安保法制反対集会

奈良弁護士会主催の安保法制反対集会が、アサヒ・コムで報道されています。

会場を埋め尽くす黄色の物体は、「それ憲法違反です」と書かれた団扇です。

奈良)安保法案反対、奈良で市民集会 2500人参加:朝日新聞デジタル

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応急手当で政治どころではない事態

奈良弁護士会主催の安保法制反対集会に参加しました。
ところが、パレード中に一人が熱中症で倒れ、呼吸と心拍はあったので、私が気道確保し、周りの人々が冷たい物が入った容器などで体を冷やし、交通整理の警察官が救急車を呼び、目が開いて意識が戻った直後に救急車が着きました。
デモ隊と警察が共同で救命でき、奈良県民の良心とおおらかさを感じました。
政治どころではありませんでした。

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祖母の命日と理工系の神主さん

8月16日は、祖母の命日です。
お葬式でお世話になった神主さんは、東京電機大学で電磁気学を学んでいるときに、神を感じ、親戚を継いで神主になったそうです。
この私は、東京理科大学で天文学実習を学んでいるときに、星空に涙して、教会へ行きました。
神主さんと私は、同じ何かに出会ったのかもしれません。

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光復節

8月15日は、韓国の解放を祝う光復節です。韓国の皆さん、おめでとうございます。

かつて、右翼の赤尾敏氏は、竹島の存在が日韓友好を妨げるならば、ダイナマイトで爆破すれば良いと、おっしゃったそうです。

左右を超えて賛同します。

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憂鬱なる党派

原水禁と原水協のどちらを応援すべきか判らないので、、私は反核運動に消極的です。

1965年に「憂鬱なる党派」という小説が発表されましたが、消耗して死にそうな気がするので、読んでいません。

さて、2015年8月9日は、戦争をさせない奈良1000人委員会主催の、「戦争法案NO! 座り込み」に参加しました。党派を超えて、11時2分に黙祷しました。

8月16日(日)と8月23日(日)にも、午前9時から12時まで、近鉄奈良駅前で座り込み予定です。8月22日(土)15時から17時には、奈良公園県庁前広場に集合して、「奈良弁護士会主催市民集会・パレード」、8月30日(日)には、大阪扇町公園で「戦争法案廃案!安倍首相退陣!全国100万人行動」の予定です。

自民党内に、「法案が通れば、国民は忘れる」とのご意見もあるそうですが、法案が通っても、秘密保護法ロック行動のように、反対運動を続けて、来年の選挙でひっくり返しましょう。

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平和主日

8月第1日曜日は、日本基督教団の戦争責任を告白し、平和を祈る日です。

東梅田教会、小豆真人牧師の「国家間の平和だけでなく、心の平和、身近な平和」のお言葉は、「諸派」の限界を喝破するお言葉として受け止めました。私の心の中では、過激派と穏健派が党派闘争をしています。

以下、週報からの抜粋です。

「平和主日を迎えて」

平和の主である神、私たちの心を私たちの歴史へと正しく向けさせてください。

なぜなら、過去に目を閉ざす者は将来にも目を閉ざしてしまうことを、私たちは知っているからです。

主よ、あなたが[打ち砕かれ悔いる心を侮らない]方であることこそが、あなたと隣人の前で告白する私たちの支えです。

今夏、大阪教区常置委員会から[戦後70年の平和メッセージ][戦争法案廃案のために祈りましょう]が出されました。

これらの歴史の流れを踏まえ、先人たちから継承された告白を唱和いたします。

[第二次世界大戦下における日本基督教団の責任についての告白](別紙)

主よ、私たちを導き平和の実現のためあなたの戒めを守る者とさせてください。

あなたのしもべとして[平和の祈り:フランチェスコの祈り]を祈ります。

主よ、わたしを平和の道具にしてください

憎しみのあるところに愛を

争いのあるところに和解を

分裂には一致を 疑いには信仰を

誤りには真理を 絶望には希望を

悲しみには喜びを 闇には光をもたらす事ができますように

主よ、私たちがあれこれ求めることをやめ

かえって

慰められることより慰めることを

理解されようとするより理解することを

愛されようとするより愛することを望ませてください

恵みのうちに恵みをうけ

ゆるしのうちにゆるされ

死のうちに永遠に生きるのだから

アーメン

 

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