Winny裁判と未解決問題

Winnyは、善用も悪用も可能な価値中立のものだから、開発者の金子被告は無罪という主張は、もっともです。しかし、未解決問題があります。

・「47氏」と金子被告が同一人物かどうかという議論は、どうなったのでしょうか?

・著作権侵害行為をあおる一部マスコミ、例えば「ネットランナー」に、法的責任はないのでしょうか?

・将来、もし、Winnyに著作権保護機能と削除機能が追加されれば、社会に有用な道具として利用を推奨するようになるでしょうか?

「Winny」開発者・金子勇氏、逆転無罪、大阪高裁で控訴審判決 -INTERNET Watch
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