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東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

殺処分ゼロは誰のため/名古屋市の場合

2019-05-22 22:00:13 | ノーキルだけでは救われない命


■ Yamasaki Hiro 氏 Facebook より
「官民ともに処分ゼロのトリックに加担」

名古屋市は、全ての外猫が飼い猫かも知れないという強引な論法で、動愛法35条の規定より独自作成の「要綱」を優先させ、ひたすら外猫の引き取りを拒否している。

問題を先送りしているし、間違いなく名古屋の未来は地獄である。

提訴されたら負けるだろうと複数の政令市のセンター長が言った。
これが全国の調子のいい政令市が処分数を大幅に減らしてきたトリックの一つだ。

そこに、何も知らない無知な全国の愛護市民が名古屋市にふるさと納税をしている。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

動物愛護センター発信の「ふるさと納税」だったら、信用しちゃいますよね。
私は、ミルクボランティアでハネていました。

繁殖制限が先でなければいけません。
ミルクボランティアを募らなくてもいいよう、子猫を産ませない手立てを考えなければなりません。
殺処分ゼロより大切なこと

名古屋市の「外猫完全引き取り拒否」では、既に3年前から地元のボランティアが阿鼻叫喚の中にいました。

「TNR が済みました、地域猫としてお世話しています 」─ そこへ毎日のように新入りの野良猫がやって来たら…たぶん逃げ出します、私。

市で活動する愛護団体とボランティアが、センターに抗議しました。
作業が追いつかない、このままでは街は野良猫で溢れてしまう、と。

センター職員一同は「申し訳ない、ボランティアの皆さんには頭が上がらない」と涙ながらに平謝りだったそうです。



広島県のセンター職員は、ピースワンコへ犬たちを移動する時、地獄の輪禍へ送り出すことに心の傷を抱えるのではないでしょうか。

茨城県センターで、満杯収容の犬のお世話に疲弊し、相談の応答が出来ない日々を送っている職員は、何を想うのでしょうか。

一体全体なんなのでしょう、殺処分ゼロって。
最前線で関わる人も動物も幸せになっていない。
人々の意識も社会も向上しているとはいえない。

動物行政を司る人たちが、動物愛護のことを知らない。
愛護センターが、本来の機能を失っている。
意見や要望を提言するべき国民には、教育がなされていない。

かくして動物は搾取され続ける。
負のスパイラルに巻き込まれ犠牲となる命。




猫は犬と並び愛護動物の代表選手、私たちに身近な生き物。
「処分ありきの駆除」することを許したら、ますます動物たちの命は軽くなるのではないか。

その不安を次世代へ渡すことに、罪悪感はないのでしょうか?
国が行う「弱者切り捨て」を、我が事のように痛みと感じないのでしょうか?

現在我が国の猫は、管理頭数を越えているため、殺処分せざるを得ません。

これを回避するためには「不妊去勢手術の徹底」が最優先される絶対条件です。
これは飼い主のいるいないに関わらずです。


野良猫への TNR は、殺処分を減らす(野良猫対策)ために行政が率先して行うべきだと思っています。

そこまで手が回らず後手になっているのを、見るにみかねて肩代わりしているのだという気持ちもあります。

所有者のいない猫へ不妊去勢手術は、皆さんの「なんか嫌」「責任を負いたくないから」の個人的な感情から否定できることではないのです。

現実、地域猫を行政と協働で進めたり、住民の認知が高いエリアからトラブルは減少し、殺処分ゼロになっています。

それを非人道的だという獣医師がいる…。
自らは何もせずに TNR 反対という自称ボランティアがいる…。
動物たちを苦しめることに対して 息を吐くように「仕方ない」と打ち捨てる人たちがいる…。

これでは、動物行政は利権の巣窟となり、動物愛護は停滞し、いつまでも動物たちは便利な支配できるモノ扱いのままではないですか?

~関連記事~
殺処分ゼロは誰のため/ピースワンコ
殺処分ゼロは誰のため/茨城県の現状

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殺処分ゼロは誰のため/茨城県の現状

2019-05-21 22:10:02 | ノーキルだけでは救われない命


茨城県動物愛護センター犬の収容が、150頭越えだそうです。
これ年末には4~500頭になると思われますが、どうするのでしょう。
150頭の野犬たちの家族探し

新たな収容施設建設で問題先送り?
殺さなければいいじゃないのピースワンコ方式?


※ 確か春先の茨城県センターの様子。
犬は TNR 出来ないから。
野良猫に TNR しなかったら30日かからず全国で ↑ こうなるよ!
TNR 否定の理由はコレがお望みですか?

■ Yamasaki Hiro 氏 Facebook より
「処分ゼロ運動を獣医師会が完全否定」

〈 ザックリ要点まとめ 〉
1/ 獣医師の団体として世界初の「処分ゼロ運動」に反対する声明を発表。
2/ 犬猫が溢れる環境下では「ノーキル」は無理。
3/ 処分ゼロ運動は米国の巨大 NPO が仕掛けたマーケティング戦略であり、資金調達の道具である。
殺処分ゼロは誰のため/ピースワンコ


※ 広島県センターで、子犬のバーゲンセール。

今回は2について。
昨年末に茨城県のボランティアさんが「殺処分ゼロ条例が施行されたんだ、るん♪」と喜んでいる書き込みを幾つか目にしました。

雲を掴むような話で信じられませんでしたが、年明けのトラブルからマジなのだと知ります。
常時、野犬が捕獲される自治体で、動物に関する条例を設けるのは危険です。
茨城県「殺処分ゼロ」ハザード

目指すのは悪くはありませんが、そのためには何をしなければならないのか?が重要です。
それが、妄断だったということ。
そして、時期早尚だったと思います。



「蛇口を閉める」「入口対策」「頭数制限」は、目に見える成果が解りにくいので難しいとも聞きます。

そんなことはありません。
先ずは「子犬&子猫」が、屋外・センター・保護団体にいない状態へすることを目標としましょう。

それ故、公的機関からのミルクボランティア募集は愚策(その前にやるべきことがある)とされます。

子猫や子犬が持ち込まれたら、壁に頭ガンガン打ちつけて「手術をしていれば」って悔しがらなきゃ。

一昨年より私の元へ子猫の相談は入りません。
ボランティア同士でも「子猫いないね」と話題に始終上がりました。
これは、蛇口は閉まりつつあることになります。

このタイミングで、殺処分ゼロを掲げ、飼い主の責任(外飼いや飼育放棄)を啓発をしていくのが効果的だと思います。

考え方としては、飼育放棄や放し飼いをさせない環境を講じ、整えていきます。
それによって飼い主の意識を変え、向上させるとなります。

いつまでも、捨てた人が悪い!放し飼いは迷惑だ!では変わりません。
奄美の利権アシストさん達、TNR →頭数制限→室内飼いね、妄想垂れ流しハズイよ。


※ 今年1月の広島県センターの過密っぷり。
いかに「不妊去勢手術を徹底させるか」それしかないでしょ!メスだけじゃ不徹底!

茨城県は動物行政の失策を認め、首長が殺処分ゼロ撤回を県民に告知しなければなりません。

条例は簡単に取り下げられませんから。
そして、誰も貧乏くじは引きたくないはず。
だからこそ、首長が声明する必要があります。

広島県も!
ピースワンコをNPO団体として認可し譲渡しているのは広島県です。

『ピースワンコへの譲渡完全停止、それにより殺処分の再開も有り得る』
国民の多くは、その英断を待ち望んでいます。

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殺処分ゼロは誰のため/ピースワンコ

2019-05-19 22:10:11 | ノーキルだけでは救われない命


獣医師会が、殺処分ゼロ運動にNOを叩きつけました。
但し、アメリカはコロラドでのこと。

これについて、広島県獣医師会の見解を聞きたいでーす!
■ Yamasaki Hiro 氏 Facebook より
「処分ゼロ運動を獣医師会が完全否定」

〈 ザックリ要点まとめ 〉
1/ 獣医師の団体として世界初の「処分ゼロ運動」に反対する声明を発表。
2/ 犬猫が溢れる環境下では「ノーキル」は無理。
3/ 処分ゼロ運動は米国の巨大 NPO が仕掛けたマーケティング戦略であり、資金調達の道具である。



3は、まんまピースワンコですね。

このままピースワンコを好き勝手にさせていては絶対ダメ。
殺処分ゼロをビジネスにしています。
動物愛護ではなく お金儲けが目的です。
こんな吐き気をもよおす偽善を放置してはいけません。

奄美大島のノネコ駆除も同じ。
私は『何も知らぬ弱きものを 自分の都合や利益のためだけに利用すること』― それを許してはいけないと考えています。
皆さん、この理屈は重々ご承知でしょうに。

ピースワンコもノネコも知らんぷりどころか、愛護家が声を上げて擁護に回りました。
週刊紙の記事はデマだ!
反対する人が引き取れ!

私が不信を抱いたのは、ピースもノネコも問題解決のために最優先されるべき「不妊去勢手術」を忌避していたことから。

それだけ現場で動いているボランティアと愛護の人々とは、意識が乖離しているのだと知り愕然としました。



〇 ピースワンコ

シェルタリングの基本は不妊去勢手術です。
ピースワンコは、母体であるピースウィンズ・ジャパンの集金窓口でしかありません。
ですから、犬にかかる経費はトコトン削る、繁殖制限なんて以ての外です。

3千頭への手術費用を1億円とします。
それをケチって、広告宣伝費には2億円を投資する異常に気がつかないと!



〇 奄美ノネコ

TNR を否定されたら、もうどうにもなりません。
不幸な命は青天井で野放図に増え続けます。
地域猫として管理することも出来ません。

TNR は、所有者のいない猫に関してボランティア活動の基本原則です。
これを推進しなければ、動物愛護から外れます。

大規模な駆除処分に利権が絡むことは少なくありません。
見極めポイントは「蛇口の閉め方」だろうと思います。

皆さんは TNR 活動へ寄付をしたことがありますか?
おそらく支援した経験のある方は少ないのではないでしょうか。

周知されていませんが TNR は、とても責任の重い過酷な作業。
愛護面だけではなく、野良猫での迷惑やトラブルを被ることを軽減していく目的があるのです。

どうか現実を見ずに、手を差し伸べることもせず、身勝手な自己主張ばかりをしないで下さい。
どーせナニもしないでしょ?

その無責任な言動が、ピースワンコをのさばらせ、ノネコなんて線引きを生み出すのだと思います。

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動物たちを殺すな!と叫ぶ前に

2019-04-13 22:10:15 | ノーキルだけでは救われない命
再投稿します。
殺処分される犬や猫のため出来ることを探している方へ。



殺さない方策を考えましょう。
私たち人間が、向き合わなければ解決はしません。

ピースワンコへお子さんやお孫さんと支援されていた方は、どうぞ一緒に話し合って頂けたらと思います。

動物愛護は“ 知る ”“ 考える ”の繰り返しなのです。



〇 ピースワンコの場合

上の図をご覧下さい。
ピースワンコは、蛇口を全く閉めることをせずに水を流しっ放し。

容器に溜まった水を、別の水槽へ流し込んでいます。
そこが満タンになったら、入れ物を増やし移す...エンドレスです。

汲み出す人が疲れて休んだりすると、水は溢れ出してしまいます。
また、満杯の水は管理が行き届かず、放置され濁っています。

ナゼ告発した愛護団体が「センターからの引き出しを止めること」をピースへ訴えているか理解して頂けるのではないでしょうか。
ピースワンコへNOと言おう!



〇 ペット産業の蛇口

「生体販売やブリーダーを禁止しなければ」と皆さんは言います。
しかし現実的に、ペットショップを日本から無くすのは難しい。

ペット業界は、国が認可しているン兆円産業です。
それだけ需要があるのです。

現在は、その在り方を変えようと動愛法改正へ働きかけています。

今回はパピーミルを縮小させるべく「8週齢規制」「各数値規制」の成立を望んでいます。
これは十数年間、声を上げ続けても通りませんでした。

人の意識を変えることが最優先だと思います。
動物を救うヒーローにオレはなる

★ よく考えたら命が手軽に売買できるって変だぞ
★ こんなコト子供たちや外国の友達に知られたくないな
★ ショップの前にセンターや譲渡会へ行こう
★ ペットの里親文化が当たり前になれば人も動物も幸せね



〇 一般飼い主の蛇口

動物の遺棄やセンターへの持ち込みをゼロにすること、これも現実的には厳しい。
というか、これから増えると予想しています。

センターでの引き取り拒否が理由ではなく、高齢化・核家族化が進み、受け皿がなくなることからの懸念です。

たった3つの約束。
これが果たせない方は「飼わない選択」をして下さい...あーこれが常識になれば!
ペットの不妊手術って絶対ですか?
猫からのお願い

〈 去勢避妊手術/飼い主の義務 〉
1度も産ませないように
最初の発情期を迎える前に

〈 完全室内飼い/飼い主の責任 〉
地域住民として守るべきルール

〈 終生飼養/最期の看取りまで 〉
人間と異なり犬猫は自立して生きてはいけません
極端に言えば彼らを残しては死ねません



〇 野外で繁殖の蛇口

広島など各地の野犬問題に関して、捕獲や収容は行政の管轄です。
原因は、飼い主が繁殖制限せずに、放し飼いや遺棄したことによるでしょう。

都市部から離れたエリアだと思います。
何かが隔絶している...動物の知識・命への自覚・飼い主の責任感・早期手術可能の動物病院など。
犬猫の過剰繁殖を防ぐ医療

これは自治体が、分析して対策を講じなければなりません。
それを阻まずバックアップすること。



猫は「地域猫活動」について、ご一考下さい。
餌をあげることで増えると考えている方もいますが、野良猫に不妊手術をしないで放っておくからアッという間に膨れ上がるのです。

猫を排除しても餌やり禁止にしても、トラブルは根本から解消されません。
SNSで不満を列ねていても、何ら進展はしません。

地域のために住民が中心となって行う活動です。
近隣での助け合いや情報共有からスタートします。

よく餌やり行為に対しての文句を見かけますが、餌をあげている方も同様に地域猫活動をご存知ないのだと思います。

その橋渡しをするのが愛護団体やボランティアです。
一度、相談してみてはいかがでしょう。
セミナー参加もオススメです ( ΦωΦ )ノ
地域猫活動の始め方



〇 殺されるための命を生ませない!

殺処分ひいては、不幸な悲しむ命を減らす道筋は、実はシンプルなのです。
『去勢避妊手術の徹底』これに尽きます。

犬や猫へ一生に1回こっきり施せば、1年後の十数頭、3年後の数十頭の命を救うことに繋がります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
処分せざるを得ない命を生まないため
ご理解の程を宜しくお願い致します
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
★ 子猫を見かけたら母猫へ不妊手術を!
★ 近隣や町内会、または愛護団体へ相談して下さい。
母さん野良猫 Q&A



3ヶ所の蛇口をキッチリ閉めるまでには、時間を要するでしょう。
ですが、放水が細くチョロチョロになったら、出口の保護譲渡のチャンスも広がります。

「殺処分ゼロ」を願うならば、先に不妊去勢手術の必要性を伝えて頂きたいと思います!

~関連記事~
日本が多頭飼育崩壊だ!
殺処分ゼロより大切なこと
殺処分を減らすプロセス

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ノラネコは地域猫へ野犬は処分?

2019-04-06 18:25:28 | ノーキルだけでは救われない命


〇 ナゼ野良猫は優遇されるのか?

とあるTwitterで投げかけられていました。
「完全無敵に可愛いからに決まっているやん」というコメントは、残念ながらありませんでしたね。

たぶん、野犬に対して野良猫は生かされる(地域猫として) 選択があることからの疑問でしょう。
※ ノネコという分類は、環境省が奄美用に引っばり出した感があるに一票!

これズバリ「鼠」だと思います。

東京都心部は、野良猫がガッツリ減っています。
並行してではなく右肩上がりに、ネズミが幅を利かせ、近いうちに収集つかなくなるのではないかというくらいヤバイ。
蝿とか害虫もマシマシ。

私は昨年末から、毎日ネズミの死骸を見ます。
昭和にタイムスリップした気分。

ウチの近くでビルの建替えをしているのですが、排水管にウジャウジャ詰まっていたそうですよ、マウスたち(工事関係者 談)

リアル楳図かずおの世界。
はははー、どうするんだろう!?



〇 野犬処分は行政の義務

野犬は、狂犬病の清浄化を保つために捕獲して処分。
社会の安全を守るため行政の役目です。

「かわいそう」と思うならば、現在犬を飼っている ご家庭へ適正飼育をして頂かなくてはエンドレス。

● 不妊去勢手術の徹底
● 放し飼いはしない(室内飼い)
● 鑑札の装着

野犬がいる地域は、昔ながらの飼育方法のままではないかと思います。
新しい情報へ更新をするように啓発しながら、共生できる環境を整えていきます。
人の意識を変えるのは時間がかかります。



〇 保護犬の譲渡について

この状況下で譲渡拡大って正解ですか?
おウチが見つかっても...不妊去勢手術せず放し飼い、もしくは番犬として外飼い。
逸走しても探さない、増えたら遺棄、慣れなければセンターへ持ち込む。

目先のカワイソウを解消した結果、たくさんのカワイソウな命を増やしかねません。

東京都で西日本の野犬を迎えるのは難しいと思います。
東京に野犬はいません、ペットの管理&環境に30年間ほどの開きがあります。
それを埋めるのが先決なのでは?

越境譲渡は人間のエゴ、そうしなくてはならない理由を まず考えてみて下さい。



〇 捨てた人がー!餌やりがー!

無責任餌やりは、禁止してもなくなりません。
大事なのは、問題行動をしている人を代替わりさせないようにすること。
教育が必要です。

その間に野犬が減少していれば、放し飼いも遺棄も少なくなり、野犬ゼロに出来ます。
やはり10年ぐらいかかります。

人の意識を変えていくことで、社会のシステムも変えていかなければなりません。
直ぐに成果は現れないのです。



なんとなく解って頂けるでしょうか?
この方策だと賛同を得にくい→寄付が集まらないのが。
ピースワンコを黙認すれば、不幸な命を増やすことをアシストしてしまうのが。

極論を言えば、殺処分しないと不幸な犬たちはゼロになりません。
現在、野犬として放浪している、センターに収容されている子の大部分は助かりません。

だから野犬を生まないこと、センターへ収容される犬を増やさないことが、大切で最優先されるべきことなのです。

~関連記事~
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野良猫のいない世界へ
出口を見失う保護譲渡拡大
ピースワンコに学ぶ無分別の害
命の選択そして繋げ方
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