2015年12月5日(土曜日) 奈良県生駒市 安田陽先生講演会

単に原子力発電に反対するだけではなく、再生可能エネルギーと電力政策について学び、議論しましょう。***************以下転送**********************

すでにご案内しておりますが、連続講座最終回として
12月5日(土)2時から安田 陽先生の講演会を予定しております。
安田先生は今、講演会依頼やコラムの執筆等大変お忙しくしておられる先生のお一人です。
再生可能エネルギーについての切り口が若干違っていて、
説得力があり、非常に興味深いです。
電力抑制、市場設計や制度設計などおそらく日本で一番お詳しいと思います。
日本が生き残るために世界で起っていることを知る必要があります。
折角の機会ですから、一人でも多くの人に聞いていただきたいです。

ネットで参加を呼びかけていただけませんでしょうか。
よろしくおねがいします。



再生可能エネルギーのための連続講座

日時:12月5日(土) 午後2時から3時30分
場所:生駒市 南コミュニティーセンター 駐車場有 南生駒駅より194m。
テーマ:「日本の再生可能エネルギー政策はこれでいいの?
~世界の中の日本の立ち位置とあるべき将来の姿」
講師: 安田 陽 関西大学准教授 横浜国大 工学博士

主催 一般社団法人 市民エネルギー生駒

http://shimin-energy.seesaa.net/
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エネルギー > 電力

最初に余談ですが、電力自由化の詳細が直前まで解らないのは、TPP みたいで、いやですね。

エネルギー > 電力
奈良県会議員からいただいた資料によると、奈良県内の消費電力のうち、再生可能エネルギーの割合は、推定 16% だそうです。これを倍増させようという、目標があります。

ここで、技術的なコメントを申し上げます。再生可能エネルギーを増やす内訳が、すべて電力である必要はありません。例えば、
  • 太陽熱温水器の利用による、電力、ガスの節約
  • 石油でなく植物油から作る、自動車燃料
  • 石油由来プラスチックに代わる、木材、竹などの利用
  • 木質ペレットストーブによる、電力、化石燃料の節約
なども、循環、持続可能社会の実現に役立ちます。

社会的な課題

 
技術者の多くは、「技術的な問題は99%解決可能」と考えています。「100%」とは言わないところが、技術者の良心です。技術、政治、経済の連携が難しいです。 社会的な課題は、多くの専門家の知恵を集約して、「原子力村」を超えるチームワークで、将来の人類と日本のために、政策を提言することです。 例えば、屋根に太陽電池と太陽光温水器を設置するとして、どのような割合にすれば、費用対効果が最大になるか、これだけでも、複数の専門家の知恵と、実験が必要です。 国家規模の資源エネルギー政策の提言は、とてつもなく大きな課題です。だからこそ、挑戦してみたいのが、技術者の夢です。わくわくします。 以上、本日の異論反論オブジェクションでした。
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人工知能の限界、受験生と教育の限界

「東ロボくんの答案を採点した予備校の先生は、「世界史を理解しようともせず、ただ教科書を丸暗記して部分点を狙ってくる受験生の答案に似ている」と喝破した。」この一言が、人工知能の限界と同時に、受験生と教育の限界を示しています。

「東ロボくん」研究の教授コメント 「人間、頑張れ!」:朝日新聞デジタル

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翁長知事の辺野古埋め立て承認取り消しを支持する奈良県集会 2015年11月22日(日)

*「翁長知事の辺野古埋め立て承認取り消しを支持する奈良県集会」**11月22日(日)14:00~16:30*

*奈良市大安寺「奈良県人権センター」奈良市大安寺1丁目23番1号 tel 0742-62-5501*

*「今回は山城博治さんを迎えて、辺野古の基地建設阻止の現状と展望を話していただきます。」*

この夏奈良でも数カ所で上映された「戦場ぬ止み」でも抗議の人々を最前列で「非暴力」でまとめている山城博治さんです。

参加費:1000円
主催は奈良―沖縄連帯委員会、沖縄の高江・辺野古につながる奈良の会
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