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音の世界

「ノリのいい音楽」をテーマに、CDやライブの感想を綴ります。

シェリル・リン2011@ビルボードライブ東京

2011-07-24 21:36:36 | ソウル・ファンク


4年前にビルボードライブ東京が開業して以来
毎年観ているCheryl Lynn。素晴らしい楽曲と
明るい人柄で、観るたび益々ファンになってゆく。
中でもレイ・パーカーJr.との共演は抜群で、
バックバンドにレイが入る今年も期待大である。
(→これまでのライブの感想

今回は少しでもシェリル様のおそばに近づこうと、
いつものカジュアル席からアリーナに降りてみた!

舞台にはキーボード2台にドラム・ギターとベース、
4名の男女コーラスにシェリル・リンという布陣。
序盤で日本への想いを切々と語ってくれたのが嬉しい。

期待どおりバックバンドがタイトで素晴らしく、
落ち着いた「大人のバンド」という印象だ。
クールな装いの中に秘めたる熱さを感じる。

ドラムが裏でしっかりとリズムをキープし、
ベースが低いイイ音で歌い続ける。そこに
レイ・パーカーのギターがピタリと寄り添うと
3名の中心にうず潮のようなグルーヴが生まれ、
シンセがキラキラと美しいフレーズを散りばめる。

4名のコーラスは息の合った歌唱でダンスも申し分なく、
舞台の一番後ろに控えているのが勿体ないくらいだ。

そんな完璧なバンドをさらに完璧にするのがシェリル御大。
小柄なダイナマイトボディが発するオーラは半端でなく、
迫力ある中低音から抜けるような高音まで自由自在。

自在に操るのは声だけではない。バンドも彼女の意のままだ。
彼女が歌詞に魂をこめるように歌いながら手を上下に振ると
バックバンドがピタっと演奏を止める。そのタイミングの妙!

まるでドラム・ベース・ギターが見えないゴム紐で繋がれ、
その紐をシェリルがキュキュっとひっぱっているかのよう。
紐をゆるめるとバンドが輝き、ひっぱると演奏がとまる。
レイがシェリルの様子をじいっと見つめていたのが印象的。

セットリストが毎年違うという噂どおり今回聴けなかった
お気に入りの曲も多いが、もはやそんなことはどうでもいい。
グルーヴがどんどん熱を帯び、我々は熱狂の中で踊り狂う。
すごい演奏に完璧なコーラス、ひときわ輝くシェリル!

楽しいひとときはアッと言う間で、"Got To Be Real"、
そしてお約束の「す―ふータイム」がやってきた。
今回はお客さんのみならずメンバーにも歌わせたが、
レイ・パーカーJrがあの鼻にかかった甘い低音で

すうふう、すうふう・・んん・・むっふん

とやったから大笑い。これぞレイ節、いいものを聴かせて頂きました!

今夜のシェリルはベスト・オブ・ザ・ベストだと思った。
よい席で観たという個人的な要因もあるかもしれないが、
シェリルがとりわけ元気いっぱいで神がかっていたのだ。

歳を重ねてますます輝くシェリル・リンと素敵な仲間たち。
来年もぜひ永遠のダンスクラシックスを聴かせてください!

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