今年も友人に誘われ新木場STUDIO COASTに来たわけは、
スガシカオがお届けするファンクの祭典”FUNK FIRE”!
昨年と同じく今年もバラード一切なし、ノリのいい曲だけで
攻めまくる怒濤のオールスタンディングライブである。
スガシカオというと、R&Bに繊細なボーカルを合わせた
独自のウェットな芸風とのイメージがあるが、CDからは
ライブでのはっちゃけた姿はまるで想像がつかないだろう。
ざらついた声質はそのままに繊細かつ大胆、いっけん細そうで
実は強そうなノドを自在に操りギターを弾きまくるシカオちゃん。
しかもスガシカオ&バックバンドではなく、「FUNK FIRE」
という一つのバンドとしてのまとまりが本当に素晴らしい。
雷神・岸田容男さんのドラムに坂本竜太さんのファンクベース、
ウィンウィン唸るどこか懐かしいエレクトリックシンセ。
そして極めつけはどの楽器にも負けないシカオちゃんの声!
個人的な趣味だと思われるワシントン・ゴーゴータイムも最高で、
爆笑もののラップを交えてユルユルと長時間きかせてくれた。
MCもあまり交えず、曲間をあけずにどんどん続けていく姿に
FUNK FIREのブレのない明確なコンセプトがみてとれる。
ファンク色も前回より一段と濃くなったようで嬉しい。
曲調はやはりファンクというより大部分はポップロックに近いが
バッキングは熱くファンキーで、皆思い思いに踊り狂っている。
爆音に身をまかせて踊り続けるうちアッという間に終了、
気づいたら2時間が過ぎていた。いや~、楽しかった!
ワシントンゴーゴーのライブにもがぜん行きたくなったが
マイナーゆえ、日本ではFUNK FIREと千葉のおやぢバンドしか
ゴーゴーファンクを演奏するバンドがいないらしい。
(日本のダンドゥットバンド並みにレアなのかしらん?)
次回GO GOの方々が来日したら今度こそ絶対行かねば。
あのリズムで何時間踊れるのか、試してみたいぞ!
スガシカオがお届けするファンクの祭典”FUNK FIRE”!
昨年と同じく今年もバラード一切なし、ノリのいい曲だけで
攻めまくる怒濤のオールスタンディングライブである。
スガシカオというと、R&Bに繊細なボーカルを合わせた
独自のウェットな芸風とのイメージがあるが、CDからは
ライブでのはっちゃけた姿はまるで想像がつかないだろう。
ざらついた声質はそのままに繊細かつ大胆、いっけん細そうで
実は強そうなノドを自在に操りギターを弾きまくるシカオちゃん。
しかもスガシカオ&バックバンドではなく、「FUNK FIRE」
という一つのバンドとしてのまとまりが本当に素晴らしい。
雷神・岸田容男さんのドラムに坂本竜太さんのファンクベース、
ウィンウィン唸るどこか懐かしいエレクトリックシンセ。
そして極めつけはどの楽器にも負けないシカオちゃんの声!
個人的な趣味だと思われるワシントン・ゴーゴータイムも最高で、
爆笑もののラップを交えてユルユルと長時間きかせてくれた。
MCもあまり交えず、曲間をあけずにどんどん続けていく姿に
FUNK FIREのブレのない明確なコンセプトがみてとれる。
ファンク色も前回より一段と濃くなったようで嬉しい。
曲調はやはりファンクというより大部分はポップロックに近いが
バッキングは熱くファンキーで、皆思い思いに踊り狂っている。
爆音に身をまかせて踊り続けるうちアッという間に終了、
気づいたら2時間が過ぎていた。いや~、楽しかった!
ワシントンゴーゴーのライブにもがぜん行きたくなったが
マイナーゆえ、日本ではFUNK FIREと千葉のおやぢバンドしか
ゴーゴーファンクを演奏するバンドがいないらしい。
(日本のダンドゥットバンド並みにレアなのかしらん?)
次回GO GOの方々が来日したら今度こそ絶対行かねば。
あのリズムで何時間踊れるのか、試してみたいぞ!