社員のメタボ比率は業績に関係するのか？

日経ビジネスの記事より。

「健康経営」というキーワード。
経済産業省と東京証券取引所が今年３月に、
従業員の健康管理を経営の視点で捉え、戦略的に実践している先進企業約30社を
「健康経営銘柄」に指定し、公表する予定だそうです。
こういった企業は、中長期的に企業価値を高めるということらしいです。

で、その事例企業の一つが「株式会社フジクラ」だそうです。
単なる福利厚生の域を超えて、労働生産性の向上や新規事業創出を目的とした
取り組みとのこと。

様々な健康増進プログラムを会社が用意しているようです。
私が以前勤めていた会社でも、希望者に歩数計を配布して「歩け歩け運動」みたいな取り組みをしていましたが、
積極的な関心を持っているのは一部の従業員に限られていましたね。
その点、フジクラでは社員の９５％がプログラムに参加しているそうです。

失礼ながら、消費材メーカーでは無いのでフジクラという会社は存じていませんでしたが、
業績は好調なようです。
確かに、こういう経営目標を掲げている会社さんって、良い会社に決まってますよね。
是非、短期的な業績の浮き沈みに振り回されずに長く続けて欲しいものです。

株買ってみようかな？