猫山の乳がん日記

2009年11月、2年半かかった乳房再建が完了。ホルモン治療は副作用のため1年間で中止し、無治療です。

第7回KSHS(キチンと手術・本音で再建の会) 

2010年07月20日 | 乳房再建

あまりにも蒸し暑いので、涼しげなフルーツゼリーのお話でもいかがですか。

この時期によく見かけるフルーツゼリー(お中元とかでもらう果肉の入っている
やや贅沢めのやつ)の容器を見ると、私の胸だなと思い、
思わずカップを裏返し、しげしげと眺めます。

手術前「猫山様」と書かれた箱からうやうやしく取り出されたシリコンを見て
「そんなに丸っこいの?でも体内に入れたら、こんなゼリー容器だとは
思えないかんじになってびっくりするんでしょうね、きっと」と思っていたのでした。

それはいいとして。

自分のお肉で作った人のは、身を削って大変だった甲斐あって
自然なかんじでええのぅと思っていたら、
自分の肉だから、自分が太ったら胸も太ってしまって
対側との差が広がってしまうから、体重管理が大変なの!
経過観察で「太ったね」とか言われるのよ!という話をしてました。
んで、どれぐらい感覚が戻ってきているか調べるするために
棒みたいなので突いたり、ハケで撫でたりするんですって。

笑いごとじゃないけど、でも、プププ
フルーツゼリーの容器にはそんな検査しないだろうけど、
プラ容器胸でも棒やハケの感覚はさすがにあります(やってみた)。
それに、感覚の戻りを正確に確認するなら、
棒やハケが視野に入らない状態(目隠し)で、
触ったと思ったらボタンを押すとかにしないとね(聴力検査式に)。
でもそれだとちょっとワイセツ感漂うな… 

それもどうでもよくてですね。

下記の乳房再建の講座があるそうです。
この記事を下書きにしたまま、ずっとアップするのを忘れていたので
現時点でまだ空きがあるかどうかは未確認です。
前置きだけ長くて、使えない情報ですみません。


第7回KSHS(キチンと手術・本音で再建の会) 
乳房再建サポーター養成講座
「総括!The乳房再建」

講師:南雲吉則先生

特別講演:「オンコプラスティックサージャリーとは」
福間 英祐先生(亀田総合病院乳腺センター長)

日時:2010年8月8日(日)13時〜17時

場所:ゲートシティホール(JR大崎駅前ゲートシティB1階)

会費:1.500円  *懇親会予定あり(料金は別途)

対象:乳がん体験者(再建・未再建問わず)、医療従事者
再建に関心のある方、講師・経験者の話をお聞きになりたい方

申し込み方法:下記にご連絡先・懇親会参加希望の有無を明記の上メール
    kshs@neo.nifty.jp


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (スマイリー)
2010-07-25 00:40:20
>第7回KSHS(キチンと手術・本音で再建の会)
KSHSが何の略なのかが分かり、ちょっとビックリです。本音で再建、というフレーズにも気圧されてしまったのでした 
返信する
>スマイリーさん (猫山)
2010-07-25 23:55:35
KSHS。ちょっとプププな略語ですよね。「今度のケーエスエイチエス行く?」とか誰も言ってなさそうだし(言いづらい…)、略す必要なさそうな気が。
「猫山の乳がん日記」→NNN(スリーエヌと読む)のほうが略語としてはイケてる。
返信する

post a comment