netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

医者に殺されない・・・とは

2014-10-22 | netton world
朝、目が覚めてリビングのテーブルを見たら、一冊の本が置いてありました。
『またぁ~!図書館に返却しろという無言の強制かぁ!』 と一瞬Mr.beanさんを恨んではみたものの、面白いタイトルです。
慶応大学医学部放射線科講師 近藤 誠著 ≪医者に 殺されない 47の心得≫
医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法・・・と書かれています。

第60回菊池寛賞を受賞した近藤誠医師ですが、受賞理由は 「がん治療での乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など 先駆的な意見を発表、啓蒙してきた功績」 だそうですが、この本の内容がとてつもなく面白い!!

まず、冒頭の菊池寛賞受賞の弁 これ!お医者さんが書いた本なの?
がんは切らずに治る。
抗がん剤は効かない。
検診は百害あって一利なし。
がんは原則として放置した方がいい。

そのためでしょう、私の医学界での受賞歴といえば「そんなこと言ったらダメで賞」とか「近藤をバッシングしま賞」といったものばかりだったので、今回の受賞はとても嬉しい・・・と。



健康診断や予防接種をしない コーヒー大好き 
医者嫌いの自然死肯定のnettonさんに合ってるかも~!