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更新サボっている間の起爆剤かも

キハ400入出場

2009年03月25日 | 鉄道模型

先日手に入れたマイクロエースキハ400-147号のジャンク品。

急行利尻用セットの中の動力車でした。

セット自体は去年再生産されてフライホイール化されているようです。

自分が手にしたのは前回品のそれもC級品。

Ca20093m251

スカートが破損しております。

無線アンテナが両先頭車とも折れております。

信号炎管も片方が欠落しております。

カプラーも両先頭車とも破損しております。

Ca20093m252

モーターカバーもこの様に亀裂が入っております。

この亀裂が入った原因は前オーナーがカバーを無理やり外そうとしたのでは。

何故カバーを外そうとしたかは・・・

Ca20093m254

床板カバーを開けるとこの通り。

シャフトが外れているのでした。

無理に走らせていたのかギアも痛んでおりまして。

床板も歪んでいます。

 

この様な状態ですから超格安で仕入れる事が出来るのですが。

 

さてこの段階から整備が始まります。

先ずはモーターの交換。

Ca20093m258

奥がトミックス、手前がマイクロエースのモーター。

着々と取替え作業が進んでおります。

 

台車も整備。

Ca20093m255

全分解しグリスなどを綿棒で一度全て拭き取り、ギアの痛んでいるものは

同じくジャンク品としてストックしている中で状態の良いものと交換。

車輪クリーニングも実施。

ギア部にはセラミックグリスを爪楊枝でチョンチョンと塗ります。

シャフト・集電板もE231系のジャンク品のものと交換。

特に集電板は真鍮製のものからメッキされている現行品に交換し

車軸受け部分には接点グリスを少量塗布してあります。

当然座席板の方の集電板もコンパウンドで磨きだしております。

 

破損したスカートは・・・

Ca20093m253_2

この様に修復。

Ca20093m256_2

仮復旧です。

トミックスのキハ40用TNカプラーが4月に分売されるみたいなので

発売時には交換を考えております。

 

そしてこれらの整備で完成したのがこの姿。

Ca20093m257_2

連結器はTNカプラーの汎用品で暫く様子見。

無線アンテナはトミックスと取付ピッチが同一だったのでほぼ加工無しに交換。

信号炎管は同じくトミックスのストック品を取付。

幌は先日の417系のストック品の残りパーツをそのまま流用。 

モーターカバーは亀裂部と破損部に瞬間接着剤で補修後塗装。

 

何よりもモーター交換でスロー運転が可能となりました。

本来のマイクロ社のモーター音を聞いていないのですがトミックスモーターの

独特な音がディーゼルカーの雰囲気を出してくれているようで。

 

単行で動けるところまで復旧出来ました。

ただライトが暗いなぁと。

ジャンク品で連結相手が見つかれば良いなと思う今日この頃。

 


大井町線のポイント2件

2009年03月17日 | 鉄道

今年7月11日の溝の口延長開業を目指している大井町線。

二子玉川-溝の口間も架線が張られる状態となってきました。

その中で既存設備の改良も進められておりまして。

6両編成開始前に閉鎖された自由が丘留置線。

ポイントは撤去されたものの線路は一部残されておりまして。

その後今までより九品仏寄りにポイントが新たに設置され...

その先には折り返し用の片渡り式のポイントが設置されるまでに成長!?

こちらの架線はまだ張られていない状況ですが。

 

先日閉鎖されていた留置線と本線とのポイントの線路が繋がりまして・・・

Ca20093m171

5両編成くらいは留置できそうな。

 

そして今週日曜日には溝の口引上げ線先と田園都市線上り本線とを結ぶ

ポイントが設置されました。

Ca20093m172

下り線ポイントは既に設置されておりましたが上り線は結構設置まで

時間を要しておりました。しかし最近になり枕木が木製のものに交換され

先週末にはバラストが袋に入ったものに交換されていたので近日中に

ポイントが設置されるのだろうとは思っていましたが。

 

引上げ線の先に本線と結ぶポイントが設置され...

過走とかの心配は無いのだろうかと思ってしまったり。

ATCで制御されるのでしょうかね。

 


相鉄7000系を撮影する

2009年03月01日 | 鉄道

晴れた日が続きません。

この時期にこう言う天気が続くのも珍しいかなと。

しかし逆光を気にせず撮影出来るメリットもあります。

 

鉄道模型の部品を買い求めるため相鉄線に乗車。

新旧塗装の8000系、9000系が多く走る中、各停で渋く走る7000系を

軽く撮影してみようと。

Ca20093m1sotetsu7000

8両編成の各停運用に今日は多く充当されていたようです。

横浜方の先頭車には転落防止用幌の取付用金具が付いております。

8両編成に短縮された時の名残でしょうか。

 

Ca20093m1sotetsu70002

ジャンパ栓の数の多いのが特徴ですね。

 

ディスクブレーキの台車、直角カルダンなど独自性の強かった相鉄ですが

10000系から始まるJR東日本E231系をベースとした車両が登場するなど

変化が進みつつあります。