鈴木邦男さん、猫を語る

鈴木邦男の愛国問答 - 第23回|マガジン9条
右翼団体一水会顧問の鈴木邦男さんが、「マガジン9条」に「愛国問答」を連載しています。右翼と護憲運動の組み合わせは意外かもしれませんが、下手な左寄りの論客よりも説得力があって、しばしば考えさせられます。さて今週は魔女狩りの猫の話題で、
なぜ、猫殺しにこだわるのか。「大人になって兇悪犯罪をする人は、子供の頃、猫殺しをしていることが多い」という説があるからだ。少年犯罪もそうだ。神戸の少年事件に始まり、そうしたケースは多い。

 たぶん、これは猫の復讐だろう。理由もなく殺された猫の怨念が取り付くのだ。昔、「化け猫映画」がよくあった。猫は執念深いのだ。昔は、殺した人に化けて出て、呪い殺した。今は、そんな単純ではない。殺した人を追いつめて、殺人犯にし、国家の手で殺させる。手がこんでいる。
とおっしゃっています。猫好きの人間の私は、よく言ってくれたと、はげしく同意します。右翼も左翼も中道も、猫を虐待するのはやめましょう。
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