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民主党ゴタゴタの戦犯はボウフラ輿石幹事長

2012-07-19 17:30:03 | 様々な話題
当ブログのエントリ、参議院に新会派「みどりの風」にも書いた様に、3人の参議院議員が離党した民主党なのだが、今度は衆議院議員の中津川博郷が18日、執行部に離党届を提出した。
中津川は、民主党、自民党、公明党による「談合三兄弟」で、消費税増税を進めている事に反対している他、尖閣諸島問題への政府の対応が甘いとしており、それらの遣り方が気に入らないから離党した様だ。
その中津川なのだが、中津なのか津川なのか、名前を何れかに決めて欲しいと考えているのは、私だけでしょうね。
まぁ、どうでも良い話と言うか冗談だけどね(笑)。

まぁ、あれだ。泥船から鼠が逃げ出す様に、沈没する民主党に見切りを付けて、離党する議員が次から次に出て来ているね。
一連の愚駄愚駄は、これまた当ブログのエントリ、造反の処分を巡る民主党のゴタゴタ劇にも書いた様な執行部の体たらくが、民主党の内部分裂の要因だろうけど、中でも最大の戦犯は「水気の無いボウフラ」こと輿石東幹事長だと囁かれ、ボウフラ輿石の求心力の低下も鮮明になって来ている。
ボウフラ輿石は、口の悪い人達から「煮干し爺」だの「腐乱する直前の死体」だの「手入れが行き届いていないミイラ」だのと散々の言われようなんだけどね(笑)。

そのボウフラ輿石は「参院のドン」とも呼ばれているが、その参院で民主党は第一会派から転落する可能性も現実味を帯びている。
民主党内に限っても、自身の足元の参院議員すら纏める器量を持ち合わせていないのだから、「参院のドン」とは名前だけだな。と、陰口を叩かれても仕方が無い状況なのである。
ボウフラ輿石は、「党を離れたいと言う動きがまだある。みんなで何とか落ち着かせたい」と、17日の参院常任役員会で述べているが、もう何をどうして良いのか、自分でも判らないのだろうよ。

もう少ししたら輿石は、テンパった菅直人前首相の様に、日本語でもフランス語でも無い様な言葉を早口で延々喚くのかも知れないな(笑)。
先述した「党を離れたいと言う動きがまだある。みんなで何とか落ち着かせたい」と言う言葉を発した直後に、谷岡郁子ら3人が離党届を携えて参院議員会長室を訪れたのだから、もうね、ドリフのコントとしか言い様が無いよ(笑)。
いやいや、ドリフのコントにもならない、出来の悪いコントなのかも知れないな(笑)。

輿石は同日午後、役員会の常任幹事会で「崖っ縁に立っている危機的状況を共有しないと大変な事になる。政権が崩壊する」と、悲壮感を交えて党の結束を呼び掛けたのだが、この後に衆院議員の中津川が執行部に離党届を提出したら面白かったのに(笑)。
もし、そうだったら、どんだけ笑わせば気が済むんだい輿石よ。って事で、国民を腹の底から笑わせれば、マニフェスト詐欺や消費税増税が誤魔化せるとか考えていても、そうはいかないぞ、このミイラ野郎の煮干し爺めが(笑)。だな。

そんなボウフラ輿石は、17日夕方の記者会見で、記者から造反の防止対策を聞かれ、「有ったら教えて貰いたい」と、弱気な本音を吐露している。
民主党内には他にも、離党予備軍がウジャウジャ居ると言われているのだが、民主党の若手議員から「完全に行き詰まり、もうお手上げだ」との声が漏れていると言う。
何だかね、昔、ボウフラ輿石が居た社会党みたいに崩壊の一途なんだけど、もしかしたら輿石って、小沢一郎と同じく壊し屋だったりして(笑)。

民主党が崩壊する話は置いといて、昨年10月に大津市の中2男子(当時13歳)が、虐めを苦に自殺したとされる問題に関し、ビートたけしが7月14日放送のTBSの番組「情報7days ニュースキャスター」で、ボウフラ輿石の名前を挙げて「あの人、日教組のバックボーンで出てるんだよね。これだけの大問題になっているのに、何で一言も言わないの?」と語っているのだが、干からびたボウフラの輿石は、この虐め問題で何もコメントしてないのか?。

ミイラ輿石は「日教組のドン」とも呼ばれているのだが、虐め問題にはスルーして知らぬ存ぜぬを決め込んでいるのか?。
煮干し輿石は、「日教組のドン」だの「参院のドン」だのと言われているけど、都合が悪くなると頬被りして知らん顔するんだな。
犬の糞ほど役に立たないのなら、さっさと議員バッジを外して、地元の山梨に帰った方が世の為、人の為になるのかも知れないよ、輿石。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

参議院に新会派「みどりの風」

2012-07-19 00:48:06 | ニュース
民主党の参議院議員である舟山康江(山形選挙区)、行田邦子(埼玉選挙区)、谷岡郁子(愛知選挙区)の3人は17日、民主党から離党する意向を示し、同じく参議院議員で先に国民新党を離党して現在は無所属の亀井亜紀子(島根選挙区)と共に記者会見を開き、女性4人の新会派「みどりの風」を設立すると発表した。
「みどりの風」は、「原発ゼロ社会」「反TPP」等を進めて行くとし、会派は4人代表制を取り、党議拘束は掛けないと言う。

新会派や新党と言えば当ブログのエントリ、小沢新党の党名は「国民の生活が第一」で、新党では無いが派閥の名前は最高ですか?等にも書いている様に定番ネタだから、「みどりの風」と言う会派の名前にも触れてみるとする。
参議院の会派で「みどりの風」と言えば、昔、参議院が「良識の府」と呼ばれていた頃に「緑風会」と言う無所属議員の会派が有った事を思い出したのだが、両方に共通なのは「緑」と言う色だな。

緑は七色の虹の中央に位置し、右にも左にも傾いていない事や、清新・静寂・平安・沈思を連想させる色と言う理由等から「緑風会」と名付けた様だが、「みどりの風」もそんな感じで名付けたのだろうかね。
「緑風会」が有った頃の参議院は、「良識の府」と呼ばれていたのだが、今の参議院と言えば当ブログのエントリ、参議院は衆議院の劣化コピーにも書いた様に、衆議院のカーボンコピーと言う状態だから、政党政治から脱却して貰いたい。とか書いていると、長くなるので話を本題に戻すとする。

「みどりの風」と言う名前は、まぁ、可も無く付加も無く無難な印象だね。
先日、旗揚げした小沢新党の「国民の生活が第一」は、「国民の生活は二の次」とか揶揄されたり、今月12日にはツイッターで歌手の宇多田ヒカルに「ついに政党の名前にもキラキラネームきたか…。」とツイートされたり、色々と変な意味で話題になっている。
「キラキラネーム」とは、当て字を使ったりして、子供にユニークな名前を付けると言う、所謂「ドキュンネーム」って奴ですね(笑)。

宇多田は6月24日のツイッターで、「最近日本では風変わりな名前の子供が多いらしいけど、絶対読めない名前とか、日本語っぽくない名前とか、ちょっとかわいそうだなと思う」と、批判的なツイートをしているから、「国民の生活が第一」に対して余り良いイメージは持っていないのだろうな(笑)。
まぁ、政党らしくない名前だから、色々と茶化されるのは覚悟の上だわな。

これから新党を作ろうかなと思っている議員は、こうなったら、そんな批判的な意見を逆手に取って、インパクトのみで勝負したらどうだろうか?。
昔、ビートたけしが主演していたテレビドラマで「刑事ヨロシク」と言うのが有ったのだが、それに対抗して「新党ヨロシク」とかね(笑)。
他には、「甘栗むいちゃいました」に対抗して「政党たちあげました」とかさ。

後は、「新党どうですか?」とか「政党ですか?」とか、有権者に問い掛けるイメージや、「投票して下さいよ」とか「一票お願いします」とかの名前にして有権者に頼む形の名前とかね。
もうこうなったら破れかぶれだろうよ、どうせなら名前のインパクトで勝負すれば良いさね(笑)。
そう考えたら「みどりの風」って、普通と言うか真面目な名前だわ。
「みどりの風」は、女性ばかりの会派なんだから、それを全面に出した名前にすれば女性票が集まるかも知れないな。って、もう名前は決まったのだから、余計なお世話だな。

最後に、「みどりの風」の亀井亜紀子に付いてだけど、これまた当ブログのエントリ、消費税増税の談合三兄弟を打倒せよにも書いたのだが、未だに亀井静香と亀井亜紀子が親子だと誤解している人が居るね。
亀井亜紀子の父親は亀井静香では無くて、「津和野藩の藩主の末裔」である亀井久興前衆議院議員だよ(笑)。
久興、亜紀子の亀井家は津和野藩主の家系だから、亜紀子の渾名である「姫」は、津和野藩の正真正銘の「姫」だからであり、単に苗字に「姫」が付いているだけで「姫の虎退治」と言われた、どこぞの「ぶってぶって姫」とは根本的に違うのである(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】