音の世界

「ノリのいい音楽」をテーマに、CDやライブの感想を綴ります。

シャラマー@コットンクラブ

2006-05-30 23:40:22 | ソウル・ファンク


シャラマー。
1980年代前半に一世を風靡したソウル・ディスコグループだ。
その昔、知人から借りたシャラマーのライブをダビングした
テープにドップリはまったことがあった。
音源は何だろうと思い、輸入レコード屋を漁りまくったが、
結局「シャラマーのライブ盤」なるレコードは見つからず、
大変残念な思いをした。
(どなたかご存知の方、いらっしゃいませんか?)
そんなシャラマーがコットンクラブにやってくる!

初日の1stステージだけど、大丈夫だろうか・・?
お客さんの入りは、ライブの完成度は・・?
様々な不安を抱えながらのコットンクラブ参戦だったが、
さすが彼らはプロ!一曲目のMake That Moveから、
アンコールのTake That To The Bankまで、
本当に素晴らしいショウを見せてくれた。

メインボーカルのハワード・ヒューイット(人徳!)、
ダンサー兼ボーカルのジェフリー・ダニエル(若い!)、
そして現在の紅一点ボーカル、キャロリン・グリフィー(カワイイ!)の他、
バックボーカル2名、ドラム、キーボード、ベース、ギター
という大所帯で、重厚かつ軽やかな音を紡ぎだしていく。

全体を通じて強く感じたのは、彼らがとても
「調和」を重んじているグループだな、ということだ。
決して個々の「誰か」が目立つのではない、
とてもバランスのよい音作りだと思う。リズムの要になる
ドラムの音もとてもタイトで、気持ちよい。

基本的にメインボーカルのハワード・ヒューイットが
リーダーらしく、彼が先頭に立ってグイグイステージを
引っ張っていき、ジェフリーやキャロリンはバックに徹している。
ハワードの歌声はもちろんだが、
私はジェフリーのハイトーンボイスもとても好きだ。
だが演奏の間、彼のみが前面に出てくることは決してない。
また、ステージが狭いせいもあるが、スタンドプレー的な踊りも
あえて抑えているように感じられた。
(この点では、以前観た東京国際フォーラムでの
 ステージの方が、ジェフリーが終始ダイナミックに
 ぐるんぐるん踊っており、印象的だった)

メンバーそれぞれ、ソロパートでは素晴らしい歌声や
演奏を聴かせてくれるが、シャラマーの歌を演奏している間は
あくまで全体のまとまりを第一に、
という姿勢を徹底しているように思えた。
でしゃばらない上品さというか、引きの美学というか。
ライブではともすると、何かの楽器が強すぎて
耳がガンガンするような事も多いが、
シャラマーに関しては全くそんな事はなく、
見事に音が調和していたと思う。

また、ハワードをはじめ皆、お客さんへのアプローチがすごい!
どんどん客席に降りていき、握手するわ抱きしめるわ歌わせるわ・・
ジェフリーのダンスタイムもちゃんと用意されており、
(↑いうまでもなくスゴイです)
その時他の2人は高見の見物とばかり、客席のソファに腰を下ろしてしまう。
こうした演出の一つ一つが本当に楽しい。

また、8割方は埋まっていた客席の、
お客さんのノリがとてもよかった事も印象的だ。
ハワードが客席に投げるひと言ひと言をきちんと受けて、投げ返す。
ステージも客席も、一緒になって盛り上がろう!
という気概が感じられ、ライブがより一層楽しくなった。

楽しくゴキゲンな、「忘れられない夜」でした!


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ジャクソン5他@エドサリバンショウ

2006-05-28 04:20:12 | マイケル

無料動画サイトGyaO!で、アメリカの伝説的バラエティ、
エド・サリヴァン・ショーを配信している。
ジャクソン5出演回の鑑賞を週末の楽しみにしていたら、
なんと本人が来日してしまった。
それはさておき・・

神童マイケルの映像は部分的に何度も観たものの、
フルサイズでの視聴は初めてだ。
*-------------------*
1969年12月14日放送分
・Stand
・Who's Loving You
・I Want You Back
*-------------------*

いかにも利発そうなマイケルが歌い踊る。
"Stand"の後、ちょっとしたMCをはさみ、
"Who's Loving You"を朗々と歌いあげるマイケル。
余裕たっぷりの表情には、既に老成した風格さえ漂っている。

その素晴らしさについては今更いう言葉もないが、
後ろでベースギターを弾きながら歌うジャーメインが
子供顔なのにとてもシブい声なのが印象に残った。
(また、一人だけぬきん出て背の高いジャッキー兄さんが、
 どうもオール巨人さんに見えて仕方ない・・)
演奏終了後にエド・サリバン氏が、
「彼らを発掘した人」として
客席に座っているダイアナ・ロスを紹介した。
また評して曰く、
「彼らは素晴らしい。特に小さな男の子が最高だ」

*-------------------*
1970年10月5日放送分
・I Want You Back
・ABC
・The Love You Save
*-------------------*

前回放送分から10ケ月余り、
ジャーメインがデカくなってる!
相変わらずシブい声だ。全員揃ってのダンスが楽しい。

今回分については、他にも思わぬ収穫があった。
アイオワ出身のミスター・ピアノことロジャー・ウィリアムス。
テンポのよいバンド演奏をバックに、
ジャズ調の"Mas Que Nada"を超絶技巧で披露した。
これがもうすんごいノリノリで、
本人最後は立ち上がり、演奏しないでご機嫌なまま終了!
いやー、かっこよかった!

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この方も来日

2006-05-26 20:49:16 | マイケル


マイケルさん、もう来日しているとか、いないとか。
キャピ○ル東急か?
一曲くらい踊って頂きたいものです。
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セルメン様来日

2006-05-25 00:43:51 | ブラジル


今年に入ってから、ブルーノートでのライブ情報を
今か今かと待ち構えていましたが、なんと
ホールでのコンサートがあるというではないですか!

一ヶ月も気付かなかったとは、情けない・・
慌てて前売り情報を見ると、既に一次プレオーダーが終わっている!
滑りこみアウト。二次プレオーダーに賭けましょう・・


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アースふたたび

2006-05-24 00:51:35 | ソウル・ファンク
アース・ウィンド・アンド・ファイターズ、略してEWFs。

吉祥寺で観たアースのライブが忘れられず、
ライブ情報をあれこれと探してみた。
すると早速、次のライブが原宿であるという。

しかも、アース単独の出演ではなく、
"スコーピオン・デス・ファンク"との共演だという。
名付けて"Real Disco Night"、面白そうではありませんか!
・・という訳で、やって参りました原宿クロコダイル。

第1部はスコーピオン・デス・ファンクによる
ディスコヒットメドレー。これでもか!と繰り出される
強力なラインナップに、みっしり一杯のお客さんは総立ち。

第2部が、アースによるアース満開のステージで、
第1部で上がったテンションそのままに
最初からすごい盛り上がりをみせていた。

前回観たときは、とてもシックで落ち着いた会場だったが、
今回は踊るスペースもない程の混みよう。
会場の空気に合わせてMCのトーンも変わってくるが、
いずれにせよ面白い!ボーカル・ジンさんの
変幻自在なトークには、腹抱えて笑わさせて頂きました。

今回のはじけるライブと前回のじっくり聴けるライブ、
どちらもそれぞれに味があって「いとをかし」でした。
また行くぞ~っ

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ダンス・セレソン!

2006-05-20 23:13:56 | ブラジル
Dance Selecao ! -Axe, Funk & Brasilian Street Hits

ブラジル音楽プロデューサー、中原仁さん選曲による
ブラジリアン・ダンスミュージックのコンピレーション。
期待通り、すんばらしいです!(→コチラで全曲試聴できます!)
いわゆる典型的なサンバのリズムではなく、
ソウル~ファンクの匂いを存分に感じさせる選曲で、
直球ストライク!

ハマった曲を勝手にレビューしますと・・

1.Abalou / Ivete Sangalo
  イントロのホーンズの響きが、ブラジルのEW&Fこと
  バンダ・ブラック・リオを彷彿とさせる大ダンスナンバー。

4. Dandalunda / Margareth Menezes
  明るい明るいダンスナンバー。
  アフロ・ブラジルの女帝・・だそうですが、
  めっちゃインド音楽っぽいのはなぜでしょう?
  インド映画のコミカルなシーンに似合いそう。

5. Alegria Da Cidade / Carla Cristina
  イントロがEW&F調です。

7.Som Das Ruas / Davi Moraes
  サビの繰り返しが印象的な、
  超イイ調子のサンバ・ファンク。

8.Sorte Grande / Ivete Sangalo
  ウネウネした節回しが妙にイナタイ、
  バイーアなのになぜかアジアの匂いがする、ディスコ歌謡曲。

9. Bonde Da Zoeira / Claudinho & Buchecha
  リオ発ファンキ(ファンク)のスターだそうですが、
  より一層アジアの香りがする、不思議なダンス歌謡曲。
  インドネシア語の歌だといわれても、違和感がありません。

10.Funk Doido / Claudinho & Buchecha
  シンセのピコピコした音が跳ねあがる、80年代風ダンス歌謡曲。
  これも何故か東南アジアっぽいなあ・・大好きです。

11.Xereta / Claudinho & Buchecha
  リック・ジェイムスの「スーパーフリーク」を
  バックトラックに、メロウな節回しが踊る。最高!

12.Gafieira S.A. / Paula Lima
  パウラ・リマさん初めて聴きました。素晴らしい、ええ声~
  作曲者であるセウ・ジョルジ節炸裂のファンク。
  最後のほうにバツカーダ(打楽器)が入るのが
  なんともよい。名曲!

13.O Descobridor Dos Sete Mares / Tim Maia
  古きよきファンキーディスコナンバー。といいますか、
  Dazz Bandの"Let It Whip"と同じリズムです。
  シンセが昔風にミヨヨ~ンと唸るのも素敵。
  (昔風もなにも、1983年の曲だというから当然か)
  これがノらないでいられようか・・

14.A Noite Vai Chegar / Lady Zu
  解説にある通り、フィラデルフィア・ソウル風の楽曲。
  70年代に、「ブラジルのドナ・サマー」と呼ばれていたそう。
  途中で、タンボリン(小太鼓)の音がストトントン、
  とさりげなく入るのが気持ちいい。

15.Nega / Emilio Santiago
  明るく楽しくちょっと切ない、サンバ・ソウルの名曲。

16.Taj Mahal / Jorge Ben
  「タージ・マハール」は何バージョンもあるそうです。
  ドラムロールの音が絶妙で感動的。

17.Samba Pras Mocas / Zeca Pagodinho
  ミディアムテンポの、気持ちのよいサンバ。

18.Festa / Ivete Sangalo
  2002年のワールドカップの際、大いに流行ったらしい。
  皆で歌うと楽しそうなポップな曲。

ブラジリアン・ファンクやサンバ・ソウルの世界には
足を踏み入れたばかり。(曲名リストを見ても
どっちが歌で、どっちが歌手なのか分からないありさまですが)

イヴェッチ・サンガーロ、クラウヂーニョ・ブシェシャ、
パウラ・リマ、チン・マイア・・気になる人達が沢山。

ブラジル音楽は宝の山です!
  
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タイフェスティバル【土産物編】

2006-05-17 22:23:58 | アジア
タイフェスで散財しました。

・ベテランラッパー、ジョーイ・ボーイのベストアルバム。
・同じくジョーイ・ボーイのライブVCD。
・「顔の長いアイドル」ジェーことジェットリン・ワタナシンの、大昔のライブVCD。
・タイの最大手レーベル、グラミーのベストヒット曲集【2005年版】。
・同じく、グラミーのベストヒット曲集【2004年版】。

・・よい買い物をしたと、ホクホクしていたのですが。

グラミーのベストヒット曲集は、CDだと思ったらVCD、
しかもカラオケPV集だった!
確かに、CDケースをよく見ると「KARAOKE」と書いてある。

歌入ってないやん!

そもそも原曲知らないのに、どうしたものか。
原曲知らないで、歌えるものか。
しかも2年分も買ってしまったぞ(涙)

・・大変テンションが下がりました。
グラミーを買ったのは失敗だった・・

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タイフェスティバル in 代々木公園

2006-05-15 00:33:09 | アジア
今年で7回目をむかえる、代々木公園のタイフェスティバル。
初回からほぼ毎回行っているが、回を重ねるごとに人が増えていく。
昨年の余りの人出に、今年は開催が危ぶまれたそうだ。
初日の土曜日は、残念ながら雨のため行くのを断念し、
日曜日にリベンジとばかり、タイ好きの友人と繰り出した。

予想通り、イモ洗いどころではないスサマジイ人出で、
会場全体が混沌としている。
(そんな中を、シンハ片手にうろうろするのが
 タイフェスの愉しみなのです)

今年のタイゲストは、モス、パンチ、エム・ザ・スターの3人。
・・といっても、モスしか知らない、ごめんなさい。
さて、どんなステージなのでしょう?

最初はパンチ、とても可愛くて歌の上手な女性歌手。
次はエム・ザ・スター。アイドルう~!という感じの男性で、
「M」の字を染め抜いたファンのウチワが揺れる、揺れる。

そして、トリは老舗アイドルのモス。
事前にサイン会をやっているのを覗いたが、
失礼ながら、顔の濃い普通のお兄さんという感じだった。
ところが、ステージに上がってびっくり、さすがにオーラが違う!
バンドの演奏にも厚みがあるし、
ステージの盛り上げ方が本当にうまい。
きびきびとよく動くし、キレのある動きが格好いい!
途中、ファンの何人かをステージに上げて
即席ダンスコンテストを開いたりして、とにかく楽しい。
後半に帽子を被ったモスは、めちゃめちゃ格好よくて
思わず写真を何枚も撮ってしまった。

タイアーティストのライブで特徴的なのは、民謡コーナー(?)だ。
(聴衆のノリとしては、沖縄のカチャーシー調)
ロックを歌っていようが、ポップスだろうが、
コンサートの途中に、ルークトゥン(民謡)が
ごく自然に混ざりこんでくる。
あの独特のリズムが始まると、こちらもノリノリになる。
踊っている人達は本当に楽しそうだ。
これが、タイのリズムの根幹なのでしょうか?

モスの歌はますますヒートアップ、
観客の盛り上がりも最高潮に達し、
周りにいるタイのみなさま、皆ジャンプしまくりの
はちゃめちゃな状態だった。
やはり、スターは違うな~ 見られてよかった!

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祝・刀郎復活!

2006-05-13 23:14:11 | アジア
刀郎(ダオラン)。

2004年、中国グーグルで最も検索されたキーワードだそうだ。
同年に、西域の民謡やメロディを取り入れたロックで
中国全土で大ブレイクした歌手である。

上海へ旅行した同僚が買ってきてくれた彼のCDを聞いて、
その骨太なボーカルとウイグルのメロディに心奪われた。
以後、刀郎の無名時代を含め、手に入る限りのCDを買い漁るなど
一年ほど私の中で大ブームを巻き起こした。

演歌っぽいという感想もあるようだが、
私には、彼の音楽は「民俗グルーヴ」とでもよぶべき
独特のグルーヴ感に溢れているように思えた。
ブレイク前は、いわゆる「都会派ポップス」系の
耳障りのよい歌謡曲が中心だったが
(これはこれで、なかなかよい感じなのですが)、
西域調の曲にシフトしてから大ヒットしたようだ。

刀郎は、広い荒野で吠えているような、
深みのある野太い声がとても印象的だ。
また、その泥臭いともいえる旋律のわりに
メロディはとてもキャッチーで楽しく、
「ふふふ~ん♪アア~アアア♪」などと
つられて一緒に歌いだしたくなるのが特徴だ。
(ハナモゲラ語でしか歌えないのが辛い!)

最近の作品には、ロックというよりはジャズの
ような味わいもあり、新たな方向性を感じさせた。

だが、「喀什葛爾胡楊(カシュガル胡楊)」という
傑作アルバムを最後に、ここ一年ほど全く音沙汰がなく
やきもきしていた。

悲しいことに、いかんせん日本語で手に入る情報が少ない。
(刀郎の歌詞知りたさに中国語の勉強を始めたが、
 3日で挫折してしまった)
ひょっとして、引退してしまったのかな・・?

そんな刀郎が、つい最近復活したという情報が入ってきた!
嬉しいなあ~
今年中に新作も発表するとのこと。
願わくば日本版も出して欲しいものだ。

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いとしのロッド・テンパートン

2006-05-11 22:06:39 | マイケル
相変わらずジョージ・ベンソンを聴いている。
それにつけても名曲ぞろいだと思ってクレジットを見ると、
ロッド・テンパートン作曲の歌が何曲もある。
知らなかった!"Give Me The Night"も
「愛の幾何学」も彼の作品だったとは。

昔から「作曲:ロッド・テンパートン」というクレジットに
異様に弱い私、すっかり嬉しくなってしまった。

ロッド・テンパートン作品集、
どこかで出してくれませんかね?
トリビュート集でも、リスペクト集でもよいですよ。
偉大な作曲家に敬意を表して!

(でも、見たことないけど、どんな人なんだろう)

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20/20の研究

2006-05-08 00:47:21 | ソウル・ファンク
ベスト・オブ・ジョージ・ベンソン
ジョージ・ベンソン





ジョージ・ベンソンのベスト。

つい先日、大好きな一曲である「20/20」のバックボーカルに、
これまた私の大好きなボーカリストである
元クール&ザ・ギャングのJTテイラーが参加していると聞いて、
久しぶりにこの曲を聴いてみた。

【聴取1回目】
・・JTテイラーの色っぽい歌声は何処に?
パティ・オースティンの迫力に負けてしまったか?(笑)

【聴取2回目】
ひょっとして、しょっぱなで歌ってる?
だとしたら、全然気づかなかった自分の耳も、
つくづく当てにならないなあ~

でもまあ、この強力な三名プラス、ベンソン’Sギターでは、
個性強すぎで、誰か一人霞んでも仕方ないかもしれません。

JTテイラーがリードボーカルの「20/20」も聴いてみたい!


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なんともいえない・・

2006-05-06 00:51:52 | ソウル・ファンク
テレビで、井筒監督の「ゲロッパ!」をやっていました。
公開当初、どうも微妙~な映画の予感がして
結局見にいかなかった映画ですが、
見終わっての感想は、やはり「ビミョ~」・・

にせJB登場、のプロットは面白いのですが、
ニセモノ登場のウサンくささでいえば、
シンガポールの70年代青春ディスコ映画、
「フォーエバー・フィーバー」に出てきた
’にせトラボルタ’のほうが笑えました。

岸辺一徳の怪しい踊りも楽しいし、
西田敏行の完璧な関西弁には、脱帽するしかないのですが・・

でも、和製ソウル?なダンスが沢山見られたのは、
大きな収穫でありました。
こういうダンスを見るのは楽しいなあ~
ということで、ダンスシーンが一番よかったかも。

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