知りたいんだけど亀田家のボクシングって前からこういう反則体質だったんですか？

資格停止も！亀田陣営４人に厳罰(スポーツニッポン) - goo ニュース

　テレビのコメンテーターが、反則は大毅が独断でやる訳がなく、全部指示されてやったことなんだというようなことを言ってたけど、同感だなあ。いくら負けるとわかってヤケになってたとしても、投げ飛ばすとかあそこまで独断ではやらないのじゃないか。どこまで具体的に指示してたかはわからないけど、勝つためには手段を選ぶな、みたいな「基本方針」は一家で共有されていたのではないだろうか。
　そうだとすると、やはりとんでもないことで、特に父親には厳罰を与えるべきだろう。大毅や反則を指示した興毅には罰も必要だと思うが、同時に再チャレンジの機会を与えて上げられないものかとも思う。
　気になるのは、亀田家のこういう反則ボクシング体質ってのは前からあったのかということだ。今回の試合でいきなり始まったこととは思えないんだけど。興毅の世界戦とか、どうだったのだろう。相手もやっててお互い様で余り問題にならなかったのだろうか。彼らの周りで彼らの反則体質に気付きながら放置していた人たちがいたらその人たちの責任は大きい。彼らの人気や話題性で大目に見てた、見たいな所はなかったのだろうか。ご存知の方教えてください。
　TBSをはじめ、亀田一家に先物買いして一攫千金を狙った人たちがたくさんいるみたいだけど、すっかりあてが外れたね。被害甚大で、かわいそうだとも思うけど、「品質管理」を怠った自業自得ともいうべきだろう。周りで一家を甘やかした彼らの責任も大きいんだけどね。

黒川紀章氏の冥福を心より祈る。晩年のちょっとヘンなところだけ見で彼の価値を誤解してほしくない。

建築家の黒川紀章氏が死去(読売新聞) - goo ニュース

　政治を志していた最後の1，2年しか知らない人にとって黒川氏といえば「変なおじいちゃん」ぐらいの印象しかない人も多いのではないか。もちろん彼が確信に満ちて選んだ選択だからとやかく言うつもりは全くないのだが、最後の方の彼のエキセントリックでちょっと３の線が入ったようなある意味滑稽な姿だけで彼を語ることは絶対にしてほしくない。
　世界に通用する掛け値なしの才能と豊富な実績、「共生」を早くから唱えていた見識、黒を好んだクールでスタイリッシュな姿、天下の美女を妻に娶り、赤坂での芸者も好きだったとかいう遊び心・・・黒川紀章は白洲次郎と並んでずっと私の憧れの存在でした。さすがに最近の姿にはあの黒川紀章が何でそこまでやるんだろうと疑問を持つ場面もあったが、若い頃からいつもクールで確信に満ちた姿はいつもかっこよすぎた。まさに世界のどこに出しても恥ずかしくない正真正銘の国際人とでもいうのかなあ。あえて言えば中田ヒデの先をずっと昔から走ってた人とでも言えばいいんだろうか。
　私が憧れていた黒川紀章はつねにクールで隙がない存在であった。でももしかしてそういう彼って彼の一流の自己演出で、つまりムリしてたわけでもあって、最晩年のちょっとヘンで滑稽な姿が実は彼の本性みたいなところがあって、そういうところを臆面もなく出していた最近の自分のことを案外気に入ってたのだろうかとも思ったりする。こういう風にやるのって随分楽だなあ、今まではいつもカッコ付けるだけ付けてやってきたけど、この年になるともうそういうの疲れるしなあ、なんて言ってね。
　男が憧れる男といえば白洲次郎の専売特許みたいになってるし、私自身も彼に強く憧れてるが、かっこよさという意味では黒川紀章の生涯も実はたいへんなもんだんですよ、って言いたいね。男であること、見たいなテーマについてもっともっと語ってほしかったね。レオンあたりにそういうテーマで連載してほしかったよ。おしゃれの話、クルマの話、オンナの話・・・面白い話がいっぱい聞けたんじゃないか。ほんとに残念だ。

大毅の父と兄が反則指示？そんなんありえない！ほんとなら許せない！この騒ぎエリカ様にはラッキーだけど。

大毅追放か！？親子で“反省”もＪＢＣは許さない！(サンケイスポーツ) - goo ニュース

　前にも書いたように、悪役キャラだけど守る一線は守る人たちだと思って応援してきたのに、神聖なリングは冒涜するは、反則を指示するはで、常識では考えられない連中であることがわかってきた。否定してるようだが、説得力ないでしょ。
　スポーツ選手に裏切られたという感じでは、ベンジョンソンの薬物使用を知ったときのようなショックだ。
　ボクシングというスポーツのイメージを著しく傷つけたし、故意の反則行為で内藤選手がもし失明とか骨折とかしてたらと思うと立派な傷害未遂じゃないですか。エリカ様の懺悔は受け入れるけど、彼らの場合は懺悔ですまないでしょ。即追放すべきかどうかまではよくわからないけど、かなり厳しい処分が３人全員に必要だと思う。それにしても、キャラも立って実力もある人たちがなんてアホなことしたの、という思いが強い。つかのまの人気でおかしくなっちゃったのだろうか？それとも彼らにとって反則はもともと想定内の道具だったのだろうか？残念で仕方ない。もはやスポーツじゃないじゃん。やくざのけんかと変わらないでしょ。
　ボクシング関係者の怒りもすごいだろうね。「なんちゅうアホなことしてくれたんだ！ここまでやっちゃったらかばいたくてもかばえんだろ！」という怒り。ボクシング人気再生のチョー切り札がこうして自滅するなんて、関係者にとっても死活問題だもんね。とりあえず世間が納得する処分をしつつどう復活させるかを今一生懸命検討してるとは思うけど、うまくいきますかね。エリカ様のときよりはずっと大変だと思うよ。とりあえず大毅は現役引退(追放）、後の二人の現役活動をなんとか継続、ぐらいがぎりぎりの落としどころかなあ。
　エリカ様は、今回の件で大変トクしたね。今回に比べればエリカ様のあの態度なんてかわいいもんじゃないですか、って世間は思うし、そもそもこの騒動でエリカ様の件など忘れちゃいますよね。マスコミも大毅たちのバッシングに忙しくエリカ様を責める記事を書いてるヒマなんてどこにもないでしょ。運も実力のうちなんてよくいうが、この幸運もエリカ様の実力って思ってあげようかなあ。

大毅は、若さが出たとはいえ、大変なヘタを打っちゃったね。エリカ様に相談したら？

生中継のＴＢＳに電話殺到／ボクシング(日刊スポーツ) - goo ニュース

　私自身も含めて、試合にはがっかりした人が日本中にあふれているだろう。
　その原因はあの反則である。
　あれがなければ、たとえ判定で大差がついての敗北だったとしても、だれも大毅を責めたりせず、むしろ健闘を称えるにやぶさかではなかっただろう。弁慶ならぬ判官びいきの国民性なんだし。でも日本人は同時に潔さ、フェアネスというものを大変評価する国民でもある。負けていてあせっていたのはわかるが、どう考えてもあれはないでしょ。一気に線を踏み越えちゃったね、この間のエリカ様みたいに。
　亀田家のこと、今までずっと応援してきた。いわゆる悪役キャラ、憎まれっ子キャラなんだけど、それをひとつの個性として容認し評価し応援してきたのは、パフォーマンスの部分でいろいろ外すことがあっても、外しちゃいけない部分への視点がきっちりしていると見ていたからだ。たとえば興毅が先日のエリカ様の態度を評して、お客さんにああいう態度はないだろと言ってたみたいにね。でも今回の反則は彼らにとって神聖不可侵であるルールを冒涜しちゃった。本人も反省しているとは思うが、亀田家総出で「懺悔」しないとかなりヤバいと思うよ。「懺悔」のやり方、根回しの対象、必要な経費とかはエリカ様の事務所に聞けばいいのでは。和田アキ子の事務所は当然入っていると思うが。
　今回の事件に対するエリカ様のコメント聞いてみたいなあ。「悔やんでも悔やみきれない気持ち、よくわかります」なんていうのかね。エリカ様との「懺悔対談」てのはどうですか？若い二人にもう一度チャンスを与えてください、って二人で国民にお願いしますか。
　エリカ様と今回の大毅の件で思うんだけど、今の若者って仕事してる人でも、仕事上踏み越えちゃいけない一線をいとも簡単に越えちゃう、てとこあるんだろうか？

ゴアが大統領選に出馬しても勝てないと思う。ベストは副大統領候補となることではないか。

ノーベル平和賞はアル・ゴア氏と国連パネルに　温暖化への取り組みに(gooニュース) - goo ニュース

　あまり論理的な意見ではないが、一度大統領選に敗れて政治の表舞台から去った人物がまた大統領選に出て勝つというのは、いくらノーベル平和賞をもらったとしても難しいのではないか？人々の気分として、「今さらまたやんの？」という感じが消えないのではないかという気がする。
　私が共和党関係者だったら、一番いやなのはゴアが大統領候補でなく、その候補と組んで副大統領候補となってでてくることだ。平和賞受賞がなければこんな発想持たなかったが、今回の受賞でこれが強力な選択肢として登場したと思う。大統領の最強の補佐役という見え方がするのではないか。
　ヒラリーが出るんだったら、クリントン元大統領が副大統領をやったら、なんて考えていたけど（憲法上その他法令・規則上可能か知りませんが）、ゴア副大統領候補も相当強力だと思う。
　ただ、政治の世界は何がどうなるかわからないし、そもそもゴア氏はクリントン政権をずっと仕切っていたという定評のある人物だから、大統領をやらせてみたいという気もしないでもないけどね。前回大統領選の不透明な惜敗を覚えている人も多いだろうし。いずれにしても今回の平和賞受賞は大統領選への大変大きな波紋になったことは間違いないね。

エリカ様騒動の幕引き根回し、着々と進んでるんだ

アッコが呆れ顔「沢尻はもういいよ」…“ヤキ入れ”実現せず(サンケイスポーツ) - goo ニュース

　予想通り、事務所のエリカ様騒動収束への根回しが着々と進んでいるみたいだね。和田アキ子のところにも頭下げに行ったんだろう。
　事務所はこの収束根回しにいったいいくら使うのだろうか？それでもCMとか次の仕事に逃げられるよりは安いもんだ。
　さすがのエリカ様もちょっとは身にしみたのだろうか？

　ところで、こんなに話題になってるエリカ様だから、どんな女優なのか一度見てみたいと思って、「クローズド・ノート」見に行った。
　感想は、予想以上に実力のある女優だと思った。正直、存在感に驚いた。映画はよくありがちな「ちょっといい話」という感じで、まあどうでもいいという感じだが、エリカ様の存在感が最も強い印象であった。共演の竹内結子とかも全然かすんでたと思う。外見とか、キャラとか全然違うのだが、存在感とか、陰影のある演技ができる本格派という点では、夏目雅子を思い出させた。夏目雅子が一気にブレイクした例の「なめたらいかんぜよ」の鬼龍院花子の生涯みたいないい作品にめぐり合ったらエリカ様も本格女優として一気にブレイクするのではないか、そういう並々ならぬ可能性を感じた。
　これだけ豊かな才能を持ってるんだから、あんまり余計なことで消耗したりせず仕事に専念して大女優への道を着々と歩いてほしい、そう思った。

予想通り、エリカ様問題、一気に沈静化に向かってるね。

　予想と違ったのは、もう少し「懺悔」発言をいろんなところでやるのかと思ったことで、スーパーモーニングの「号泣」一発で終わりにしようというのが事務所とエリカ様の方針らしい。今一斉に事務所の「お詫び＆そっとしてやってください」根回しが始まったのではないか。「将来ある若者が真摯に反省しているのですから、どうかそっとしてやってください」かなんか言って、あの件での取材は拒否することにしているのだろう。マスコミだって、これ以上ヘタに書いたら今後の仕返しが怖いからうかつにはでられない。同事務所のタレントとかに取材したら面白い話いっぱい聞けそうなのにもったいないけどね。せめて週刊新潮＆文春くらいはフォローし続けてくれないかなあ。
　今回のことがあるまで、エリカ様という随分ヤンキーな売れっ子がいる、位のことしか知らなかったが、すっかり身近な存在になった。映画も見に行ってみようかなあ。世間にこういう人多いかもよ。特に今まで知らなかった人への知名度を爆発的に広めたのではないか。これで世間が早く忘れてくれたら、結果としてはすごいプロモーション効果だったりして。とはいえ、基本的なヤンキーキャラは変わりようがないわけだから、いろんなところでこれからも「ボロ」出し続けるんだろうね。
　スーパーモーニングの号泣会見、見てないけど、記事で見ると実力以上に評価されている不安みたいなことを言ってたけど、こういうところを見ると、表現者としてはちゃんとした眼を持っているひとなのではないかという感じがしたね。実際、売れて浮かれているというところも多々あるだろうけど、こんなに売れちゃって大丈夫なの？みたいな不安やストレスもすごいんじゃないか。こういうエリカ様の心の底をのぞいてみたいもんだ。ラブラブの彼はちゃんと癒してあげているのだろうか？不安やストレスときっちり向き合わないでそれを男に走ったり周りにタカビーになることで紛らわしてるとしたら、それはすごくもったいないし可愛そうだね、大変な女優に大化けする可能性のある人なんでしょ。

花田勝氏離婚。奥さんと子供が今後も花田姓を名乗るというのが面白い

『お兄ちゃん』花田勝氏が離婚…別居５年、多忙極めスレ違い(サンケイスポーツ) - goo ニュース

　やっぱりねという感じで何の驚きも感動もないが、野次馬根性的にみて面白いと思うのは奥さんと子供が今後も花田姓を名乗るということ。　
　もちろんいろんな事情があってこうなったのであって、部外者が気易く不用意なことは言っちゃいけないとわかってはいるのだが、あえてゴシップ的に言わせてもらうと、やっぱりこの奥さんって「横綱の嫁」、「あの花田家の嫁」になりたかったのかなという気がした。やはり花田姓というのは今後も世の中に出続けるパスポートみたいなもんでしょ。子供たちも花田家の七光りの恩恵をうけるには花田姓のほうが都合がいいだろう。
　すみません、思い切りシニカルな見方で。奥さんたちはこんなこと全く考えていないかも知れません。そのときは勘弁してくださいね。
　貴乃花のコメントも聞いてみたいもんだ。「兄たちが決めることで私が申し上げることは何もありません」とか言うんだろうなあ。「おタクは大丈夫ですか」って突っ込めるレポーターはいないだろうけど。でもあのザ・日本の家族、みたいだった一家がどんどん崩壊して行ったね。両親の離婚、兄弟の不和、確執、そして子供の離婚と来たか。このごたごたが兄弟の子供たちに移らないことを祈る。

エリカ様、早速「号泣・懺悔インタビュー」だって。私の昨日の予想通りじゃないですか。

エリカ様がテレ朝系で独占告白へ－１年間の謹慎処分は否定(サンケイスポーツ) - goo ニュース

　事務所の説得が功を奏したんだと思う。想像だけど、もーやだとか、１年間休むとか言ってるエリカ様を事務所が必死に説得して、とにかく平謝りに謝って、嵐が鎮まるのを待とうという戦略にエリカ様も同意したのだろう。「どうせ日本人はすぐ忘れてくれるからさ」なんて言ってたりして。「今のこのスターの座を１度離したらもう２度と今の暮らしには戻れんぞ！１年姿を消してみろ、きれいに忘れ去られるからな！」って脅しも入れてね。これにはさすがにエリカ様も考えたのでは。
　これで、事務所とエリカ様が一枚岩になり、懺悔の連発がしばらく続くでしょう。一気に沈静化に向かうんじゃないですか。同じプロダクションのタレントには厳しい緘口令が敷かれたと思う。「余計なこと絶対しゃべるなよ」って。タカビーな態度は少なくともカメラの前ではなくなるでしょうね、しばらくは。なんだか、フツーの処理になっちゃって面白くないなあ。

御教訓カレンダー’０８の一次選考に通った！（最終的にはボツ）

　作品を投稿した御教訓カレンダー’０８を書店で見たので、投稿したのが掲載されてればいいなと思いながらぱらぱらめくっていると、同じ人のが何回も載っているかと思えば私のは残念ながらボツであった。でも一次選考通過者の名前の中にネコオヤジというのを見つけた。あれ私です。
　御教訓カレンダーって昔ずいぶんはまっていたのだが、そもそもまだ続いているなんて知らなくて、去年久しぶりに書店で見かけて、えらい懐かしくて買っちゃって、勢いでいくつか作品を投稿したのだった。
　ボツにはなったが何万通も投稿がある中で一次選考に通ったんだからたいしたもんだと気を取り直した。
　こういうパロディ文化とでもいうものは、昔に比べるとちょっとすたれちゃった感じだね。残ってるのってこのカレンダーくらいじゃないのか。昔「ビックリハウス」とか好きだったけど、誰も知らんでしょ。余り日本人の感性に合わないのだろうか？個人的には好きだけどね。飼いならされない精神、反骨精神、へそ曲がり・・こういう境地って魅力的だ。日常こういう気持ちになるシチュエーションもあるよね、頭下げながら舌出してるみたいな。
　今年このカレンダーをまた買うかわからない。今ちょっとそういうパロディ精神がなくなっている。ヤバいね。元気だそう。