19/3/31の記事を再投稿。
本日TNR作業。
早い時間(いつも夜中)からだったので、ご近所の方々と話す機会がありました。
誰が餌やっているとか保護したことあるとか。
虐待やらペットショップ批判ばかり。
皆さん、すっぽり不妊去勢が抜けています。
今あるペット問題の根源は命の軽視。
過剰繁殖を止め、管理可能な頭数にする。
そうすれば、殺処分や遺棄虐待は減ります。
皆んなにお家が見つかり、大切にされるようになります。
不幸な命はなくなります😸
早い時間(いつも夜中)からだったので、ご近所の方々と話す機会がありました。
誰が餌やっているとか保護したことあるとか。
虐待やらペットショップ批判ばかり。
皆さん、すっぽり不妊去勢が抜けています。
今あるペット問題の根源は命の軽視。
過剰繁殖を止め、管理可能な頭数にする。
そうすれば、殺処分や遺棄虐待は減ります。
皆んなにお家が見つかり、大切にされるようになります。
不幸な命はなくなります😸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/dc/6638371d4a7c03f4defd97f8a83b24af.jpg)
今の日本は、犬や猫の“管理頭数”を超えてしまっています。
全国でキャパオーバーです🙀
ですから、殺処分を含む頭数制限をしなければなりません。
センター&保健所の施設に入ったら、出口は限られています。
これらは⬇モデルチェンジしているだけで、バケツであることに変わりありません。
⭕️ ミルクボランティア
⭕️ 登録(引き出し)団体の開拓
⭕️ レスキューペアレント(預かり)制度
⭕️ 越境譲渡
⭕️ 保護動物の譲渡拡大
大切なのは入口対策。
すなわち「蛇口を閉める」です。
不妊去勢手術を当たり前にしなくてはなりません。
そうしなければ、殺処分ゼロにしてもリバウンドします。
そのため不要な命を生み出さないことにこそ、限りある予算を使って欲しいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5b/2d708a797be38804db1919a47a708d93.jpg)
東京都港区 飼い主のいない猫の助成金
♂/5,000→17,000
♀/8,000→25,000
以前の助成金内で手術をしてくれる動物病院が、私が知っている限り4件、全て早期可能。
ウチ1件は高回転(約20頭)
港区制度の利点は、全国どこの病院を使っても適応されるところ。
獣医師会のご意向などもありで、一昨年から金額大幅アップとなりました。
でも、ほとんど TNR は終わっている状態だから、今後の申請はおそらく2桁止まり。
この1万円以下の金額設定はナイスだったと思います。
3頭まとめてでも通常の1頭分ぐらいでしょうか。
この費用で飼い主いるいないに関わらず、犬も猫も手術可能だと、ググッと繁殖制限は進むかもしれません。
予算がキツイ自治体でも飼い主のいない猫だけには、助成金を出して欲しいです。
実質無料にしなければ、TNR3桁4桁は難しくなるから😿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4b/59802633448407e9be2114deadec9d4f.jpg)
頭数がセーブされ、バースコントロールが常識になったら、自由に手術代を設定して大丈夫、助成金制度も永遠ではありません。
不妊去勢手術しない ご家庭は、医療が遠い傾向にあるので、まずは敷居を低くすることが促進に繋がるはず。
保護譲渡がダメというワケではなく、過剰繁殖を止める方が先決、そして早道。
なので、今は力やお金や知恵を不妊去勢手術の徹底へ比重をおくべきだと思います👍
~関連記事~
■ 殺処分を減らすプロセス
■ 犬猫の過剰繁殖を防ぐ医療
■ 野良猫のいない世界へ
■ ペットの不妊手術って絶対ですか?
【 ねこてん 公式HP 】
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