんか不慣れな感じ、どうもしっくりこない、あるいは「ヘタ」という印象を観客も持ってしまいます。声をあてているご本人の顔がチラチラ浮かんできたりもします。それが気になったまま終わりまでいってしまうと、なんだか悲惨なことに。
 そのリスクを背負って、あえて声優でない人をキャスティングする理由は……「声優さんの演技の『型』にはまらないものを期待して」でしょうか。
 声優さんの演技は、もちろんひとりひとり個性がありますが、なんとなくある種の型というか、なにか「いかにも声優」という雰囲気というか、そういうものが感じられるのです。おなじセリフでも、声優でない人が言うと、全然違って聞こえます。それによてキャラクターに個性を出したい、というねらいがあるのではないでしょうか。
 たとえが悪いかもしれませんが、あるポップスソングを、ポップス歌手ではなく演歌や民謡やクラシックの歌手が歌うところを想像してください。なんか違和感がある、変だよ、と思うかもしれませんが、逆にうまくハマると、ああ、こういう歌い方もあるんだ、おもしろいな、新鮮な感動だな、と思うこともありませんか?

 ……やっばり、けっこう「賭け」だという気もしますが。(笑)

 私は最近の宮崎アニメをあまり見ていないので、成功率(?)がどのくらいなのかは知りませんが、昔「これはすごいっ!」と思ったのは「天空の城ラピュタ」のドーラさん役、初井言榮さんです。経歴をざっと見てみたところでは、声の出演は「ラピュタ」だけのようです。きっと声当てのカンがすごくいい方だったんですね。


 ここまで書いて、ふと思い出しましたが。
 昔の映画やテレビドラマって、撮影後に声を別に撮り直して入れたっていう話をどこかで聞いたことがあるんですが……。つまり本人がアテレコするわけですね。そういう経験がある俳優さんなら、声当ては多少慣れているのでしょうか?

 ああ、しまった。まとまらなくなってしまいました。
 とりあえず、キムタク(やその他の方々)の健闘を期待しています……。映画の公開は11月20日からとのことです。

そして人の波にのまれる東京の田舎のねずみ

2004年08月17日 | 日記
(前日からの続きです)

 入り口に入ってから目的の場所にたどり着くまでにかかった時間は、たぶん10分くらい? 壁に列の名前(イロハとか……)が張ってあって、自分の現在位置がだいたいわかるわけですが、それでも慣れていないと通り過ぎちゃったりしそうでした。
 ようやく知人の顔を見つけ、まずはお買い物(笑)、そして少しお話……ですが、スペースの前にいつまでもがんばっていると他のお客さんに迷惑ですし、少し横にずれると、となりのサークルさんの前に立つことになってしまいます。立ち話は自粛するべきでした。そういえばへんなおばさんがとなりに来てしゃべってたなあ、と思ったサークル様、それは私かもしれません。すみませんでした。

 それからまた人の波にのまれ、流れ流れて……あっ、画材屋さんのスペースみっけ!子ねずみ1号へのおみやげにトーンを少し買って、そのあとペットボトル飲料を買って飲んで、やれやれ。その後また別のサークルさん目指して移動です。
 でも、そうですね、満員電車の中よりは数段マシですね。隣の人と押しくらまんじゅうしないですみましたから。開始時間直後はもしかしたら山手線みたいだったのかもしれませんが……。

 販売されているのは同人誌のほかに手作りアクセサリーやゲームのCDなど、本当に多彩でした。余談ですが主人はコミケというとアニメなどのパロディー漫画とエロ漫画の本がすべてだと思っていたみたいなので、認識を改めさせるためにも(笑)と思い、研究・評論風味の同人誌を2冊ほど買って来て見せました。(はじめから購入予定ではあったのですが)そしたら「へー、こんな字ばっかりのもあるんだな」とか言ってましたよ。一般の人の認識って、やっぱりそんなものなのでしょうか?
 

 さてさて、ひとつだけ残念だったのは、参加日がちがったので、二瓶幻想研究所さんの「BLOG FRIENDS #1」が買えなかったことですね。やっぱり読んでみたいです。通販で買えるといいなあ。

 参加した時間は短かったけれど、なんだか楽しかったですよ。「次回」のチャンスがもしあれば、また行ってみたいなあ、と思います。


東京の田舎のねずみ、国際展示場に行く

2004年08月16日 | 日記
 20年越しの夢が、唐突に叶いました。

 なんて書くとすごく大げさですが、若い頃はお金と暇がなくて実現せず、結婚後はお金はなんとかなりそうでしたが家庭の事情が許さず……であきらめかけたとみせかけて実は全然あきらめていなかった(笑)夢がありました。「コミケに一度は行ってみたい」というのがそれです。
 某知り合いの何人かの方がサークル参加される3日目。その日は主人が1日家にいるというので、それなら「行ってもいいかな?」と聞いたら「いいとも!」……という言い方ではありませんでしたが、とにかく「いいよ、行って来れば」と言われたので、この機会を逃したらもう一生だめかも!(笑)と思って決定。前日でしたが本屋さんでカタログ買ってきて、諸注意のページを読んだり交通手段を確認したり、あわただしかったです。
 遠いと思っていたビッグサイトですが、自宅から1時間半くらいで行けることがわかりました。12時頃着くように時間を計算し、家を出発。新宿からりんかい線直通の埼京線に乗ることができたので、楽でした。国際展示場駅から徒歩約10分。雨がザーザー降る中でしたが、屋根付きの歩道があったので、濡れ方は少なくてすみました。
 駅を降りたときから、すでに異様な雰囲気ですね。駅員さんが何人か出て、「帰りは混雑するのでいまのうちにきっぷをお買い求めください」とか、「駅構内での待ち合わせはご遠慮ください」とか。人の波は整然と一方向に向かっています。あ、これについていけばいいんだ。(笑)
 建物のなかに入ったら、さらに人がいっぱいです。こんな大きな建物をいっぱいにするほど、人が集まっているんですねー。凄い、としかいいようがないです……。会場の様子は、まえに人から聞いた話や、テレビのニュースで写った映像や、雑誌で読んだ記事などから受けていた印象と、ほぼ一致するものでした。ただ、マナーの悪い人をほとんど見かけなくて、スタッフも参加者も意識が高いんだなあ、と思いました。慣れていない自分は、ちゃんとここでのマナー守っているだろうかと心配になるくらいでした。やはり歴史のあるイベントの強み? 
 でも、あれだけ人が集まるところでなにかあったらほんとに大変ですよね。開催者はきっと胃に穴が開くくらい神経ピリピリだったのではないかと想像します。関係者のみなさん、お疲れさまでした。そしてありがとうございます。一時間半くらいしか会場内にいなかった初心者の目からは、とてもすばらしいイベントに思えました。

 ひとつだけ予想していなかったのは、人の流れに乗っていると、「立ち止まれない」こと。交通整理をしているスタッフのかたも「この付近には立ち止まらないでくださーい」と叫んでいます。えーと、立ち止まりたいときはどこでたちどまればいいのかな、と思いながらずーっと流れていくと、エスカレーターの下とか、ホール入り口の横とかに、座り込んで携帯メールしたりおにぎりを食べたりしている人の集団がいました。そうか、ここでなら立ち止まっていいんだ、と思い、そのなかに混ざって配置表確認。

 そんな感じで、場所移動だけでもかなり大変なので疲れました。ほんとに疲れて動けなくなる前に、さっさと帰って来ちゃいましたけど……。(それでも2、3日後に影響が出ると思う)なので一カ所ご挨拶に行けなかったところがあります。ごめんなさいー。迷っているうちに時間がなくなっちゃったんですよー(汗)。

 まだ書きたいことはありますが、長くなるのでここで一度区切ります。
 

今日という日

2004年08月15日 | 日記
 広島原爆の日、長崎原爆の日、そして終戦の日。8月は、戦争の痛みを忘れないための記念日が続きます。
 特に今日、終戦の日ですが……お盆と重なっていることもあって、自然と、亡くなった人たちのことを思い出すのがメインという感じがします。追悼ばっかりじゃなくて、先のことをもっと考えようよ、と思った時もありましたが、今は、こういうことってとても大切だと思うようになりました。
 平和を考えるとか、戦争をやめるとかいう話って、自分の肉親や大事な友人知人が戦争で亡くなって悲しい、つらい、という気持ちがあってこそ、出てくるものなのではないかと。なにも痛みがないところに、平和は大切です、戦争はいけないのです、と言ってみても、理屈だけで、実際のところ、今の子供達にはピンとこないのではないでしょうか。私も含めて、戦争体験のない世代が、平和の大切さを意識し守り続けていくためには、前にも書きましたが、せめて疑似体験――体験者の話を聞く、記録を見る、リアルタイムで行われている海外での戦争の様子を知る――が必要だと思います。また、自分の国が受けた被害だけでなく、与えた被害についても知るべきです。なんだかだんだん、いまの日本が、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざが表わす状態になりつつあるような気がします。

江ノ島は島です。陸に近いのでつい忘れてますが……

2004年08月13日 | 日記
 下の娘と江ノ島に行って来ました。家から一時間程度で行けるので、今までにも水族館や海水浴場には出かけたことがあるのですが、今日は厳密な意味での「江ノ島」に初めて行ったんです。ほんとうはゆっくり見てきたかったんですが、早く海に入りたい人がいるので、灯台に登って降りてきただけでした。

 小田急の「片瀬江ノ島」駅は、駅舎が面白い形です。竜宮城みたい。(ここで写真をアップしたいところですが、デジカメもカメラつきケータイもないのでパス)
 橋を渡って島へ着くと、ゆるい坂道があります。江ノ島神社に続いているらしいです。これから山登りだー、暑いのにやだなあ、と思っていたのですが、なんと、有料エスカレーターがあるんですよ。登りだけですけど。それでもすごく助かります。私、もうトシだもの。(笑)
 4基のエスカレーターを乗り継いで上まで行って、ひとり350円。途中で神社にお参りし、お守りも買うことができました。上まで行くとすぐ、サミュエル・コックス苑。このなかに、展望灯台があるのです。ここではエレベーターがあって、すーっと登っていきました。こんなに楽してていいんだろうかという疑問もなきにしもあらずですが、あまりかんがえないことにして、景色を楽しみました。鳶が飛んでいるのを「見下ろす」という経験、なかなかないですよね。鳶といえば、昔、上の娘が遠足に来て浜でお弁当を食べていたとき、隣にいた子のおかず(鶏の唐揚げだったらしいです)を鳶が取って行っちゃったことがあるそうです。注意を促す看板も、どこかで見ました。気をつけましょうね。

 さて、坂道は下りなら早い早い。そして海水浴場へ。海の家、利用料1500円が痛いけれど、小田急の「往復乗車券」特典で、200円引きにしてもらいました。(8月末日までらしいです)海水浴場に人が多いのはわかりますが、となりの「新江ノ島水族館」、入り口付近に長い行列が見えて、びっくりです。入場券を買う行列でしょうか。な、なんでこんなに人が?はいるまでに時間がかかりそう。今回パスして正解だったかも。でも、近いうちに行きたいです。

 帰りの特急、前日の午前中にネット予約しておいたので、なんとか乗れました。この時期は当日にはもうほとんど買えないみたいです。帰りの時間を決めなきゃならないのが、辛いところですけどね。娘もさすがに疲れていたらしく、車内でよく寝てました。

 あすもきっと海はにぎわうでしょうね。そして、あさっては雨の予報……真夏日連続記録、ストップなるか?

 たまにはこんな夏らしい1日を過ごす、ねずママでした。明日か明後日あたり、疲れがでてきそう。
 

やっかいなOE

2004年08月11日 | パソコンとインターネット
 嬉しい!
 ようやく、Outlook Express の再インストールに成功しました。

 前のパソコンでの設定や、アカウント、アドレス帳なんかを移し替えるとき、なにを血迷ったか、なにかのファイルを手動で上書きしてしまい、おかしくなってしまったみたいなのです。起動はするものの、そのままフリーズして使えない状態に……。
 こういうときに初心者としては、「アンインストールして、再インストールする」のが手っ取り早いですし、間違いが少ないと思ったので、やろうとしたわけですが……。

 アンインストールができないっ!

 「プログラムの削除と追加」でしたっけ、あれでやってみたのですが、何度削除してもなぜか勝手に復活している?なにこれ……お化けみたい。ならば上書きインストールは?これもダメ。もうすでに最新のが入ってます、といってインストールしてくれません。最新バージョンでなければ、この手がつかえるかも知れなかったんですが。

 一度はあきらめてほかのメールソフトを使い始めたのですが、操作に慣れないので間違いを起こします。送信ミスもしてしまいました。(一部の方にご迷惑おかけしました)やっぱりOE使いたいな、と再度調べて、マイクロソフトの「サポート技術情報」で再インストールのやり方を見つけました。

 レジストリ編集をしてからインストール。レジストリをいじるのは、正直言ってこわかったのですが、ほかに手もないし。書いてあるとおりにすれば大丈夫だよね……ドキドキしながら作業しました。それほど複雑なことをやるわけではなかったのですが。
 そして、そのあとはあっけないくらいあっさりとインストールが成功。よ、よかった~。また使えるようになりました。

 だけどこれってなんとかならないんでしょうかねえ。たかがインターネットのブラウザとメールソフトに、これだけ大騒ぎしなきゃならないなんて~。


バラ買いの贅沢はいいけれど……

2004年08月10日 | お絵かき
 誕生日に臨時収入があったので、ふだんあんまり使ってない、だけど使いたい(笑)固形水彩絵の具のハーフパンを数色買いました。そこで、ちょっと困ったわけです。
 以前に買ったのはケース(兼パレット)入りの12色でした。買い足した絵の具がここには入りません……どうしよう。とりあえず、100円ショップで小さな収納用プラスチックケースを買ってきて、それに入れてみました。なかなかよさげに思えたのですが、気がつくと中でバラバラになっていました。ケースの深さがありすぎなのです。
 バラで買った人はいったいどうやっているんだろうと思い、ネット検索してみました。画材やさんサイトでは、固形水彩用のパレットのみというのは見つかりませんでした。どこも○色セットのケース入り、みたいな感じです。
 カンペンケースに両面テープを貼って、そこに固定するという人もいました。これなら安上がりです。なるほど、両面テープか……。
 私は色鉛筆も12色からはじめて、ずいぶん本数を増やしてしまいましたが、絵の具はどうなるでしょう。財政面から見て、色鉛筆の倍の値段しますから、そうそう増えないとは思いますが。まあ、何ヶ月かに一度くらい、思い出したように使っているだけなので、このままの状態でいくなら、一回買えば死ぬまで持つでしょう(笑)。

 これで、ネット知人用残暑お見舞いの風景画を描こうと思ったのですが、なんだか悲惨なことになっています。はたして無事にできあがるのでしょうか?(つづく……かもしれません)