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音の世界

「ノリのいい音楽」をテーマに、CDやライブの感想を綴ります。

オリオンビアフェスト イン イセタン2011

2011-07-27 23:04:02 | 沖縄


伊勢丹新宿で行われる毎年恒例のめんそーれ大沖縄展&
屋上のステージ・オリオンビアフェストINイセタン。

初日にさっそく向かったが、着いたら既に8時過ぎ。
”やなわらばー”のお二人がとてもイイ声で素敵な
沖縄のハーモニーを聴かせてくれて、客席や屋外は
すっかりできあがったお客さんでおおにぎわい。

負けてはならじとオリオンビールを流しこみ、
短時間ながらも沖縄の匂いを満喫したのでした。

ああ、今年も来られてよかった!
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オリオンビアフェスト2009@伊勢丹(続)

2009-07-27 00:11:36 | 沖縄

天気がよくなったので音楽とビール
ということでまたまた来ました伊勢丹屋上。

階下の大沖縄展で惣菜を買いこみ芝生で一献。
これも一種のソウルフードピクニックかな?

オリオンビアフェストに来るのは5年目、
今年も愉快なひとときでした。
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オリオンビアフェスト2009@伊勢丹

2009-07-23 22:47:05 | 沖縄

もろもろ用事が重なり、今年はパスかな?と
思っていたオリオンビアフェストだが、
なんだか今日はいけそうだ!

・・というわけで、急きょやってきました
新宿伊勢丹屋上。途中で雨もぱらつき
早めに切りあげようと思ったが、ライブ会場から
息の合った男声コーラスが流れて釘付けに。

「イクマあきら」さんというソロの方だが、ステージは
バックボーカルとギター兼ボーカル計3名のバンド編成。
なつかしめの洋楽やニューミュージック調のサウンドに
沖縄の合いの手を違和感なく盛りこんだ上品なポップス。
後で調べたところイクマさんはプロデューサーだそう。
どおりで、いい歌ばかりだ。

じゃんじゃか鳴らすエレアコやメロウなエレキもさることながら
何よりも息の合った力強いコーラスがとても美しい。
訴求力のあるトリオだなあ~と耳をかたむけていると
ラストは作詞家とダンサー4名をゲストにむかえ、
「ダイナミック琉球」というダイナミックな曲を披露された。

ラップ担当の平田さんは演劇畑の方らしく
発声や仕草ひとつひとつに見ごたえがあり、
音楽だけでなくパフォーマンスでも魅せてくれる。

会場はぐぐっと盛り上がりアンコールの声も続くが
残念ながら本日はお開き。「続きはCDで」という
MCのマスミ・ロドリゲスさんにのせられて、
すかさずCDを買って帰りました。

よい音楽に出会えて今年のビアフェストも充実です。
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沖縄国際アジア音楽祭

2009-05-15 00:57:13 | 沖縄


某沖縄ショップで気になるチラシを発見。
「アジアの音楽が集う。舞台は沖縄!」
開催は2010年3月末とのこと。

チラシにはライブとかセミナーカンファレンスとか
抽象的なことが書いてあり激しく気になりますが、
一番の課題は「それまで覚えていられるか?」

3歩あるけばすべて忘れるトリ頭。
来年1月頃に思い出すのがよいと思われますが
忘れトンカチでもない限り難しいかも・・
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悪の軍団マジムン登場!

2009-05-07 01:08:01 | 沖縄

【前回の続き】

いよいよゴールデンウィークのクライマックス、
琉神マブヤーショー開催当日となったが
家を出てがくぜんとした・・・かなりの雨だ。

はたして屋外でマブヤーショーは行われるのか?
そしてテレビのキャストで行われるのか??
私は悪の親方・ハブデービルが大好きなので
ぜひとも本物の役者さんでお願いしたい。

しかし川崎へ向かうまでの道中に、愛読している
悪の軍団マジムンブログを見て嬉しくなった。

「東京に着いたぜぇ〜!」

おお、あのハブデービルが海を越えて
悪いことしにきてるぞ。いやっほう!

かくて期待に心躍らせ来ました川崎チッタデッラ。
「カチャーシーのマブイストーンが盗まれる」
との筋立てで、テーマはテレビドラマと同じだ。

この物語をどうヒーローショーに仕立てるのかと思えば、
”ヨッチャン”なる道化兼進行役の太っちょさんが登場し
まずはとぼけたトークで観客の心をつかむ。
そして、ついに現れましたは悪の軍団マジムン!

「マブヤーは来ません」・・いきなりの暴言に場内笑いの渦。
悪の親玉は「最悪のゴールデンウィークになれ~~」と
手下のクーバー1号2号やオニヒトデービルと暴れまわる。

その後、盗んだマブイストーンをかかげてハブデービルが一言、
「ユー○ューブで見るよりおっきいでしょう~」
あひゃひゃ、ハブデービル面白いぞ!

さて、カチャーシーが踊れなくなったヨッチャンは
正義の味方マブヤーに助けを求め、大立ち回りのすえ
悪のマジムンがゴメンナサイして大団円、なのだが
さすがはマブヤーショー、これだけでは終わらない。

なにごともなかったかのようにマジムンが再び登場し、
人を食ったような調子で「歌を歌います」というのだ。
最後は皆を巻き込んで悪の軍団マジムンのテーマ・
”ゴーゴー!マジムン”を生でラップし踊る、という
ヒーローショーらしからぬすごい幕切れでありました。

熱い声援に、男前のハブデービルが声を詰まらせ
感極まっているように見えたのは気のせいだろうか?
ますますハブデービルのファンになった瞬間だ。

お子達は正義のヒーロー・マブヤーに歓声をあげ
大人はハブデービルの毒舌に大受け。ドラマ本編の
ユルい雰囲気そのままに、テレビのストーリーから
うまくエッセンスを引き出し楽しいショーに仕立てている。
こんなところがマブヤー人気の秘訣なのだろう。

川崎の天気は残念ながらデージ超やばくなり
荒天のため次のステージは延期となってしまったが、
(時間が遅くなるので2回目は見られなかった。残念)
悪の軍団マジムンショー、じゃなかった
琉神マブヤーショーはやはり面白かった!

かくなる上は、本編のDVD化を願うばかりである。
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琉神マブヤーショー:まえがき

2009-05-07 00:23:22 | 沖縄


昨年沖縄で放送された人気番組「琉神マブヤー」。
ウチナーグチやテーゲーといった沖縄の
こころを体現する”9つのマブイストーン”を
悪の手から守るべく闘うローカルヒーローだ。

年末に某動画サイトで見始めたところ、
「沖縄の文化を守ろう」というテーマながらも
説教くさくない絶妙なストーリーにハマり、
面白くて最終話まで一気に観てしまった。

チビっ子達にも大人気だったようで、今でも
沖縄各地でヒーローショーが行われているが、
そのために那覇のジャスコまで遠征するのは難しい。
スケジュールも合わず悔しい思いをしていた。

ところが、そのマブヤーショーが川崎のイベント
「はいさいFESTA」で県外初上陸するという。
これは行かねばならぬ!

はいさいフェスタはGWの5日間開催されるが、
琉神マブヤーショーは最終日の2回しかない。
期間中に関連グッズが売り切れては大変だ!
ということで念には念を入れ、初日にわざわざ
マブヤーグッズを買うため川崎へ立ち寄った。

これで準備は万端、あとは6日を待つだけだ!

【続く】
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テンペスト

2008-11-16 13:41:25 | 沖縄

先日のライブの感想を書こうと思いつつ筆が進まぬわけは
はるか遠い日の琉球王国に魂を奪われてしまったから。

沖縄出身の池上永一渾身の超大作、「テンペスト」。
150年前の琉球王国を舞台に繰り広げられる
華麗なる宮廷ジェットコースタードラマだ。

時代の波にほんろうされる小国にふりかかる危機を救う
頭脳明晰にして美貌のスーパーエリート・寧温と
激動の時代に生き、散った人々の悲喜こもごもが
琉球王国の盛衰と歩調をあわせて情感たっぷりに描かれる。

「美と教養」を誇る琉球で絶世の美男美女が恋歌を詠み
神女は神への賛歌をうたいあげ、美少年が舞い踊る。
いっけん浮世離れした絢爛豪華なファンタジーのようでいて、
沖縄の今につながる極めて現実的な話でもある。

陰謀うずまく王宮、男装の麗人、国際恋愛に人智を超えた超能力・・
洒脱な笑いあり、涙ありの破天荒な展開はインド映画さながらだ。
日本にはないド派手な色彩が活字の中から立ちのぼり、
読者の視覚と聴覚、嗅覚さえも映画以上に刺激する。

いやあ~、まいったまいった!

ヒロイン・真鶴の男を凌駕する聡明さと負けても負けても這い上がる
ゴキブリ並の生命力はまるで「チャングムの誓い」だし、
王国の黄昏は「ラストエンペラー」をも思わせる。

あらためて感銘を受けるのは琉球王国のダイナミズムだ。
清国や薩摩との微妙な駆け引き、ペリーの来航・・
この小国はバランス外交の巧みさで難局を乗り切ってきた。
彼ら王国のトップは日本人とは視野の広さが全く違うと感じる。
物語のどこまでが史実でどこからが創作かは分からないが
今の日本にもこれくらいの頭脳があれば、と思えてならない。

小説の根底に流れるのは作者の琉球への深い愛情である。
そして、琉球の視点から見た明治維新の日本の姿も興味深い。
まるで自分が150年前にタイムスリップし、美しい珊瑚礁の上から
鳥の目で遠くの異国・日本を俯瞰している気分にさせられる。

極上の古酒を舐めるように通勤時間にちびちび味わってきたが
飽き足らず、一昼夜で上下巻を貪るように完読。
読み終わった時には酩酊状態で思わず涙がこぼれた。

活字で愉しむ琉球マサラ、おすすめでございます!

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オリオンビアフェストINイセタン

2008-07-26 02:41:57 | 沖縄


毎度おなじみ夏の風物詩、新宿伊勢丹屋上で行われる
沖縄音楽のイベント、オリオンビアフェストインイセタン。
(7/23~7/28)

今年はどうしようかと迷ったが、やはり一度は行っとかな!
というわけで伊勢丹を目指すも、着いたらすでに8時前だ。
それにしても会場のテンションが高いこと!

「しもぢイイ~」「ゆきと~」と野太い掛け声が飛びかう中で
新良幸人さんと下地勇さんのユニット、SAKISHIMA meetingが登場した。
まったく知識がないので何を言えるわけでもないが、
ユニットでは静かな歌を歌う、と決まっているのだろうか?
曲名はわからないが、新良さんの朗々たるボーカルの裏で
下地さんがギターを叩いて静かにリズムをとる曲が深く印象に残った。

ただ下地さんのノリのいい”ことだまボーカル”を楽しみにしていたが、
彼の歌声が少ない気がしたが・・そういう会なのかな?

知識不足もあいまって、気合いをいれて音楽を聴きに行くというよりは
ビアガーデンのまったりした雰囲気を楽しんだ感のある
今年のオリオンビアフェスト。(スミマセン)
次回は何年振りかで川門正彦さんとか、出演しないかな?

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オリオンビアフェスト@伊勢丹(続)

2007-07-29 02:42:48 | 沖縄
気温がぐっと上がったビール日和の本日も、
伊勢丹の屋上でオリオンビール祭りである。
本日の目当ては琉球チムドン楽団
竜宮城から抜き出たようなカラフルな衣装で踊りながら
オキナワンミュージックをチンドン風の味付けで演奏する、
聴いて楽しく見て楽しい、8名からなる賑やかな一団だ。

2年前にも同じ場所でライブを拝見したが、
演奏が更にパワーアップしたような印象を受ける。
チンドン太鼓の方の軽妙なトークも絶好調だ。
彼らの曲にはバラードや神秘的な曲も多いのだと紹介した後で
「では、これから神秘的な曲を15曲ほどやります」
と言ったのにはツボにハマリ、げらげら笑ってしまった。
(持ち時間は20分程度しかありません 笑)

サックスが聞かせる文字通り神秘的な一曲の次に
演奏された曲が、個人的にとても気に入った。
チンドン太鼓が繰り出すファンクのリズムに
カンフー(沖縄空手?)の振り付けという、なんとも不思議な一曲だ。
ベースラインをチューバが奏でるのが味わい深い。
曲名は何だろうと思っていたら、「アジアの鼓動」だという。
なるほど確かにそんなイメージだ!

見てよし聴いてよしの琉球チムドン楽団、ますます好きになりました。
迷った挙句に限定CDを買わなかったのが悔やまれる・・

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オリオンビアフェスト@伊勢丹

2007-07-28 02:23:41 | 沖縄


夏の初めのお楽しみ、新宿エイサー祭りと同時期に
開催されるオリオンビアフェスト イン イセタン。
今年は週末に参戦だ!と心に決め、
定時の鐘と同時に会社から脱兎のごとく逃げ出して
猛ダッシュで向かいましたは新宿伊勢丹屋上。
今日は夏川りみさんをはじめ、有名な方が目白押しのようだ。

・・うわわわ・・覚悟はしてましたが激混みです。
会場のテンションものっけから高い!
椅子にまったり座ってビールどころではないが
自分も植込みに腰掛け、飲み食いしながら
立ったり座ったりを繰り返す。

最初に登場したのは伊禮俊一さん。三線を弾く伊禮さんと
長髪のアコースティックギターのデュオスタイルで
非常に明るくノリのよいロックを聴かせてくれるが、
民謡で盛り上げるのも忘れないのは流石だ。
ほんの少しざらついたボーカルと三線のソロが魅力的で、
弦の音色がなぜかアラブっぽく聞こえてくる。
民謡もオリジナルもとても聴き応えがあった。

続いては、新良幸人さんと下地勇さんのジョイント。
音を聴いたのは初めて(超すみません)だが、
ボサノバロックみたいなアップテンポの曲にのせて歌う
下地さんのボーカルにしびれる。宮古の方言で
歌われているそうだが、凄みのある声質や
独特の言葉の載せ方に、ちょっとサザンを感じる。
いろいろなスタイルの音楽をされているのだと思うが、
ぜひアルバムで彼の曲を聴いてみたい。

そしてトリが泣く子も黙る夏川りみさん。
Tシャツにジーンズというラフな普段着での登場は
少し意外だったが、フツーな装いで歌うだけに
かえって「歌うたい」としてのオーラが際立つ感じだ。
天に届かんばかりの艶やかな歌声、そして抜群の安定感で
ひとつひとつの節回しを丁寧に丁寧に歌いこんでゆく。
きっとどんなライブでもこれだけ歌いこなすのだろう。
優しいアクセントのMCも、癒し系で可愛らしい。

好きな音楽のジャンルに関係なく心を動かされるのは、
彼女の歌声に強烈な魂を感じるからだ。
イメージだけで勝手なことを言ってはいけないが、
この方には沖縄の歌うたいとしてのDNAが
刻みこまれているような気がした。
いや~、やはりホンモノは凄いなあ。

そして祭りは続く・・

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沖縄 島唄紀行

2007-07-23 00:03:26 | 沖縄

ちょっとした縁で出会った一冊、
「沖縄 島唄紀行」(小学館、2001年)。
厚さ7ミリばかりの薄い冊子だが、中身は濃厚。
130ページの中に沖縄の歌と歴史がぎっしり詰まっている。
扱う歌は琉球舞踊から現代ポップスまでと幅広いが、
特に違和感を感じないのは沖縄の懐の深さだろうか。

見開きのカラフルな写真に古いウチナーグチの歌詞が載り、
歌の情感や歴史的背景の詳細な解説が続く。
この手の本をじっくり読んだのは初めてだが、
歌そのものはもちろん、この「解説」が素晴らしい。
あたかも解説自体が一篇の詩のように美しく、
リズミカル且つメロウな文体で一気に読ませてくれる。
歌に詠まれる綺麗な月夜や海の写真とあいまって
遠い昔の琉球の夜道を歩いているような錯覚にとらわれる。

こんな美しい文章を書く筆者は誰だろうと巻末をみると、
藤田正さんという著名な音楽プロデューサーらしい。
どおりで歌の表現が別格に巧いわけだ!
ノリのいい音楽好きの自分が特に惹かれたのが、
カチャーシーの解説章にある次の一文だった。
「言葉の数は少なくとも、優れたダンス・ミュージックは、
 そのリズムが多くを語るのである。」

情けないことに、本書に登場した歌を殆ど知らないが
耳を澄ませば文面から音が聞こえてきそうな良著である。
巻末にCDガイドもちゃんと付いていたので、
折にふれちょっとずつでも聴いていきたいと思う。

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新宿の沖縄

2006-07-30 02:54:50 | 沖縄


今年で五回目を迎える、新宿エイサーまつり
新宿駅一帯で沖縄のエイサーが披露されるほか、
新宿文化センターでコンサートも行われる。

去年初めてこのエイサーまつりを見たのだが、
何より印象に残ったのが同時期に伊勢丹屋上で
開催された「オリオンビアフェスト イン イセタン」だった。
琉球チムドン楽団、オキナワンサルサの
カチンバ1551など盛りだくさんの顔ぶれで、
野外で聴くライブが格別に楽しかったのだ。
屋上といっても、ライブが行われるステージ近辺は
ちゃんとライブハウス風に仕切られ、また
外の芝生で聴くお客さんのために、
大きなスクリーンも用意されている。いい感じだ。

今年は三線のよなは徹さんを聴きたい!と思い
出かけたところ、・・開演20分前にはすでに
ステージ前は大入り満員、テーブル席には座れず。
植え込みに腰掛けたものの、後ろのボイラー音が気になり
残念ながら今年は落ち着けない場所だった。

「島の唄」と称されたイベントで、よなはさんは2番目に登場。
野太い声で朗々とアカペラで歌い始めた。
一曲目は、唄というよりは詠唱している感じだ。
よなはさんはロックスターのような風情で、静かに、
でも情熱的に淡々と唄を歌い、三線を弾く。
パーカッションやキーボードなど、ゲストを交えての演奏は
とても骨太なビートで、ロックを感じさせるものだった。
会場のボルテージも演奏とともにどんどん上がっていく。
嗚呼、しかし!ものすごくイイところで、よなはさんの時間はお終い。
登場したときと同じように、風のように去っていかれた。
う~ん、あともう少し、特に三線を聴きたかった!

その後ちょっと会場を失礼して階下の大沖縄展をのぞき、
名物どぅる天を買ったりしてから戻ったところ、
ステージ前は本日の出演者全員による
大カチャーシー会場と化していて、大変な盛り上がりだった。
(会場のほぼ全員が踊ってました。すごかった!)

今度はもっと早く来て場所を確保しよう!

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