“たちばな@ぐんま”のブログ

~ほとほと困らせ者のお気楽・お散歩ふぉと日記~

雲仙市内めぐり(長崎県・2008年12月27日)

2009-01-03 18:53:34 | 九州
雲仙市愛野町の展望台より、橘湾を望む。


同じく千々石町にある「橘神社」の巨大門松。今シーズンもお目にかかれました。
夜間はライトアップもしているそうです。
2008年1月3日のブログ:世界一の門松 (長崎県雲仙市千々石町)


そして、小浜(おばま)温泉へ。


コンデジで撮った写真を実家に置いてきたので、文章での紹介になりますが
お昼ご飯にちゃんぽんを食べました。
ちゃんぽんと言えば、長崎の新地中華街が有名ですが、
こちらでも「小浜ちゃんぽん」と呼ばれるほど名物になっているそうで、
各店でいろんなちゃんぽんを食べることができます。



その後は、海上露天風呂「波の湯 茜」にて入浴。


青空の下、海に囲まれて入る温泉もさることながら
橘湾と長崎半島に沈む夕日を見ながら入浴…最高でしょうね。


温泉上がりには、近くにあるお土産店で長崎名物「茂木びわ」味のアイスを食べました。

↑は“たちばなママ”の手。
他にもざぼん味もあったのですが、季節限定のため今はやってないそう。





おまけ:島原半島の形、確かに胃袋の形をしてます。
愛野町はじゃがいもの産地として有名ですし、
今の時期は「さちのか」いちごが出回っています。
「とちおとめ」や「とよのか」などに続くブランドとして注目されていますので、スーパーで見かけたらぜひ買って下さい(^^)
(高崎市内のヤオコーでも見かけました)


小浜温泉「小浜ちゃんぽんマップ」雲仙市ホームページ

☆ 波の湯 茜 ☆Go!Go!ともっち! ~長崎県観光振興推進本部のともっちがこっそりすすめる長崎旅行観光ガイド~

三浦町のカトリック教会にて

2008-12-31 11:12:49 | 九州
佐世保駅のすぐ近くの国道沿いにある、三浦町カトリック教会。



昭和6年に現在の場所に建設されました。
戦時中は佐世保の街も空襲の被害に遭いましたが、
こうして現存しているものを目の当たりにしまして、
後世にこの建物のこと、戦争のことを伝えていかなければ…と改めて思いました。




諫早公園の眼鏡橋

2008-12-31 07:55:05 | 九州
※写真のアップを忘れていたので再投稿しました。(12/31 07:57)

長崎県央にある、県内で3番目に大きな都市、諫早(いさはや)市。
諫早市内におじゃましたついでに、諫早公園にある「眼鏡橋」にちょっとだけ立ち寄ってみました。



(写真では分かりづらいですが)公園の中にこれだけ立派な橋があるのは違和感を感じますが、実は本明川に架かっていたものを移設したと聞いて納得しました。

諫早市は人口十万人ちょっと。規模も雰囲気も桐生市の感じに似ています。
時間があれば川沿いや公園内をゆっくり散歩してみたいですね。


冬・長崎から…

2008-12-28 19:49:33 | 九州
昨日の晩、長崎市の稲佐山(いなさやま)の頂上まで行ってきました。

稲佐山から見た100万ドルの夜景。


他にも写真がいっぱいあるのですが、
実家のパソコンとなると、写真を1枚転送するだけでも
1-2分くらい時間がかかるので、今回はこの1枚だけをアップしました。

パノラマ用の写真なども撮ったので、うまく編集できれば詳しいことも含めて後日公開したいと思います。

長崎県長崎市の夜景 稲佐山 (yakei.jp こよなく夜景を愛する人へ)

長崎市内から佐世保方面へ(国道202号沿いドライブ)

2008-08-10 10:10:17 | 九州
番外編・2008年夏の長崎シリーズの最後は、
長崎市内から佐世保方面にかけての景色をお楽しみください(2008年7月20日撮影)。

まずは長崎市内にて(旧市内の北端付近、詳しい場所は失念)。
右下に写っているのは父です(^^;)ゞ






旧・西彼杵郡外海町(長崎市)の黒崎教会。


「道の駅 夕陽が丘そとめ」。
すぐそばには遠藤周作の文学記念館があります。
(まだ読んだことがないのですが、外海町は小説「沈黙」の舞台の一つでもあります)




外海の町並み。


最後に…。



「♪青い空は 青いままで 子どもらに伝えたい…」
(『青い空は』より)

昨日(8月9日)は長崎原爆忌でした。

長崎半島ドライブ(長崎市茂木~野母崎地区)

2008-07-27 15:47:25 | 九州
長崎市南部にある茂木(もぎ)町から旧・野母崎(のもざき)町までをドライブしました。[撮影:2008年7月19日]

まずは長崎市茂木地区。
ここは全国有数の「びわ」の産地なんです!
それだけでなく、クルマエビ・ハモ・ヒラメなど高級魚の好漁場としても有名だそうです。



さらに南下して野母崎地区(旧・西彼杵郡野母崎町)へ。

高浜海水浴場付近にて。


夫婦岩にて。写真をクリックすると解説の看板を表示します。


夫婦岩の周辺。
PLフィルターを装着して撮影。
せっかくキレイに撮れたと思えば、四隅がケラレてしまったのが残念(x_x)


長崎半島の南端にある「権現山展望公園」。



「権現山」と書かれたプレートのすぐ右の隙間に見えるのは、端島(通称:「軍艦島」←Wikipediaの詳しい説明)。

炭鉱産業が隆盛だったころ、そこに従事する労働者や家族のために、日本初の鉄筋コン造高層アパート、学校、商業施設・・・が建設され、日本の近代化の一端を担ってきました。なお、炭鉱は30年余り前に閉山され、今では無人島となっています。


「ハナゾノツクバネウツギ」という花だそう。どこで区切るのやら(^^;
白くて可憐な花が海と空にマッチします。
もうすこしバックが青けりゃ言うことなしかな…。
花の詳しい解説は写真をクリックしてください。


権現山展望公園あっ!と ながさき
長崎県長崎市野母町

長崎webマガジン「ナガジン!」



いろんな橋(長崎県内で撮影)

2008-07-26 14:15:03 | 九州
長崎県内で撮った橋の写真です。

まずは西海橋(上)と新西海橋(下)。【参照:2008年1月2日のブログ記事】
針尾瀬戸の上に架けられた西海橋。少しですが渦潮が見えます。
ここ針尾瀬戸は、鳴門海峡・関門海峡とともに「日本三大急潮」といわれています。




女神大橋(長崎市)。【参照:2007年9月5日のブログ記事】
橋を渡ると「三菱重工長崎造船所」のドックや長崎市街を眺めることができます。歩いて渡ろうと思いましたが、今回はあまりの暑さに断念(^_^;ゞ
次回こそチャレンジ!



早岐瀬戸と観潮橋(佐世保市早岐)
18時50分ごろ撮影。「早岐」と書いて「はいき」と読みます。
まだ日は高いのですが、太陽が瀬戸に沈んでいくように見える一枚です。



ちなみに村上龍原作の映画「69 sixty nine」で、主役を演じた妻夫木聡が飛び込んだのもこの橋から。実際は水深が浅いのでスタントマンか人形が飛び込んだのでしょう…。


展海峰より九十九島を望む(長崎県佐世保市)

2008-07-21 21:36:31 | 九州
帰崎の翌朝、佐世保市にある展海峰(てんかいほう)までドライブしてきました。



佐世保市街から車で数十分、佐世保湾の入り口にある俵ヶ浦(たわらがうら)半島にあります。

春は菜の花、秋はコスモスの名所として地元では名が知られていますが、
九十九島(くじゅうくしま)」と言われる、佐世保周辺に浮かぶ島々を望めるスポットとしても有名です。
とくに今は、九十九島に沈む夕日が美しい最高の時期といわれています(日没の方角の関係で)。


(▲クリックするとパノラマ写真を表示します)





前日の夕方までめいっぱい仕事をしてヘトヘトでしたが、なんだか元気になっちゃいました。


展海峰
長崎県佐世保市下船越町

西海国立公園 九十九島の紹介西海パールシーリゾート
2007年12月2日のブログ「冬空の九十九島」

唐比ハス園(長崎県諌早市森山町)

2008-07-21 18:51:39 | 九州
駆け足でしたが、3連休を利用して実家に帰省してました。
その中で行った所をいくつか紹介していきます。

まずは、旧・北高来郡森山町(諫早市)にある「唐比(からこ)ハス園」。
ハスが見頃を迎えています。







この日は台風の影響で、雨が降ったり止んだり…。
着いたのが正午近くでしたが、思っていたよりも咲いていました(正午を過ぎると花が閉じてしまうそう)。
天気も回復したことだし、よかった、よかった(^_^)








唐比ハス園 (諫早市役所ホームページ
長崎県諌早市森山町唐比東

平戸めぐり(平戸市)

2008-01-14 13:04:35 | 九州
1週間ほど前、平戸に行ったときの写真です。
群馬に帰る1日前だったのでバタバタ気味です…

佐世保から1時間ほどで着きますが、旧市内へは「平戸大橋」(普通車100円)を渡って行きます。
田平町側より撮影。


根獅子(ねしこ)付近にて。
写真からは伝わりづらいですが、海がきれいだったので撮った1枚です。


平戸のおみやげといえば「牛蒡(ごぼう)餅」と「カスドース」。



まずは牛蒡餅。
ほんとうにゴボウが入っているわけではありません(笑)
しかし、色が茶色い方を見るとゴボウの煮物に似てますね。

それもそのはず、
(以下、熊屋のサイトより引用)

名称の由来は、昔は黒砂糖のみを使用し、長いままを茶席で亭主が客席にあわせて、切って供していたもので、色合い形状が牛蒡に似ていたから

だそうです。



これがカスドース。カステラを卵黄と糖蜜にくぐらせ、砂糖をまぶした贅沢な逸品です。



実は初めて口にしましたが、意外にしつこくなく、カステラの生地の味がしっかりと生きてます。
お茶と一緒にどうぞ。

ちなみに今日までですが、高崎の高島屋では「グルメのための味百選」というフェアをやっていて、その一つに平戸の「アラ鍋」などのアラ料理が紹介されているんですよ。催事チラシでは数ある商品の中で大きく載ってました。

そんなにツウの間では有名なんですね。
いやー、「アラ」という魚そのものも知らなかった。
知っていればこないだ行ったときに食べたのになぁ。

来年こそは平戸でアラ鍋を食べるぞ~!
と誓ったのでした。

【参考】天然高級魚は平戸で召し上がれ 観光協会が限定メニュー展開(2008/1/13:長崎新聞)

つたや総本家
長崎県平戸市崎方町825

「きらきらフェスティバル」イルミネーション(佐世保市)

2008-01-03 23:16:24 | 九州
今冬は高崎市役所や榛名湖のイルミネーションを見に行くことができず残念でしたが
先輩と飲んだ帰りに、「きらきらフェスティバル」のイルミネーションを見に島瀬公園へ行ってみました。

公園の真ん中で三脚を使って撮影。かなり勇気がいる作業でした(^_^;)
カメラや三脚をうまく使いこなせていないので、構図がおかしかったり、斜めになっていますがそこは御勘弁下さいませ。









▼携帯電話を新しくした記念に撮影してみました。(夜景モードを使用)
思ったよりはしっかりと、かつシャープに撮れていてなかなかだと思います。








「きらきら~」のイベントは昨年末で終了したとのことですが、イルミネーションは1月14日まで点灯しています。

イベント案内:きらきらフェスティバルvol.12 (させぼ四ヶ町商店街ウェブサイト)
佐世保市島瀬公園など

世界一の門松 (長崎県雲仙市千々石町)

2008-01-03 17:55:23 | 九州
雲仙市千々石(ちぢわ)町にある「橘神社」に行ってきました。



決して鳥居が小さくなったわけではありませんよ(^^)

これがギネスも認めた「世界一の門松」です。
2000年末に「世界一の門松で正月を祝おう」と、地元住民が高さ10mの巨大門松を作り始め、2001年のギネスブックでとうとう紹介されるに至りました。
今回は高さが13.5m、直径が8mもあるそうですよ。



地元以外の方にはあまり知られていなかった神社ですが、長崎県内の中では「諏訪神社」(長崎市)、「亀山八幡宮」(佐世保市)に次いで初詣の参拝客が多く訪れるようになりました。

その帰り、県央地区にある大村市に寄ってみました。



大村名物の「大村寿司」です。

今から500年ほど前、領地回復に貢献した大村藩の武士をお祝いしようと、四角形の木箱に炊きたてのご飯を入れ、その上に魚の切り身や野菜のみじん切りなどをのせたものをふるまったのがその起源だそうです。

現在では
 (1)木箱に酢飯を詰め、
 (2)魚のそぼろやごぼう、しいたけ、かまぼこなどを細かく刻んで甘辛く煮付けたものをのせ、
 (3)錦糸卵をのせて押さえつけ、四角に切る
のが一般的な作り方となっており、お正月やお祭りなどの度におもてなしの食事として一部の家庭でも作られています。私も叔父の家に行ったときには手作りの「大村寿司」をごちそうになっています。

ちなみに「大村寿司」は長崎空港の2階にある売店でも販売中です。

「橘神社」周辺の地図です。



福岡・長崎方面からお越しになる場合、雲仙市役所「千々石支所」のすぐそば、
「橘神社前」と書かれた信号機がありますのでそこを左折すれば鳥居と大門松が見えます。

車で数十分ほど行けば雲仙温泉にも行くことができます。

橘神社 (雲仙市ウェブサイト)
長崎県雲仙市千々石町己529

元祖大村角ずし やまと [地図]
長崎県大村市本町474-5

西海橋と新西海橋

2008-01-02 21:53:18 | 九州
長崎からお送りしております(^^)
佐世保市と西海市西彼(せいひ)町を結ぶ「新西海橋(しん-さいかいばし)」に行ってきました。まもなく開通2周年を迎えます。



この橋の連結式の模様は、2005年公開の映画「釣りバカ日誌16」でも紹介されました。
(映画の中では「鈴木建設」の一大プロジェクトとして施工されたことになっています)

こちらは「西海橋」です。「新西海橋」と並行する形で架かっています。
春には「桜」と「うず潮」が楽しめるんですよ。



そもそも「西海橋」は、高速道路がなかった時代に長崎市と佐世保市を短時間で結ぶ重要な道路として昭和30年代に建設が進められました。

それ以来広く親しまれてきましたが、老朽化などの理由から新たな高規格道路を作る計画が浮上し、「新西海橋」もその一部として建設されました。

現在は「新西海橋」を含めた区間が完成し、「西海パールライン」として一部供用されるに至っています。

「新西海橋」は自動車専用道路ですが、車道の直下部に歩道が整備されています。



残念ながら「新西海橋」から車で直接行けませんので、いったん国道206号に出て「西海橋」の両端にある駐車場から行くことになります。西彼町側の「魚魚(とと)市場」に車を停め、散策してみました。


戦時中に「ニイタカヤマノボレ」の電文を発信した針尾無線塔です。



風が強くて途中で引き返し、帰りは「魚魚市場」に寄ってみました。
近海で捕れたばかりの新鮮な魚介類や加工品など、海の幸が揃っているんですよ。

こんなん見つけました。



「UFOキャッチャー」ならぬ「フィッシュキャッチャー」です!




新西海橋
(長崎県のウェブサイト)

魚魚市場
長崎県西海市西彼町小迎郷96-2
(場所は地図中「魚魚の宿」と表記されているところです)

冬空の九十九島

2007-12-02 21:25:15 | 九州
デジカメの写真をちょっとだけ整理していたら見つけたのでアップしてみました。

長崎県佐世保市にある「九十九島(くじゅうくしま)」です。
2003年に公開されたトム・クルーズ主演の映画「ラスト サムライ」の冒頭で、わずか数秒だけですが、この九十九島が登場しました。
ちょうどその時にロケでも使われた石岳展望台で撮影(2003年12月20日)。

夕焼けや青空の写真と比べて特別写りがいいわけではありませんが、今こうして見てみると、冬空からさしこむ太陽の光が幻想的で新鮮だなぁと思います。







▼佐世保市街。左手に見える山が「弓張(ゆみはり)岳」、中央より右にあるのが「烏帽子岳」です。ぐんまの山々に比べれば小さいですが、街並みや夜景のビューポイントとして、遠足や山行の場所としてさせぼっ子に古くから親しまれてきました。
右部中央にあるのは佐世保湾、湾の手前にあるのはSSK(佐世保重工業)の造船所。さらに中心部の市街地寄りには米海軍基地があります。







石岳展望台佐世保観光コンベンション協会
長崎県佐世保市船越町2277