メリークリスマス

賛美歌の「神を愛せよ」という歌詞を読んだ際に、姿が見えない存在を愛するなんて、凡人には想像もできないと感じました。しかし、「マタイによる福音書」25:40にこう書かれています。

そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

隣人愛がすなわち信仰であるという新約聖書の教えを知って、これならば、万人の目標、かつ普遍的な真理であると感じました。私にとっては、困っている人を助けるのも、募金箱に小銭を入れるのも、救命講習を受けるのも、信仰です。

クリスマスのたびに、キリスト教発祥の地の平和を祈ります。いろいろありますが、メリークリスマス。

 

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