“たちばな@ぐんま”のブログ

~ほとほと困らせ者のお気楽・お散歩ふぉと日記~

地名いろいろ

2008-01-19 23:12:24 | 雑記
 昨晩は高崎出身、新潟県長岡出身の同僚と飲んでいましたが、ぐんまの地名ネタで盛り上がってました。

 「邑楽郡って『おうらぐん』って読むんだね」
 「甘楽郡もあるけど、なんで郡の名前に「楽」が付くんだろう?」
 「そういえば、富岡には『南蛇井(なんじゃい)』という地名があるよ」
 「多野郡上野村には『乙父(おっち)』『乙母(おとも)』があるんだよ」

 何でもないような地名ですが、地名によっては由来などを垣間見ることができ、とっても面白いですよね。

 長崎市には「女の都(*)」という地名があり、深夜番組でもネタにされてました。
 「おんなのみやこ」ではありません、「めのと」と読みます。
 (*) Web@mkさんのページにリンクしてます。

 ところで、宮崎県知事のお陰で「東国原(ひがしこくばる)」の「原」の読み方が定着していますが、ほぼ九州限定の読み方なんですね。世知原(せちばる)小江原(こえばる)…のように、「原」を「ばる」と読むのはごく当たり前と思っていました。もちろん「大村市富の原(とみのはら)」のように「はら」と読む地名もあります。

 それなので、高崎市箕郷町に「生原(おいばら)」という字名があるのですが、つい「おいばる」と読んでしまうんですよねー。

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2 コメント

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読めない地名はたくさんあります。 (wisteria)
2008-01-20 06:14:33
たちばなさん、おはようございます。

地名は最初に付いたのが・・・ですから新田町でも大田市では(にったまち)高崎市では(しんでんちょう)だし大根て書いて(おおね)(だいこん)群馬県内だけでも読み方いろいろですから全国ちゅうたら、その土地の人しか読めなくてもあたりまえですね(^^ゞ
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そうですよね。 (たちばな)
2008-01-20 15:05:14
私なら「新田」は「しんでん」と読んでしまいますが、このコメントを通じて太田が新田氏と縁深い場所だと知りまして、ほんと良い勉強になりました。
他にも、高崎にあるのが新後閑(しごか)町、安中にあるのが下後閑(しもごかん)…挙げ出すとキリがないですね(^^;)>
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