ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

林真理子の新しい小説にユーミンが登場するんだって!

2005-09-08 00:29:11 | 芸能人&有名人
単行本として新発売になった、林真理子がバブル時代を描いた小説「アッコちゃんの時代」にユーミンが登場してるんだって!週刊誌で二人が対談してたけど、面白そうだったので読んでみよう。考えてみると、ユーミンってやっぱりバブルの前、バブル期そしてバブルがはじけてた後も一貫してそれぞれの時代時代を作品に投影してきていて、息が長いといえばそれまでだが、やっぱりすごいね。いろんな言い方ができるだろう、時代を超越した普遍性がある、時代に合わせる順応性がすごい、とかいろいろね。たまにアルバム「ひこうき雲」とか聞いても、全然古さを感じないし。林真理子の話では、ドラマ化の話がいろいろ来ているのだが今のところ
断っているとのことで、アッコちゃんというバブル期を奔放に駆け抜けた女子大生は米倉涼子のイメージなんだって。そういわれて具体的にイメージできたけど。ドラマ化されたらユーミン役というのも存在するのだろうか?だれがやるんだろう?小雪とか?青木さやかだったらユーミンも怒るだろうな。最近いろんな人がバブル期を取り上げるね、独特の郷愁を持って。経験した人じゃないとわからないが、私もやっぱり不思議な甘さと苦さを伴う郷愁を持って思い出す。株で大儲けと大損したっけ。もう2度とあんな時代は来ないだろうと言いながら、実は早くまた来ないかなと願ってみたり。片山さつき候補のファッションやスタイルがブランド品中心で80年代の臭いがぷんぷんすると評されていたが、言いたいことよくわかる。ここでも書いたMP3プレーヤーがメモリー一杯になって、2台目を購入し、今いろいろと自分のCDを入れているのだが、2台目になってようやくバブルの頃あたりの日本のミュージシャンも視野に入ってきて、本当に久しぶりにいろいろ聞いているのだが、やっぱりあの時代の空気感とそこにいた自分の息遣いが鮮やかによみがえって、感無量であった。その中でとりあえずZARDを2枚入れて、ここ数日よく聞いているのだが、やっぱりいいね。改めて魅力が何かなと考えながら聞いてると、坂井泉水のボーカルの魅力と、曲のサビの部分の印象の強さ、覚えやすさがあるなと思った。ついつい口ずさんでしまう。ただ、ユーミンの曲を聞いている時と比べると、昔の曲を聞いている、懐メロを聞いているみたいな感覚は持つけどね。「アッコちゃんの時代」読んだらまた書きます。