都知事選直後の4月例会は落胆ムードで開始。
●今回は石原氏側に不利な条件が揃いながらも完敗。「石原支持」とはなにか?金曜日誌上で冷静な分析がされていない。筑紫・落合両氏の対談は感想の域を出ていない。実際本当に生活が困窮している人は増えている。結局都民が求めているのは「強いリーダーシップ」? 理屈と事実で闘うには相手の土俵が違うようだ。
●韓国で生活している参加者から。韓国でも最近は政治への関心が薄らいできているらしい。経済成長に伴う生活の豊かさも要因か。
●テープ版読者会の活動で『金曜日』読者となった視覚障がいの方が、神奈川から初参加。こちらが慣れていないため、話がいつものように飛んでしまい分かり辛かった様子。反省。
●また、金曜日を独居老人などを対象にもっとPRすることが必要だ、との提言もあり。
(S)