まだまだ本来の目的のところには行っておりません。
何たって新潟駅で撮影するのが楽しい。
485系による「特急いなほ」。
485系も徹底的にリニューアルすると、こんなに変身しちゃいます。
このあと午後に乗車する快速くびきの号に充当されていた485系との
差が歴然としておりました。
そうそう昨日お届けしたキハ52と連結されていたのは首都圏色のキハ47形。
以前ならこの塗色などいつでも撮影出来ましたが、地域色が普及して
逆に珍しい部類になってきましたね。
このキハ47形は冷房改造されておりました。
自分が楽しみにしていたのは115系の撮影でした。
何たって暫く振りの新潟ですから初めてみるバージョンもある訳で。
N編成のうちリニューアルの施された車輌がこの塗色になっています。
485系と同様に修繕すればまだ充分に使える車輌だと思います。
しかし無塗装・軽量化が今の流れですから、やがては211系あたりで
置き換えがあるかもしれませんが、211系自体、室内の痛みが出てきており
サービス改善にはつながり難いかと思われます。
そしてもうひとつの塗色。
こちらの新潟色が現在の主流かと思われます。
分散型クーラーが搭載されていたので初期型に見えてしまいましたが、
車番はクハ115-1502。
運転台取付改造車でした。
昭和53年6月にサハ115-1014として登場したそうです。
よく見ればユニットサッシでした。
近年、駅の橋上化や駅ビル建設に伴いホームが暗く、
撮影に適さない駅が増えてきました。
この新潟駅は今のところ撮影条件良し。
有り難いな。
札幌駅の高架化される前に行きたかったと、いつも思ってしまいます。