“たちばな@ぐんま”のブログ

~ほとほと困らせ者のお気楽・お散歩ふぉと日記~

ろうばいの郷(安中市松井田町)

2008-01-27 12:03:54 | ぐんま近辺の名所・見どころ
今日は、安中市松井田町にある「ろうばいの郷」に出掛けました。
陽射しはポカポカとしているのですが、冷たい風が時折吹いていて手がかじかむくらい。



ところどころに雪が残っています。



歩いているとほのかにろうばいの香りが…。

















花は来月頃まで楽しめるそうです。





ろうばいの郷
安中市松井田町上増田926-2

アザレア展(ぐんまフラワーパーク)

2008-01-20 13:36:38 | ぐんま近辺の名所・見どころ
今日は前橋市の北東部、旧宮城村にある「ぐんまフラワーパーク」に行ってきました。昨日から「アザレア展」が開催されています(2月20日まで)。

まずは温室の花々から。外の池に氷が張るほど寒いのですが、中はポカポカです。
(カメラのレンズが曇っちゃいました!)







さらに進んでいくと、アザレアの花々が目の前に広がってきました!







アザレアの花言葉は「愛の喜び」だそうです。







赤城の麓にも、もうすぐ春がやってきます…。





ぐんまフラワーパーク
群馬県前橋市柏倉町2471-7

【参考】華やかに「アザレア展」(上毛新聞:2008/1/20)

地名いろいろ

2008-01-19 23:12:24 | 雑記
 昨晩は高崎出身、新潟県長岡出身の同僚と飲んでいましたが、ぐんまの地名ネタで盛り上がってました。

 「邑楽郡って『おうらぐん』って読むんだね」
 「甘楽郡もあるけど、なんで郡の名前に「楽」が付くんだろう?」
 「そういえば、富岡には『南蛇井(なんじゃい)』という地名があるよ」
 「多野郡上野村には『乙父(おっち)』『乙母(おとも)』があるんだよ」

 何でもないような地名ですが、地名によっては由来などを垣間見ることができ、とっても面白いですよね。

 長崎市には「女の都(*)」という地名があり、深夜番組でもネタにされてました。
 「おんなのみやこ」ではありません、「めのと」と読みます。
 (*) Web@mkさんのページにリンクしてます。

 ところで、宮崎県知事のお陰で「東国原(ひがしこくばる)」の「原」の読み方が定着していますが、ほぼ九州限定の読み方なんですね。世知原(せちばる)小江原(こえばる)…のように、「原」を「ばる」と読むのはごく当たり前と思っていました。もちろん「大村市富の原(とみのはら)」のように「はら」と読む地名もあります。

 それなので、高崎市箕郷町に「生原(おいばら)」という字名があるのですが、つい「おいばる」と読んでしまうんですよねー。

平戸めぐり(平戸市)

2008-01-14 13:04:35 | 九州
1週間ほど前、平戸に行ったときの写真です。
群馬に帰る1日前だったのでバタバタ気味です…

佐世保から1時間ほどで着きますが、旧市内へは「平戸大橋」(普通車100円)を渡って行きます。
田平町側より撮影。


根獅子(ねしこ)付近にて。
写真からは伝わりづらいですが、海がきれいだったので撮った1枚です。


平戸のおみやげといえば「牛蒡(ごぼう)餅」と「カスドース」。



まずは牛蒡餅。
ほんとうにゴボウが入っているわけではありません(笑)
しかし、色が茶色い方を見るとゴボウの煮物に似てますね。

それもそのはず、
(以下、熊屋のサイトより引用)

名称の由来は、昔は黒砂糖のみを使用し、長いままを茶席で亭主が客席にあわせて、切って供していたもので、色合い形状が牛蒡に似ていたから

だそうです。



これがカスドース。カステラを卵黄と糖蜜にくぐらせ、砂糖をまぶした贅沢な逸品です。



実は初めて口にしましたが、意外にしつこくなく、カステラの生地の味がしっかりと生きてます。
お茶と一緒にどうぞ。

ちなみに今日までですが、高崎の高島屋では「グルメのための味百選」というフェアをやっていて、その一つに平戸の「アラ鍋」などのアラ料理が紹介されているんですよ。催事チラシでは数ある商品の中で大きく載ってました。

そんなにツウの間では有名なんですね。
いやー、「アラ」という魚そのものも知らなかった。
知っていればこないだ行ったときに食べたのになぁ。

来年こそは平戸でアラ鍋を食べるぞ~!
と誓ったのでした。

【参考】天然高級魚は平戸で召し上がれ 観光協会が限定メニュー展開(2008/1/13:長崎新聞)

つたや総本家
長崎県平戸市崎方町825

実家からの荷物

2008-01-13 14:04:18 | 雑記
帰省時に着用した衣類、実家にあった書籍や食べ物などの荷物が昨日届きました。
ちょっとだけ紹介しますね。

▼香典返しで頂いたと思われる、お茶の葉やお茶漬け、海苔などです。


▼自分で買った「チョーコー醤油」の味噌です。
味噌汁を飲むときは、いつも安いインスタントのもので済ませていますが、
やっぱり自分で作るのが一番だと思ったので。

ちなみに、佐世保のジャスコで館林の「正田醤油」(高そうな瓶に入ったもの)を見かけましたが、さすがに群馬では「チョーコー醤油」は売ってないようです。


▼キッチン用のスポンジです。


その名も「九州くん」!

「九州の形だから握りやすい!」そうです。

ご当地限定のプリッツなんかは有名ですが、こんなところにも目を付けるとは、さすが「イヒ!」の会社ですよね。

ついでに「上州限定」というのはいかがでしょう?

「細かい部分の汚れは館林・邑楽の部分で洗ってね!」と説明したり
ビックリマンシールみたいに上毛かるたのカードを入れるとか…

【追記】
私のウェブサイトをリニューアルしてみました。
1からデザインするのも大変だったので、デザインテンプレートkomachiさんのものをベースに作ってみました。

過去に紹介した写真も載せていきたいと思いますが、一体いつになるのやら(汗

「きらきらフェスティバル」イルミネーション(佐世保市)

2008-01-03 23:16:24 | 九州
今冬は高崎市役所や榛名湖のイルミネーションを見に行くことができず残念でしたが
先輩と飲んだ帰りに、「きらきらフェスティバル」のイルミネーションを見に島瀬公園へ行ってみました。

公園の真ん中で三脚を使って撮影。かなり勇気がいる作業でした(^_^;)
カメラや三脚をうまく使いこなせていないので、構図がおかしかったり、斜めになっていますがそこは御勘弁下さいませ。









▼携帯電話を新しくした記念に撮影してみました。(夜景モードを使用)
思ったよりはしっかりと、かつシャープに撮れていてなかなかだと思います。








「きらきら~」のイベントは昨年末で終了したとのことですが、イルミネーションは1月14日まで点灯しています。

イベント案内:きらきらフェスティバルvol.12 (させぼ四ヶ町商店街ウェブサイト)
佐世保市島瀬公園など

世界一の門松 (長崎県雲仙市千々石町)

2008-01-03 17:55:23 | 九州
雲仙市千々石(ちぢわ)町にある「橘神社」に行ってきました。



決して鳥居が小さくなったわけではありませんよ(^^)

これがギネスも認めた「世界一の門松」です。
2000年末に「世界一の門松で正月を祝おう」と、地元住民が高さ10mの巨大門松を作り始め、2001年のギネスブックでとうとう紹介されるに至りました。
今回は高さが13.5m、直径が8mもあるそうですよ。



地元以外の方にはあまり知られていなかった神社ですが、長崎県内の中では「諏訪神社」(長崎市)、「亀山八幡宮」(佐世保市)に次いで初詣の参拝客が多く訪れるようになりました。

その帰り、県央地区にある大村市に寄ってみました。



大村名物の「大村寿司」です。

今から500年ほど前、領地回復に貢献した大村藩の武士をお祝いしようと、四角形の木箱に炊きたてのご飯を入れ、その上に魚の切り身や野菜のみじん切りなどをのせたものをふるまったのがその起源だそうです。

現在では
 (1)木箱に酢飯を詰め、
 (2)魚のそぼろやごぼう、しいたけ、かまぼこなどを細かく刻んで甘辛く煮付けたものをのせ、
 (3)錦糸卵をのせて押さえつけ、四角に切る
のが一般的な作り方となっており、お正月やお祭りなどの度におもてなしの食事として一部の家庭でも作られています。私も叔父の家に行ったときには手作りの「大村寿司」をごちそうになっています。

ちなみに「大村寿司」は長崎空港の2階にある売店でも販売中です。

「橘神社」周辺の地図です。



福岡・長崎方面からお越しになる場合、雲仙市役所「千々石支所」のすぐそば、
「橘神社前」と書かれた信号機がありますのでそこを左折すれば鳥居と大門松が見えます。

車で数十分ほど行けば雲仙温泉にも行くことができます。

橘神社 (雲仙市ウェブサイト)
長崎県雲仙市千々石町己529

元祖大村角ずし やまと [地図]
長崎県大村市本町474-5

西海橋と新西海橋

2008-01-02 21:53:18 | 九州
長崎からお送りしております(^^)
佐世保市と西海市西彼(せいひ)町を結ぶ「新西海橋(しん-さいかいばし)」に行ってきました。まもなく開通2周年を迎えます。



この橋の連結式の模様は、2005年公開の映画「釣りバカ日誌16」でも紹介されました。
(映画の中では「鈴木建設」の一大プロジェクトとして施工されたことになっています)

こちらは「西海橋」です。「新西海橋」と並行する形で架かっています。
春には「桜」と「うず潮」が楽しめるんですよ。



そもそも「西海橋」は、高速道路がなかった時代に長崎市と佐世保市を短時間で結ぶ重要な道路として昭和30年代に建設が進められました。

それ以来広く親しまれてきましたが、老朽化などの理由から新たな高規格道路を作る計画が浮上し、「新西海橋」もその一部として建設されました。

現在は「新西海橋」を含めた区間が完成し、「西海パールライン」として一部供用されるに至っています。

「新西海橋」は自動車専用道路ですが、車道の直下部に歩道が整備されています。



残念ながら「新西海橋」から車で直接行けませんので、いったん国道206号に出て「西海橋」の両端にある駐車場から行くことになります。西彼町側の「魚魚(とと)市場」に車を停め、散策してみました。


戦時中に「ニイタカヤマノボレ」の電文を発信した針尾無線塔です。



風が強くて途中で引き返し、帰りは「魚魚市場」に寄ってみました。
近海で捕れたばかりの新鮮な魚介類や加工品など、海の幸が揃っているんですよ。

こんなん見つけました。



「UFOキャッチャー」ならぬ「フィッシュキャッチャー」です!




新西海橋
(長崎県のウェブサイト)

魚魚市場
長崎県西海市西彼町小迎郷96-2
(場所は地図中「魚魚の宿」と表記されているところです)

あけましておめでとうございます

2008-01-01 08:22:08 | 雑記
皆様にとって良い年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


帰省先からこのブログを書いていますが、
30日ごろから長崎でも雪が降り始め、
風が強く吹いていましたよ~。

前橋でも連日のように最低気温が氷点下近くまで下がるので
多少の寒さは大丈夫「だろう」と思っていましたが
まさか長崎でもこんなに寒いとは…。

けさ(AM4:30ごろ)撮影した写真です。



積雪とまではいきませんが、
車や住宅の屋根がうっすらと白くなっていました。


さて、今日はいよいよ「ニューイヤー駅伝」。
群馬県が熱戦の舞台なんです。

ぜひ選手の皆さんには、群馬でいい思い出を作っていただければと思いますし

(イメージ:群馬県庁)


群馬に住んでいないと分からない(笑)
ゴール地点である群馬県庁が見えたときの喜び、

そして、

そのゴールが大きく迫っている喜び


を味わって頂きたいものです…

テレビでは赤城おろしにも負けないランナーの熱い走りに注目しつつ、
上州の雄大な景色もお楽しみくださいね。

うちに泊まりに来ているばあちゃんにも

「群馬で駅伝のありよっとよ~」
(群馬で駅伝があっているんだよ)

と言ってテレビを観るのを楽しみにしています(^_^;)>