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日々の備忘録

いざ!圓教寺へ!その3

2013-06-06 | 幕末以外の史跡巡り
摩尼殿。

京都の清水寺のように無数に組まれている柱に圧倒されます。




花山天皇がぞっこんで、パトロンになるが、
地味に暮らしたい性空上人が困り果て
最後には、2畳ぐらいの小屋にこもっちゃったっていう歴史が
あったような。。。



こちらは、西国三十三所霊場の1つ、第27番の札所になってます。
また、播磨国三十三所の一番札所にもなっています。

姫路城は、世界遺産で、
こちらの建物も規模も十分世界遺産クラスですが、
きっと性空上人の遺志を組んでこちらは
世界遺産にはならない・・・のかな?

お参りします。
新緑の季節で草木が生き生きとしています。







今回こちらに伺った目的は、
オリジナルの御朱印帳!



1000円でした。

他にも和柄のが何種類かあり、800円でした。


ファースト御朱印帳GETです。
これにお初の御朱印を頂きます。




ちょっと墨が薄いのは、多分磨りが足りないから。
ずっと磨ってたのを見てました。

ネットなどで見かけるどの御朱印より力強い字です。
実は、女性に書いていただきました。

※一番右の「摩尼殿」以外は、食堂で書いてもらってます。


次は、コの字形の
徒歩5分って書いてるけど、そうだったっけ?
出口を出て、左側へ。
裏側を通ります。



裏の注意書き。
なんだか、恐ろしい忠告。



ずっと道なりに歩くと、大仏。


そして、樹齢推定700年の楠。

5分。。。
そんなもんでした。
到着!




こちらはラストサムライや大河ドラマの武蔵のロケ地です。
ラストサムライは、
どこの登場だか見てないのでわかりませんが(すみません)、
武蔵の時は、武蔵と坊主が夜に戦っていた記憶があります。
ラストサムライ撮影時、
主な東坂と西坂とロープウェイは、閉鎖されてたらしいんですが、
書写山には、6通り登り口があり、
全てを封鎖でききれずに、地元の人は登って見に行ったらしい。


きっと来年の大河ドラマでも登場することでしょう。
もう姫路は、八重なんか知りません。
黒田官兵衛で、もちきりです。
でも、気になるのは、姫路城が改修中ということ。
どうするのかな?
官兵衛は、姫路生まれなんで、
城が初っ端から登場しないとおかしいのです。






つづく。