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更新サボっている間の起爆剤かも

GM 東急8500系 大井町線を作る<着手は約3年前>

2013年11月05日 | 鉄道模型

2010年11月に記事を起こしておりましたね。

9月完成ですから随分と熟成期間が長かったことか....

 

ボディのみを買って作り始めたGMの東急8500系大井町線パーション。

完成後次へと着手してしまい数カ月経過しておりました。

 

今回はサクッと撮影しただけなので盛り上がりに欠ける内容ですが...

Ncc0343

パッと見でライトケースが交換されております。当方では大量に在庫を抱えている

銀河のN-017を使ってあります。市場在庫も安定いるようなので多用しております。

レンズは0.75ミリの光ファイバーをライターで炙って球面上にしております。

 

印刷されているワイパーを消す作業は面倒ですがワイパーはトレジャータウンの

もので別パーツ化。やはり雰囲気は良いですね。

 

Ncc0344

パンタ本体はトミックス製に交換。

土台は0249の小田急シングルアームパンタのものでアームや集電舟は

0264のEF510北斗星のもので構成し2ホーン化を図りました。

パンタ台は富士川車輌のものを採用しました。

 

この写真からはわかり辛いと思いますが動力はいつもの通りトミックスのフライホイール付の

ものに交換しております。今回はE233系のものを使っておりますが、基本的に通勤型

20メートル車でフライホイール付であればなんでも良いという感じです。

床下機器を薄く仕上げるのは面倒ですがここも根性で。

 

Ncc0345

パンタ台はトレジャータウン製のものに交換。

屋根はいつもの通りプライマーサーフェーサーを吹いた後に500番サーフェーサーを吹き、

GMのねずみ色1号を吹いて塗屋根感を再現しているつもりです。

 

またしてもパッと見わかり辛いところではクーラーの取り付け位置を

屋根穴から1.5ミリずらして取り付けております。

 

 

次回からは1両ずつ細かくアップしていきたいと思います。

いつか....そのうち


今更ながら東急初代6000系<途中経過編>

2013年05月06日 | 鉄道模型

久々のログインで使い方も忘れていた....

本来なら去年の夏頃に落成していたはずの鉄コレ東急初代6000系。

単にN化するだけなら1時間もあれば済むでしょうが、

無理してあれこれ改造しております。

今回撮影してみて肉眼とは違う見え方がしてしまったので要調整ということで

<途中経過編>としてみました。

Tkk60001

ヘッドライトがもう少し平らにした方が宜しいようで....

屋根板をもう少し下に収まるようにしたい.... 色々と。

元々のヘッドライトの造形が気に入らなかったので手を加えてあるのですが...

 

その横には....

何か企んでいる状態で置かれております。

ゲットした鉄コレ上田電鉄7200系で塗装乱れのあった車両の正面貫通扉と

正面貫通扉の仕上がりの悪かった車両とで部品交換して良品1両を作り出しました。

こういうこともあるので1セット買いというのは避けているんですけど...

結局状態の悪い貫通扉とボディは来年の今頃には塗装剥離のうえ加工されていると

思います。長年ストックしていたKATO伊豆急2100系台車も活用されるでしょう。

Tkk72001_2

確認作業も怠らず....

GM東急7200系キットボディーに鉄コレ7200系のライトケースが使えるか...

使えますね。ピッタンコという感じです。

序にGM東急8500系ライトユニットがそのまま使えるか....

さすがに寸法が違いました。

 

豊橋鉄道1800系の中間運転台から移植すればGMでも尾灯の

くり抜かれた状態が再現出来ます。急行灯が手付かずなのが残念ですが。

そして屋根板は互換性全くありませんでした。

 

実は...一番最初の鉄コレ東急初代6000系は室内灯装備。

尾灯は省略しましたがヘッドライトと急行灯も点灯....

色々とジャンク品を組み合わせて手を加えております。

 

次回は詳細をお届け出来る...かな!?

 


東急バス創立20周年記念カラーバスと東武10000系2両編成

2011年09月27日 | 鉄道模型

タイトルが長いですねぇ....

景気低迷でバスのラッピング広告も減っているのでしょうか。

単なるラッピング広告なら何とも思わないでしょうが今日は明らかに違っていた。

インパクトが違いましたね。

東急バスが創立20周年を迎えるにあたりイベントを展開中の様です。

http://www.tokyubus.co.jp/top/news/web20news.pdf

イベントのひとつ、4営業所に配備されているバスに記念塗装を施しております。

今日見たのが....

Ca2011927nj11531

虹が丘営業所所属のNJ1153号の現行観光バスカラーでした。

銀色に赤帯の東急バスのイメージとはかなり異なりますね。

 

Ca2011927nj11532

2011年度配備された新車に記念塗装したことになります。

他のカラーを撮影出来るかは「根気」と言う事になるのでしょうか。

 

そして話はガラッと変わりいつもの鉄道模型へと....

去年買ったまま手付かずだったGMの東武10000系2両編成増結セット。

急に涼しくなったこともあり夏バテから快方され製作意欲が湧いてきました。

当初30000系への増結用に2両編成増結セットを購入しましたが、

いつもの様に失敗恐れてもう1セット追加購入。結局は失敗するほど難易度は高くも無く。

ただこのセットにはインレタが入っていないのですよね。

インレタが必要であれば基本セットを購入すべしと言うことでしょうか?

結局は分売のインレタは購入できましたが。

 

Ca2010927tobu1

2セットとも作り、片方はオーソドックスにトレーラーのままで『区間準急東武動物公園』。

30000系10両編成時この行先で設定その片割れ4両編成に増結しても通用するように。

 

もう1編成は『準急新栃木』に。こちらは今のところ連結相手がいないのですが

そのうち10030系あたりが発売されたりなんかしてと期待込み。

東急8500系の動力が残っていたのでFS539の台車枠のみ購入して動力車化

してみました。正面はTNカプラー化してみましたが動力車の方は台車に干渉しますね。

そのうちトミックスの動力に取り替えたいですね。

 Ca2010927tobu2  

ライトユニットは上部をカットして製品付属の藍色のパーツを使っております。

見栄えはその方が良いのではと考えております。

付属のステッカーで表現するのはやり辛かった。

モハ11200形の床下機器については製品付属のものをそのまま活用しクハについては

Ca2010927tobu3

Ca2010927tobu4

手持ち品を活用し並べ替え。少し雰囲気は出たかなと....

最後に

Ca2010927tobu5_2

この1年間で製作した車輌を並べてみました。

塗装済みステンレスカーキットばかりですな。

暫くはストックしてあるステンレスカーキットを中心に組み立てていきますが、

気分転換に製作中断している東武8000系を作ってみたいなと思う今日この頃。


ほぼ完成!? GM東急2000系<2001F>を作る

2011年08月20日 | 鉄道模型

10両編成を作るとなると忍耐力も必要となる訳で....

 

もう10年近く前でしょうか....

グリーンマックスから東急9000系塗装済みキットが発売され、

先ずは9000系を製作して間もなく2000系を製作しました。

その頃は模型製作歴が非常に浅く今よりも更に「素人」をしておりました。

 

なかなか時間をとれず模型熱が冷めていたところでしたが、

近年グリーンマックスより東急9000系塗装済みキットが室内灯対応となり、

M車の床下機器部品も製作され、分売で台車・床下機器・ガラス等が

手に入ったことで現仕様の2000系にリメイク出来る環境が整いました。

あとは気力のみです。

 

先ずは昔製作した2000系を分解するところから作業開始です。

ボディからステッカー類を剥がし一度洗浄します。

ただし...

Ca1120001

先頭車ボディのみは新品のAssy品に交換です。

製作当時知識が足りずワイパーにKATOのHO用を取り付けてしまい

その取り付け穴の跡が大きく残ってしまいました。

と言う事で先頭車は足回り以外流用するのはライトケースと屋根板くらいです。

Ca1120003

動力も昔のタイプから....

Ca1120005

トミックス209系用のものに交換します。

10両編成と言うことでパワーと安定性を求めてみました。

 

今回のリメイクの目的のひとつ室内灯取付対応化です。

ボディ天井部は大胆に切り抜いてしまいます。

Ca1120006

次にエバーグリーンのプラ材で補強します。

Ca1120007_2

品番291のL形アングルで縁取りをして天井上部より平板を貼り付けます。

丁度室内灯取付用の窪みが作れます。

Ca1120008

仕上げに100円ショップで買ったアルミシートを貼り付けてみました。

Ca1120009

少しは見栄えが良くなったか...

 

Ca11200010

1号車となるクハ2001号全景です。

 

Ca11200011

クハ2001号の海側床下機器

床下機器は東急9000系M車用のものを基本に東急8500系、東武50000系列等

形体が似ているものを並べ替えております。

 

Ca11200012

こちらはクハ2001号の山側床下機器

 

次に 

Ca11200013

2号車となるデハ2251号の海側床下機器

Ca11200014

そしてデハ2251号の山側床下機器

Ca11200015_2

以前製作した床下から再用したのはHS-20形コンプレッサー。

これはカトー883系の床下機器から切り取ったものです。

今回883系が再生産されるのでAssy床板を補充しようと思っていたのですが

Assyの発売は無いようで...残念。

 

そして

Ca11200016

3号車となるデハ2201号の海側床下機器

Ca11200017

デハ2201号の山側床下機器

Ca11200018

デハ2201号の全景

一応メトロIR無線アンテナを取り付けましたが効果はどうでしょうか?

Ca11200019

パンタグラフはトミックスのPS17をトレジャータウンのパーツで

PT44化してみました。パンタ台は富士川車輌工業のパンタ台座B・

平(四角台座タイプ)でディテールアップしてみました。

 

クーラーは9000系製作時の余ったパーツがありましたので新品使用と言う事になります。

今回も色入れしてみました。

Ca11200020

上部メッシュ部はエナメル塗料でチョンチョンと筆で撫でる感じで仕上げ、

側面部は腕に自信が無いのでデカールで貼り付け再現。

 

Ca11200022

目立ちませんが屋根板は500番のサーフェイサーを吹いて塗り屋根の

ゴワゴワ感を出したつもりです。 

 

動力車は4号車のサハ2704号に設定。

Ca11200023

サハ2704号の海側床下機器

Ca11200024_3

そして山側床下機器です。

トミックス209系の動力は干渉する室内灯の支えを切断すれば

GMの20メートル車には組込みが基本出来る様です。

さらに床下機器のモーターカバーは凹凸が少ないので加工も比較的楽です。

カバーからモールドを全て削りエバーグリーンのプラ板で貼ることで表面処理を

簡略化しました。見栄えも良いし....

前回の8500系の時は思い切り箱状態になってしまったので

今回は元の形で復元しました。黒色を吹いてその後艶消し塗装を施しました。

 

グレー床下機器の場合はその効果がわかり易いかと思います。

本来はスカスカ状態のサハですのでガランとした状態を再現したいのですが

パーツの厚みからしてサハが一番やり易いと言う矛盾が出てしまいます。

東急9000系の場合ならサハ9700形がやり易いと思います。

 

台車はいつも通りトレーラー台車を加工して動力台車に接着取付します。

Ca11200025

瞬間接着剤で接着取付後1.2ミリの精密ネジで補強します。

次回9000系製作時このあたりは画像を残そうと思います。

 

ほぼ完成した東急2000系。

Ca11200026

エアーホースの取付がまだ終っておりません。

取付用の0.5ミリの穴だけは完了しております。

 

台車はTS-1010を再現しようと思ったのですが難易度が高く、

また10両分改造するだけの忍耐力が無いので諦めました。

類似している台車も無いのですよね。

 

あと妻面のガラスをピタ窓化しようと思います。

ケチって自作して切り出し、木工用ボンドで接着。

試作してみたのですが結構効果があるんですよね。 

 

まだまだ完成までには長い道のりが....

 


予行演習で東急2000系を製作する

2011年07月18日 | 鉄道模型

2009年7月20日。

この日にブログで「東急9006Fを蘇らす」みたいなことを書いております。

それから2年....実際の進捗度は後退しております。

と言うのも中古でありながら未使用品を手にすることが出来、

始めから作り上げることが可能となりました。

 

この数年模型製作時間もなかなかとれず腕が落ちていると思うので

練習を兼ねてかなり昔に製作した東急2001Fをリメイクしながら

感覚を取り戻そうと思いました。

 

試行錯誤の加工も進みある程度形になってきたので暫くぶりに

ブログでアップしようと。

Ca20117182001f1_4

事情により先頭車ボディはバルク品を使用しておりますがその他は流用品を

主体に部品交換をしております。まだ進捗度70%くらいだと思います。

貫通路扉が無いのは輝きのあるステンレス地を表現しようと加工するために

外してあります。

 

おおまかな改造点は....

1.室内灯対応(足回り交換)のため天井くり抜き・ガラス交換

2.床下機器改良(東急9000系のものを中心に並びかえ)・床板と台車交換

3.パンタグラフのPT44化と屋根改良再塗装

4.ステッカー類の貼りなおしとクリアー吹きつけ

5.動力のフライホイール化(トミックス233系のものを使用。サハ2700形に取付) 

6.パーツの再塗装

7.スカート取り付け

などです。

 

もともと動力不調でシックリこなかったので休車状態になっていたものを

どれだけ蘇らせることが出来るかが製作意欲へのきっかけとなりました。 

 

今回スカート取付は初めてでしたのでどう加工しようかと考えた結果....

Ca20117182001f2

セットに同封されているスカートのバルク品と連結器パーツを合体し塗り分け塗装。

筆塗りの自信がないのでマスキングをギッチリしスプレーで黒色塗装。

エアーホースは銀河のものに取り替えるのでカットしました。

その結果こんな感じに仕上がりました。

Ca20117182001f3

この角度からだと判りづらいのですが塗り屋根の表現もトライしてみました。

Mr.サーフェーサー500を吹いてから灰色9号を吹いております。

ザラザラ感で雰囲気が出てきました。

工場出場後のピカピカ感を出そうと足回りは半艶塗装しておりますが好みは

分かれると思います。

 

Ca20117182001f4

クーラーの墨入れとかすると雰囲気は更に出てくるでしょう。

 

最大の課題は台車が....

これの加工は相当辛抱強くやらねば出来ないでしょうね。

全てが出来たとき改めて書きます。

 


安上がりに GM東急8500系大井町線バージョン

2010年11月23日 | 鉄道模型

やはり完成品鉄道模型を買うにおいて

1.コレクションとして1セット

2.「走らす」専用としてもう1セット

3.部品取り用に更に1セット....

以上の通り3セットゲット出来ればグーなのですが現実問題として

そこまでの余裕がある訳も無し。

 

ではキットの場合はどうかと....

1.製作意欲にまかせ1セット

2.失敗恐れもう1セット

3.自分の腕が信じきれずバルク品を買い足す....

自分のお財布に相談すると2番目の1セットがボツとなり、

分売されているバルク品をコツコツと買い足していくパターンが多い訳で。

 

その部品もチョコチョコと買い足して気が付くと結構な数になっていること多々あり。

今回その災いが転じたと思える商品があったのでご紹介。

Ca20101123gm1

東急8500系の大井町線ボディ定価7,350円也。

8538F~8541Fとなっておりますが正しくは8638F~8641Fですね。

また中間車妻面の形状で8639Fと8641Fのいずれかに限定されるのですが...

 

例としてデハ8600形のボディを...

Ca20101123gm2

本当にボディのみです。

ところが....

Ca20101123gm3

この通りパーツは揃っておりまして。

ライトケース・屋根板・床下機器・クーラー・スカートなど連結器周り

ガラス ・台車などなど....

更に動力ユニットは以前組み立てたキットの未使用品があるから揃っております。

 

これらを組み立てると...

Ca20101123gm4

まだ全くの途中ですが1両の箱にはなります。

やはり前作と同様これから作りこんでいきます。

5両編成完成品の定価は26,250円ですから7,350円はかなりお買い得と

自分は思いたい...絶対....きっと....そうでしょ....多分...だと良いなぁ....

 

しかしながらまだ揃っていないものがひとつだけあります。

それは専用車輌ケースです。

このくらいは代用品で我慢します。

 


こちらの方が先に<GM阪急7000系>

2009年09月09日 | 鉄道模型

東急9000系の整備は一時中断。

1編成8両と言うボリュームの為か気合を入れないと

どうも製作意欲が沸いてこない!?

と言い訳ではありませんが...

 

先日比較的格安でGM阪急7000系2両編成が売られていた。

中古と言っても未使用でしたので申し分なし。

 

この車両の特徴は正面のナンバーが無いとどうも雰囲気が出てこない。

となるとインレタ貼ったあとクリアーを吹いて正面TNカプラーへの取替え...

Ca20099m92

床下機器をもう少し低い位置に下げて...

Ca20099m93

エバーグリーンのプラ板を床板と床下機器の間に挟み接着することで

位置を少しだけ下げております。

パンタグラフ交換をカトーのに交換し

屋根・クーラーカバー・スカートなどの再塗装

Ca20099m94

クーラーカバーのスミ入れは断念しました。

あとライトの白色LED化...

Ca20099m91

出来なかったのは連結部のカトーカプラー化。

 

何となく雰囲気は出てきました。

後は少し車体を磨いてみようかなと。

 


どんなふうに化けるか!?<東急7200系>

2009年05月10日 | 鉄道模型

先日中古模型屋さんでこんなものを見つけた。

Ca20095m72_3

GM東急7200系の7600系バージョン3両編成でした。

ご覧の通り1,500円。

部品代としても安いでしょと。

 

ビニール袋を開けてみると・・・

Ca20095m73

お世辞にも状態は宜しくない感じでした。

と言う事で今後の事を考えて先ずは分解!!

Ca20095m74

1.ボディは水抜き剤を使って塗装剥離しましょう。

2.屋根はランボード取り付けに難があるのでパーツ類全て撤去後

  非冷房車として修復しましょう。

3.ライトケースはヘッドライトのパーツを取り替えましょう。

  ライトケースは分厚い分点灯化もしやすいかもしれない。

 

ベンチレーターとパイオニア台車は8000系非冷房車製作の際の

余剰パーツが残っていた筈だから・・・

 

話は変わり溝の口駅。

随分引上げ線も出来てきた。

Ca20095m71

こんな感じで3番線に飛び込んでくるのもあと僅かになるのだろうか...

 


キハ400入出場

2009年03月25日 | 鉄道模型

先日手に入れたマイクロエースキハ400-147号のジャンク品。

急行利尻用セットの中の動力車でした。

セット自体は去年再生産されてフライホイール化されているようです。

自分が手にしたのは前回品のそれもC級品。

Ca20093m251

スカートが破損しております。

無線アンテナが両先頭車とも折れております。

信号炎管も片方が欠落しております。

カプラーも両先頭車とも破損しております。

Ca20093m252

モーターカバーもこの様に亀裂が入っております。

この亀裂が入った原因は前オーナーがカバーを無理やり外そうとしたのでは。

何故カバーを外そうとしたかは・・・

Ca20093m254

床板カバーを開けるとこの通り。

シャフトが外れているのでした。

無理に走らせていたのかギアも痛んでおりまして。

床板も歪んでいます。

 

この様な状態ですから超格安で仕入れる事が出来るのですが。

 

さてこの段階から整備が始まります。

先ずはモーターの交換。

Ca20093m258

奥がトミックス、手前がマイクロエースのモーター。

着々と取替え作業が進んでおります。

 

台車も整備。

Ca20093m255

全分解しグリスなどを綿棒で一度全て拭き取り、ギアの痛んでいるものは

同じくジャンク品としてストックしている中で状態の良いものと交換。

車輪クリーニングも実施。

ギア部にはセラミックグリスを爪楊枝でチョンチョンと塗ります。

シャフト・集電板もE231系のジャンク品のものと交換。

特に集電板は真鍮製のものからメッキされている現行品に交換し

車軸受け部分には接点グリスを少量塗布してあります。

当然座席板の方の集電板もコンパウンドで磨きだしております。

 

破損したスカートは・・・

Ca20093m253_2

この様に修復。

Ca20093m256_2

仮復旧です。

トミックスのキハ40用TNカプラーが4月に分売されるみたいなので

発売時には交換を考えております。

 

そしてこれらの整備で完成したのがこの姿。

Ca20093m257_2

連結器はTNカプラーの汎用品で暫く様子見。

無線アンテナはトミックスと取付ピッチが同一だったのでほぼ加工無しに交換。

信号炎管は同じくトミックスのストック品を取付。

幌は先日の417系のストック品の残りパーツをそのまま流用。 

モーターカバーは亀裂部と破損部に瞬間接着剤で補修後塗装。

 

何よりもモーター交換でスロー運転が可能となりました。

本来のマイクロ社のモーター音を聞いていないのですがトミックスモーターの

独特な音がディーゼルカーの雰囲気を出してくれているようで。

 

単行で動けるところまで復旧出来ました。

ただライトが暗いなぁと。

ジャンク品で連結相手が見つかれば良いなと思う今日この頃。

 


プチ補修

2009年02月25日 | 鉄道模型

先日ジャンク品扱いのマイクロ417系冷房準備車の動力車をストックしました。

近頃ハマっている動力車の分解・モーター交換の実験台として。

ところが動力の状態も良く車体の傷みもないため、後日両先頭車及び

トレーラー中間車もまだ残っていたので買い揃える事に。

こちらもジャンク品扱いでしたので格安でした。

有り難い事にユニット番号も見事揃っています。

難点としては検電アンテナが折れている。

そのくらいでした。

Ca20092m254171

そのくらいは手持ち品で補修出来てしまうので問題ないかと。

逆に修理する事が楽しいですからね。

 

結局・・・

1.検電アンテナはトミックスのものを

2.カトーの無線アンテナを増設。

3.中間連結器はカトーカプラーに

4.先頭車はトミックスのTNカプラーを

5.クモハ417の先頭部に部品用として確保したモハ416トレーラー車の

 ホロを取り付ける

これらの部品は余り物を使っております。

 

そんなお手軽改造でこんな感じに仕上げました。

Ca20092m254172

前面ガラスを調整しないと駄目ですね。

でも今、お気に入りの編成となっております。

 


マイクロエース小田急8000形のパンタ交換

2009年01月23日 | 鉄道模型

写真を撮り直してから思った事。

やはり交換して良かったと。

 

先ずは...

箱から出す瞬間ってドキドキしますよね。

今回はワクワクもしました。

良い出来だなと思いました。

 

ところが...

Ca20091m231_2

このパンタの傾きは...

オーソドックスに菱形パンタに取り替えたいと思いました。

手持ちのジャンク品のメトロ06系パンタが使えるかなと試みてみましたが

線路方向のパンタ足の間隔が違い断念。

 

それじゃ部品として安定的な数があり改造のし易さの事を考えて使用する事に

したのがトミックスの0249シングルアームパンタ。

Ca20091m232

元々小田急用だからと言う事と、グリーンマックス東急1000系用に

ストックしていたのでその場で使えるかの確認が出来た事がラッキーだった。

残念な事に枕木方向のピッチはピッタンコだったのですが、

やはり線路方向のピッチが短かったのでした。

 

と言う事で車体の方へは加工をしないと言う事でパンタ改造を進めます。

元々のパンタグラフも手を一切加えずそのまま保管が出来ます。

ただし改造は自分の責任でやって下さい。

 

先ずは床板とボディとを分解します。

Ca20091m233

運の良い事にパンタとボディは接着剤で固定されていない様です。

パンタを抜くより裏側から先の尖ったもので押し出す方が安全です。

 

ここからが意外と大ざっぱな改造です。

Ca20091m234

マスキングテープをパンタ周りに貼り、先の尖ったもので本来のパンタ穴の

目印を作ります。

 

そのテープを使って治具を作ります(って程のもんではないですが)

Ca20091m235

グリーンマックスの余っていた床板を使い...

Ca20091m236_2

パンタ足の片方を根元から切断し...

先程の治具に切断したパンタ足を挿して...

Ca20091m237

瞬間接着剤を使って....

Ca20091m238

接合....

これだけでは強度が少し足りないと思うので更に補強をしたいと思っています。

 

Ca20091m239

パンタグラフの傾きも無くなりました。

ボディとパンタを接着剤でくっ付ける必要も有りません。

結局手を加えたのはトミックスのパンタグラフだけでした。

Ca20091m2310_3

何かスッキリした感じです。

出来れば・・・

菱形パンタに取り替えられればと思っています。 


マイクロエース小田急8000形のパンタグラフ交換

2009年01月22日 | 鉄道模型

画像は仮に撮影したもので作業手順も今日は簡単に。

 

先日発売された小田急8000形。

戸袋窓が少し大きいかなとは感じますがプロポーションは良かったです。

ただし・・・

シングルアームパンタの傾きにちょっとビックリ。

Ca20091m221_2

シッカリと撮影していないので判りづらいので後日改めて撮影します。

菱形の登場時のパンタの方が迫力があり、手持ちのジャンク品でストック

しているメトロ06系などのパンタグラフに取り替えられればと思いましたが

ピッチが見事に違っておりました。

 

今回の改造は・・・

1.車体には 加工をしない。

2.部品として容易に確保出来る。

と言う事でトミックスの 0249 シングルアームパンタグラフに

手を加える事にしました。

 

と言う事でこんな感じに。

Ca20091m222_2

試作品として作ってみたパンタを載せてみました。

ドッシリとした感じに仕上がりました。

 

後日改めて最初から簡単な工作方法を。

 


パンタグラフを交換してみる

2008年12月27日 | 鉄道模型

シングルアームパンタ。

その上がった姿勢が大事です。

グリーンマックスの東急5050系に取り付けられているパンタグラフ。

Ca200812m271_2

今まで気にしなかったけど ちょっと角度が変ですね。

言われてみれば「そーだな」って思えます。

 

ある鉄道模型店のサイトを見ていたらKATOの4371Fと言うAssyパーツ

(285系や313系が該当)がグリーンマックスの取付ピッチが同じだと言う。

 

ならば試してみようと。

Ca200812m272_2

あらホント。

ピッタンコ。

裏側の突起を切り落とす必要はあるものの手を加えると言うレベルまでに至らず、

ものの数分で取り替えは完了(勿論自己責任でやって下さい)。

 

発売と同時に買ったので前照灯は後にLED基板を取り替えて白色LED化。

いまだに進化し続けている模型です。

次は動力ユニットの改良を!!

 


部品用!?としては合格

2008年09月20日 | 鉄道模型

たまたま寄った中古模型屋さんのジャンク品で見つけたもの。

Ca20089m191

左から東京メトロ03系、その中間車、カトーEF15。

メトロ先頭車はガラス、無線アンテナ、クーラー、台車などの部品用として。

EF15は手持ちのEF15のデッキ部が破損しているためその交換用として。

 

ジャンクとしてビニール袋に巻かれカゴの中に無造作に入れられている中から

チョイスした車輌達です。ジャンク品と言う事で動力不動・ライトが点かないなど

不具合があっても交換も出来ませんし店内での試験走行も不可。

 

早速戻ってからビニール袋から取り出し状態確認。

EF15は・・・・動力OK、ライトも点きます。状態は良かったです。

メトロ03系は・・・

Ca20089m192

あらま。

大丈夫ですね。

車体にも傷は無いみたい。

逆に何処がジャンク品だか考えると不気味だったりして。

 

部品用としては上出来でした。

 


最後の仕上げ<東急1000系製作>

2008年09月12日 | 鉄道模型

何だかんだやっておりましたがやっと1両が完成に。

Ca20089m12mo1

前回と違うのはクーラーカバーです。

グリーンマックスの指定では14番の灰色9号になっていたかな・・・

しかし工場出場後は限りなく白に近いグレーかなと。

と言う事で色々探した結果ガンダムカラースプレーの14番の『Gホワイト』が

使えそうだと思い再塗装してみました。

ただし墨入れは今回見送りました。

そこまでの腕が無い。

まあ薄めにエナメル系でグレーでも入れると雰囲気は出ますね。

 

今回は床下機器の並べ替えとパンタグラフの交換が目玉でした。

そのパンタグラフ・・・

Ca20089m11mo1

パンタ台座を取り付けて(微調整前の仮置きの姿)・・・

Ca20089m12mo2

実際にパンタグラフを取り付けて(ついでにホロも取り付ける)完成。

4両編成を製作中なのであと2両改造が必要です。

 

改造前の車両と連結。

Ca20089m12mo3

奥の車両のパンタグラフの大きさが際立っております。

クーラーカバーも塗り直して良かったな。

 

4両編成全て改良するにはまだどれ位要するのだろうか?

このあと3両編成シングルアーム編成が落成するのは来年か!?