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※ 練金術(ねりきんじゅつ)とは『週刊金曜日』練馬読者会的やり方という意味です。

自衛隊員も一般ピープル国民も忘れてはいけない言葉★練馬読者会1月例会へどうぞ!

2015年01月19日 | 読者会定例会
自衛隊員の忘れられない言葉-広島平和集会-っちうYouTubeがある。














https://www.youtube.com/watch?v=H3y77Vo_Uf0

 これからは、そんなどっかの物語のような、内向きの脳天気んな事を言ってられる余裕はないかもしれないヨ。

 なにしろ、“閣議決定で集団的自衛権を行使”するようにされてしまったら、《安倍ちゃんの軍隊》として戦わさせられる、そのために国民の過半数も反対だし、多くの自衛隊員も望まない海外での戦闘(アメリカの戦争)に派遣されることになるかもしれないんだから…。

 そのとき自衛隊員はどうなるかナ?
 “イラク派兵”のときを想い起こしてみるといきなり リアリティかも。

 自衛隊のイラク派兵は「イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動」だったにもかかわらず、歴史的な違憲判決が確定(名古屋高裁)しているんだったネ。

 そんなイラク戦争では、派遣されたたった2年半のあいだに、それも「非戦闘地域」に派遣されたはずの陸上自衛隊の宿営地に13回に渡って二十一発のロケット弾が発射された訳だし、たまたま幸運にも戦死者はなくてよかったけど…、「無事帰国した隊員のうち、陸上自衛隊は二十人が自殺、航空自衛隊は八人が自殺しています」(東京新聞)っちう、おそろな結果が見えたはずだネ。

 今度集団的自衛権で派遣される時、“非戦闘地域”なんちう言い訳は、はなから無し !!「《安倍ちゃんのニポン》に誠(まこと)をささげて…靖国に祀られたい」な~んてネ…。

 それでも平和憲法が生きているうちは、第九条の存在が隊員の命を守ってくれるっち言えるんだ。

 ここは、おいらたち一般ピープル国民も隊員諸君も、幾多の血を流し流されてきた先人たちが残してくれた広島のことば(写真)の意味をあらためて噛み締めるべき…、と、心からおいらは想う。
(在日日本人)

週刊金曜日練馬読者会1月例会

  日 時:2015年1月24日(土) 18時~
  会 場:こみゅにてぃかふぇ (なごみ) 
    西武池袋線大泉学園駅南口3分〈地図
  参加費:会場使用料
  問合せ:nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp
   

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